離婚を考えるほどに亭主関白な夫の性格を改善する方法！

今ではすごく少なくなってきているとは言われていますが、だからこそ今の時代、逆にすごい亭主関白な男性が産まれてきています。知らずにそんな男性と結婚してしまい、次第に明らかになってきたその事実に悩まされているという女性も多いでしょう。

今まで抑制されてきた分、余計にどぎつい亭主関白で、男尊女卑が激しくなってしまう。そんな男性も確かに存在しているのです。女性も男性も中性化してきているこの時代ですから、女性の方もそんな男性には慣れていません。

だからこそ余計に頭を悩ませてしまうのでしょう。なれてしまえば確かになんとかやっていけるようになるかもしれません。昔の女性たちはみなそうして耐え忍んできたのですから、できないということはないでしょう。

しかし今と昔では時代が明らかに違います。同じように克服しようとしても育ちが違うのでうまくはいきません。したがって克服できないことに悩み、離婚を考えてしまう女性も多いです。

確かにいつまでもそんな生活耐えられませんからね。ですがもし、彼の性格を改善できるとしたらどうでしょう。もともとは亭主関白を隠せていたわけですから、またそこに戻れる可能性もあります。

色々やってもだめなら、その時初めて離婚を考えれば良いのではないでしょうか？というわけでここでは、亭主関白な夫の性格を改善する方法をご紹介させて頂きます。

会話をしないようにする

亭主関白だからといってひどいＤＶをされているわけではないですよね？もしＤＶをされているのだとしたら、それはもう性格を改善するなんていう悠長なことは言っていられません。今すぐに別れた方がいいでしょう。

しかしただ言葉や態度で亭主関白なのだとしたら、彼のことを完全に無視してみるというのが有効です。こちらがいやいやながらもその姿勢を受け入れてしまうと、どうしても彼も亭主関白を認められたと思ってしまいます。

豹変して怖い気持ちはイタいほどわかります。しかし万が一それで逆上してＤＶしたり何かものを破壊したりしてくるようであれば、ソレを理由に離婚時慰謝料をふんだくれます。まずは勇気をだして無視してみてください。

しばらく無視をつづけていると彼も低調に、低姿勢で話しかけてくるはずです。そうなったら冷静に話し合いもできるはずなので、そこで彼にその亭主関白な姿勢を改めてくれないともうこれ以上一緒にいることはできないと話してみてください。

きっと彼も今までの姿勢を改めてくれることでしょう。元々あなたのことが好きだったから性格を偽ってまで結婚したはずです。だから冷静に真摯に話しあえばわかってくれる可能性も高いです。

離婚したい旨を話す

離婚したいと素直に告げるのも非常に有効です。亭主関白な男性は、昭和気質なところがありますから、何よりバツがつくことを恐れているところがあります。だからこそ離婚を武器にして攻め込みましょう。

いつも責められてばかりでは疲れてしまいますよね。相手がどんなところを責められるのが弱いかをしることができれば、立場は軽く逆転できるはずです。最悪受け入れられても元々離婚は視野にはいっていたのですから問題ありません。

今まで性格を偽っていたのですから、裁判でもこちらが有利に動けることでしょう。どう転んでもこちらにとってはいいことしかありません。まだ子供がいないのであれば特にです。

直接はっきりと離婚したいと言ってみましょう。それだけは勘弁してくれと、今までの非礼をわびてくれることでしょう。その状態でなら今までの気持ちもちゃんと話せるので、今までどんな思いだったか、じっくりと話していきましょう。

話せばわかる

最初は偽れていたのですから、ちゃんと話せば絶対にわかってくれます。彼を落ち着かせて、しっかりとじっくりと話をしていくようにしましょう。亭主関白モードのときはどうせ何を言っても響きませんから、武器をちらつかせるのはすごく有効ですよ。

親の力を借りる

こんなことで親の力を借りるというのは抵抗がある人もいるかもしれませんが、それでもこういう男性にとって家族を巻き込むことはすごく効果的です。彼の実家の方は味方になってくれるかどうかわかりませんので、まずは自分の実家の協力を得ましょう。

時と場合によっては、こちらの家にしばらく二人とも泊まってもらうというのもいいかもしれません。もちろん自分が実家に逃げ込むのもアリです。そうして親同士で話をしてもらうようにしてみましょう。

もし相手の親もまともな親であれば、彼に厳しく注意してくれ、彼もいい年して親に怒られるという屈辱により、変なプライドや価値観がとけていくことでしょう。困ったときは誰かに助けを求めるというのも、有効ですよ。

もしこれでも彼の性格が変わってくれないようであれば、もう別れるしかないですね。そうなれば結局親には報告しないといけないので、早いか遅いかの違いだけです。それならば早めに報告して力を借りるのも良いですよね。

以上、離婚を考えるほどに亭主関白な夫の性格を改善する方法のご紹介でした。

自分が思い描いていた理想と、彼の思い描いていた理想が一致するということはほとんどありません。しかしそれでもできる限りすり合わせてやっていくのが夫婦です。それが結婚生活です。

しかし彼があまりにもひどいとそれはもうどうしようもないですよね。このままでは思い描いていた結婚生活どころか、こうはなりたくないなとおもっていた結婚生活を送ってしまうということも大いにあり得ます。

結婚はゴールではなく始まりです。一人の女性・男性から家族になるためのスタートであり、母になり父になるためのスタートです。お互いに摺合せることが出来ないと、スタートは出来ませんよね。

だからこそ彼の性格を改善するよりほかないのです。これらの方法を駆使して、何とかして彼の性格をまともな方に動かしていきましょう。