夫婦の仲をいつまでも保つための、効果的な会話のネタ3つ

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夫婦の仲をいつまでもカップルの時のような幸せなものに保つためには会話は必要不可欠です。いつしか会話といえば子供の話か、親の話、今日遅くなるからご飯はいらないなどの報告だけになってはいませんでしょうか。

それではどうしても会話が少なくなっていくのは仕方ありません。そもそもたとえ結婚するような間がらの二人であったとしても、元もとは全くしらない他人同士です。なんの工夫もなしにいつまでも仲良くいようとしても無理があります。

一緒にいる時間が増えればふえるほど、どれだけ仲の良い人であってもだんだんと嫌いなところが目につくようになつていくものです。しかしいつまでも楽しく会話が出来ればそんなことはなくなります。

幸せな家族の風景を思い浮かべてみると、そこには必ず会話と笑いがあるはずです。どれだけ喧嘩したり嫌いだなと思ったとしても、会話で笑いが産まれれば、それだけで嫌なところや嫌いだと思っていた気持ちなどどこかへいくものです。

自分の家族に対してもそうではありませんでしたか?会話により感情は生まれ変わるのです。そこでここではいつまでも仲の良い夫婦でいるための、効果的な会話のネタをご紹介します。

既に会話がなくなりつつあるという人はもちろん、これからそうなるかもしれない可能性は誰にでもあるので、結婚生活をはじめたばかりの人も、是非参考にしてみてください。

テレビの話をする

基本的に会話のネタなんて、恋の話か日常の話か仕事の話しかありません。恋の話はどうやってもしようがありませんよね。結婚している二人なのですから、恋の話をするとおかしなことになるのは目に見えています。

仕事の話は、相手がしてくれるのであれば、適度に相づちを打ちつつ相手に気持ちよく話をさせてあげればそれなりに盛り上がるものではありますが、男性であまり積極的に仕事の話をする人というのもいないのではないでしょうか。

そこでやはり夫婦の会話のテーマとして最も誰にでもできて、もっとっも気兼ねなくしゃべれるのが、テレビの話です。それをするには、二人で一緒にテレビを見る機会を増やさなければなりません。

一方的ではだめ

特に専業主婦であれば、自分がお昼ごろにみたテレビの話などをしがちですが、そんな話をしても男性は、自分が働いている時に何をしているんだと感じるだけで、話なんて全然はいってこないだけでしょう。

しかし朝一緒にみたニュースの話をしてもくらい気持ちになるだけですし、やはり有効なのは夕食時に一緒にテレビをみつつ、そこから話を展開していくという方法です。夕方時には話題のネタになりそうなテレビがたくさんあります。

結婚しているからといって知らないところもたくさんあります。たとえばドラマを見ていたら今までにみて一番面白いと感じたドラマの話をしたり、そこから好きだった芸能人の話をしたり、いろいろな話に続けられます。

バラエティでも同じようにすきだつた番組の話や、最近面白いと思う芸人の話をしたり、いくらでも広げられます。一緒にテレビをみて、そんなくだらない話をすれば、自然と笑いも生まれてくることでしょう。

一緒にどこかへ行く機会を増やす

二人だけで家にいてもどうしても会話の限界というのは訪れます。会話のネタは無限大ではありませんから、やはりどこかへネタ採取にいかなければなりません。一緒に旅行やデートに行ってみたり、どちらかの友達プラス二人でのみにいくのもいいでしょう。

共通の友達が増えればそれだけで会話のネタはかなり増えます。何かある度その友達の話もできるようになりますし、一緒に旅行にいけば、次はどこへ行こうかと行ったようなポジティブな話が具体的にできていくことでしょう。

ただ漠然とどこかへ旅行行きたいねー。と話をしていても、それだけではやはり具体性が伴わず会話も盛り上がりにかけます。しかし一度でも最近に二人で出かけた記憶があれば、より具体的にイメージでき、より会話に身が入ることでしょう。

もちろん旅行だけでなくデートでも大丈夫です。デートや旅行に出かけるといろいろ人やものをみて、いろいろな刺激を一緒にうけることができるはずです。それこそが会話のネタになるのです。だからこそ、いつまでもデートすることは大切だと言われているのです。

二人一緒に、ということが重要です。どちらか一人しか体験していない話だと、どうしても具体的な映像が目にうかびづらく、盛り上がりに欠けることが多いです。

二人で出かけて、同じ体験をし、同じ映像を目に浮かばせて話をするということで、会話は盛り上がるのです。映像を二人で共有出来れば、それだけでどんな話題で会っても盛り上がることでしょう。

たまには相手を頼る

会話のネタとして、最後に重要なことを紹介します。それは、たまには相手を頼るということです。どんな些細なことでもいいので、たまには相談したりお願いしたりするようにしましょう。

たとえばビンの蓋があけられんないからあけてほしいというようなことでも問題ありません。そうして彼がふたをあけてくれたら(たとえあけられなかったとしても開けようとしてくれたら)、彼に対してお礼が言えるようになります。

そうしてお礼をいう機会を増やしていけば、自然と会話も増えてくるはずです。人はお礼を言われると無条件でポジティブな感情を抱くようにできているものです。したがって、お礼を言う機会を増やすのは重要です。

お礼を言われた後の会話は、言われた方は積極的に盛り上げようとしてくれるものです。だからたまには相手を頼るということが必要になるのです。それこそが盛り上がる会話のネタになります。

しかし、もちろん言い過ぎは禁物です。頼りすぎるとそのうちこれくらいは自分でやれよと思うようになってしまいます。どうしても会話のネタがない時だけにするなど、飛び道具的に使うことをおすすめします。

以上、夫婦の仲をいつまでも保つための、効果的な会話のネタ3つのご紹介でした。

どうせならいつまでも仲の良い二人でいたいと思うに決まっています。やっぱりおじいちゃんおばあちゃんになっても笑顔にあふれる時間を過ごしたいですからね。それならばやはり会話は多少無理をしてでも積極的に仕掛けるべきです。

これらのネタを参考に、積極的に会話のネタを得るために尽力していきましょう。会話は人によってうまい下手があるのはたしかです。しかし、積極的に繰り返せば自然とうまく話せるようになっていくものです。

会話力自体を上げるためにも、まずは是非ネタを増やしていって下さい。

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