不妊のストレスと原因に今度こそさよならするための7つの方法

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世界的に妊娠しない女性が増えているって知っていましたか?働く女性が当たり前の昨今、不規則な生活や人間関係のストレス、食生活などによって女性の身体は男性よりも過酷な状況なのかも知れません。

でも女性にとって人生の中で後回しに出来ないのが妊娠、出産。これだけはタイムリミットがありますから、子供が欲しい女性は真剣に取り組んだ方が良いでしょう。今回は、今度こそ不妊とさよならするための方法を7つ、ご紹介しましょう。

パートナーと話し合う

女性の身体はとってもデリケート。何気ない一言が心の傷となって生理が止まってしまった、何て事もあるのです。不妊治療中のカップルは、まずパートナーとよく話し合う事が大切です。

男性の場合、あまり不妊と年齢が関係ないために女性の悩みを真剣に考えないケースが多いのです。

不妊治療の辛さや痛みは圧倒的に女性の方が多い事を分かってもらいましょう。「また頑張れば良いじゃない」という一言に、女性はどれだけ悲しみどれだけの努力が必要になるのかパートナーに理解してもらう必要があります。

食生活を見直す

人間の身体は食べ物から出来ています。「半年前に食べた物から作られる」という説もありますから、お腹に赤ちゃんが出来た場合、特に注意したいですよね。

妊活している人は、赤ちゃんが出来る前から、新鮮で栄養のある食べ物を食べる様に心がけましょう。

妊活中の女性に毎日摂取して欲しいのはタンパク質とビタミン、カルシウムです。納豆、ししゃも、リンゴなどは比較的調理しなくても食べられますし、栄養もばっちり。

特に納豆はアンチエイジング効果も高いので女性の嬉しい味方です。身体を冷やさないように鍋やシチューといった調理法にも工夫をして、食べる物には気をつける様にして下さい。

冷え症を改善

不妊の一番の原因は“冷え症”だと言われています。身体の冷えは万病の元ですから、不妊以外の様々な病気の要因になります。毎日の適度な運動、半身浴、保温性の高い洋服など、毎日の生活を見直してみましょう。

朝起きたときに素足で歩くだけで体温は低下します。手足は温かくてもお腹やお尻が冷えている人もいるでしょう。全体的に身体を温める工夫が必要です。

なるべく冷房や冷たい飲み物を止めるだけでも効果はあります。寝る前のストレッチ、湯たんぽなどを使うだけでも違いますから是非試してみて下さい。

禁煙は当然

まさかと思いますが、喫煙していませんよね?妊活を真剣に考えているのなら、自分もパートナーも禁煙は当然と考えましょう。

喫煙する女性は妊娠率も低下しますし、生まれて来る赤ちゃんが喘息や呼吸器障害になる事も多いのです。妊娠、出産にとって、喫煙の習慣はまさに百害あって一利なしです。

タバコのかわりにホットミルクを飲んだりチョコレートを食べる方がストレスを軽減するのには効果的です。

飲酒も控えよう

飲酒する習慣がある人は、妊娠が分かった途端にお酒が飲めなくなるのはキツいはずです。願掛けのつもりで、妊活中からお酒の量を減らす努力を始めましょう。毎日飲む飲酒の習慣は、どうしても規則正しい生活習慣の妨げになります。

飲酒してからの睡眠は、一時的に深く眠れますがすぐに覚醒しやすく、睡眠の質を低下させる原因になります。できるだけ今の内からお酒はほどほどにする習慣を作っておきましょう。

赤ちゃんに触れる機会を作る

思考は現実化する、という事はよく自己啓発の本に書かれていますよね。確かに自分の願望は強くイメージしたり、紙に書いて貼っておくだけで、気がついたら現実になったという経験は多いのです。

妊活中はなるべく赤ちゃんと接するチャンスを作りましょう。

友人の子供の相手をしたり、デパートのベビー売り場を覗いてみても良いでしょう。自分に赤ちゃんが出来た所を想像するだけで脳内に快感物質ドーパミンが分泌されて代謝があがります。是非赤ちゃんと接する機会を作って下さい。

よく笑う

笑う門には…。と言いますが、まさにその通り。笑いは人生の治癒力です。辛い妊活には笑いが必要です。頑張っている自分にご褒美をあげましょう。

お笑いライブに行くのも良し、映画を2本立てで観るのも良し。日常生活の中で笑う事を意図的に増やして下さい。

明るく楽しい人生を送っていれば、神様が優先して赤ちゃんを授けてくれるハズ。パートナーとの生活を大切にして、毎日楽しく暮らす事。これが一番妊活には大切な条件です。

いかがですか。妊活は確かに不安とストレスとの戦いですよね。いつもよりナーバスになりがちです。

でも不安やストレスは血管を縮小させ、体内の新陳代謝を鈍らせてしまいます。出来るだけ身体を柔らかく、温かくしておく事が大切です。

赤ちゃんは小さくて柔らかい存在ですよね。そんな赤ちゃんを守るのがあなたの身体なのです。赤ちゃんの為にも自分の身体を慈しんで大切にしましょう。この7つの方法を是非参考にして下さいね。

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