嫌いから大好きな自分に出会える!自分を好きになる方法

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何をやってもすぐ挫折してしまったり、落ち込んでしまったり、そんな自分を責めてしまったりと、悪循環が続いて1人で負のループにハマってしまってはいませんか?自分なんか何をやっても無理だとあきらめていませんか?

また、友達や周囲を見て、あんな性格になれたら良いのにと嫉妬したり羨ましいと感じたりしてはいないでしょうか。

そんな自分を追い詰めてしまうあなたに、今回はありのままの自分を好きになる3つのキーワードを紹介していきたいと思います。

自分の長所を書き出してみる

箇条書きで構わないので、思いつく限り書いていきます。例で挙げると、このようになります。

  • 優しい
  • 明るい
  • 真面目
  • 面白い
  • 可愛い
  • ムードメーカー
  • おしゃれ

ここで注意したいのが、気分が落ち込んでいるときは、自分の長所よりも短所に目がいってしまうことです。そこで、短所を長所に変えていくと良いです。短所を長所にする方法はこのようになります。

  • 大人しい→落ち着いている
  • 怒りっぽい→熱意がある
  • 寂しがり屋→人が好き
  • すぐ泣く→感受性が豊か
  • 頭が悪い→可能性がたくさんある
  • 太っている→あたたかい

このように、短所でも見方を変えるといくらでも長所になることができます。これを機に、自分の良いところをたくさん見つけていきましょう。

自分の体で1番好きな部分を見つける

あなたのチャームポイントはどこですか?というのを聞いたことがあるでしょうか?ここでは、自分が好きだなと思える体の部分を探していきます。

顔や足、手などの大きな部分ではなく、瞳だったり、すらっとした足だったり、長い爪だったりと、細かい部分にスポットを当てます。

例として、華奢な手が1番好きな部分だとします。その華奢な手がどうして好きか考えてみます。

触ったときの感触が柔らかくて好きなのか、細くて好きなのか、いろいろと考えられると思います。自分の好きな部分を見ていくと、個人差はあると思いますが、安心感や落ち着いた感じになっていくはずです。

これは、無意識のうちに体の好きな部分がリラックスしている状態だと考えられます。

自分が1番好きだと思える体の部分があると、人との会話をする時にも効果的です。会議前や緊張してしまうシーンなどに、頭の中で自分の1番好きな体の部分を想像します。

そうすることで、自分1人なのに、なぜかもう一人味方がついたような安心感ができ、緊張が緩んでいきます。

自分の思ったことを相手に伝える

あなたは普段、自分の思った気持ちを相手に伝えることはできていますか?大半の人はなかなか思ったことを言えないようです。

しかし、自分の思ったことを伝えないで、自分の気持ちをため込んでしまうとどんどん辛くなっていきます。

これは恋愛にも共通することですが、相手に自分の良いところも見てもらえないことにもなってしまいます。

また、会社でも、上司から言われたことに対して思ったことを言えないと、ストレスになることが多いです。そんなとき、遠まわしでも良いので自分の気持ちを素直に伝えてみましょう。

  • 今、少し困っているので手伝ってもらえませんか?
  • ○○さんはこれが好きなんですね!私はあっちの方が好きです!
  • ○○さんのネクタイ素敵ですね

このように相手に負担のかからない程度に話してみましょう。その結果、相手からも頼りにされたりしますし、心を開いてくれたりします。

自分を好きになることと、少し話が逸れているような気がすると思われるかもしれません。確かに直接的には繋がらないです。

しかし、人とこころを通して会話することができれば、お互いにプラスの反応が働き、相手から褒められることが増えていきます。

相手から自分自身のことを褒められて嫌な人はあまりいないですよね。習慣がついていけば、少しずつ自分には素敵なところがたくさんあるんだと気づいていきます。

以上、自分を好きになることについて、3つのキーワードを紹介しましたがいかがでしたか?

自分のことを好きになるのは、想像以上に難しいことです。自分自身のことを知ることがまず第一歩になります。

そのための訓練として、1つ目で挙げた長所だったり、2つ目で挙げた自分の好きな体の部分に繋がっていきます。そして、3つ目に実践として行動することで、自分を好きになっていく癖ができます。

今は、自分を好きになれる自信なんてないと悲観的になってしまうかもしれませんが、できるところから毎日習慣づけていくと、ふとしたときに自分って良いなと思えるときが来るでしょう。

そして、結果よりも過程を重視してみましょう。確かに良い結果を出すことは大事なときもあると思います。ただ、人生という道のりを考えたら、慌てることなく焦ることなく、自分を好きになっていったら良いのではないでしょうか。

いくつになっても、今が1番若いときです。やるかやらないか決めるのはあなた自身です。やると決めて今から行動すれば、大好きな自分に巡りあうことができますよ。

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