会社の同期がlineで告白してきた時の傷つけない断り方

会社の同期がlineで告白してきた時の傷つけない断り方

会社の同期から突然告白されるというのは、なかなかびっくりするものですよね。しかも直接ではなくLINEで告白されたとなると、何かの罰ゲームなのかな?と不安にもなるものです。

でも彼にしてみれば本気なのかもしれませんし、無視したり茶化したりは出来ませんよね。ただ、断わり方にもコツがいるのは事実です。ただただごめんなさいとだけ告げてもなんだか会社で気まずくなりそうなところではありますよね。

もう二度と会わない人であれば適当に断ってもかまわないかもしれませんが、彼にはそれではだめですね。そこで今回は会社の同期がlineで告白してきた時の傷つけない断り方をご紹介いたします。

なるべく早く返事を返す

LINEで告白されてきた時というのは、返事ももちろんLINEでするべきです。LINEには既読がついてしまいますから、読んでからいつまでも放置していたら彼も不安になってしまいます。

そうして放置された後に断られたら誰だって不信感を抱きます。かわいさあまって憎さ百倍ということになりかねません。ですので、既読をしたらなるべく早く返すということは覚えておいてください。

色々考えてだめだと思ったという感じを出していくよりは、もう最初から恋愛対象ではなく、これからも恋愛対象になることはないという風な断り方をした方が、その後の関係もスムーズになります。

ちゃんと恋愛対象としてみてだめだったと思われると、彼はなかなかあきらめることが出来ず、どうしても二人の間に変な空気が流れます。彼にしてみれば、すがすがしいほどあっさり振られた方がよほど楽に諦められるのです。

すがすがしいほどあっさりとふる方法が、なるべく早く返事を返すという方法です。見てすぐ「無い!」と思われたことが分かれば、これからもないんだな、と分かってくれますから。

もししばらくたっていたら

もし、彼の告白LINEを見てからしばらくたってしまっているのであれば、しばらくLINEのアプリがすぐに落ちるようになってて返事できなかった!などと簡単に言い訳しておきましょう。

2・3日の返信遅れであればそれで十分でしょう。もしそれ以上遅れているようであれば、ちゃんと彼にすべてを告げた方がうまくいきます。

「告白されてうれしかったけど恋愛対象としては考えられないからすぐに断ろうと思った。でも会社の仲間だから気まずくならない断り方を考えていたら返事が遅くなった。」と、彼にすべて伝えましょう。

彼はそれにより、自分が完全になしなんだなということが分かると同時に、会社でもきまずくならないようにと配慮してくれたあなたの行動に感謝して、彼なりにも会社の中で変な空気にならないように努めてくれることでしょう。

本来であればここまで告げる必要はありませんが、もし2・3日以上返信が遅れているのであれば、ここまでちゃんと伝えた方が得策です。

理由は聞かれたら答えればいい

早く返信できれば断わる理由は聞かれたら答えればいいです。具体的な返信内容としては「ごめんなさい。気持ちはうれしいけど無理です!」などとそれくらいのぼんやりした内容で十分です。これでも早く返信すれば恋愛対象外であることは伝わりますから。

もしそこからさらに彼が食い下がってきて、付き合えない理由を聞かれたら、その時はじめて理由を答えれば十分です。できることなら理由はぼんやりさせたまま振った方が、男性にとってもこちらにとっても楽ですから。

どんな理由であれ、理由をちゃんと聞かされると男性はすごく落ち込みます。それでも聞きたがる男性はいます。怖いもの見たさで怖いものを覗いて、結局怖くなって夜眠れなくなる子供のようなものです。

理由ははっきり聞いてないけど、とにかく「なし!」と振られた方が立ち直りも早くなりますし、次の恋へ向かおうという意思も早くわいてくるのですが、何故か聞いてくる男性はいるのです。

聞いてくる男性には仕方ないので、ちゃんと恋愛対象にみれないことを伝えてあげましょう。必要ならなぜ恋愛対象としてみれないかもつけてあげても良いです。きいてこない男性には、上記くらいの返信でいいでしょう。

これくらいでスパっと男性の気持ちを一刀両断してあげてください。

恋愛対象としてみれない以外の理由

男性を傷つけないで断る時に使える理由というのは、他にもあります。ここではソレを紹介したいと思います。

  • 今は彼氏を作る気がない
  • ずっと好きな人がいる
  • 実は彼氏がいる

これら3つと、恋愛対象としては見れないというのが、男性を傷つけずに振る時に使える理由です。会社内の相手ということもありますから、いろいろ噂されたり粘られたりしてもめんどくさいので、やはり恋愛対象としてみれないというのがおすすめです。

しかし、どうしてもその理由は使いたくないというのであれば、これらの理由も有効ではあるということを覚えておいてください。今回はたまたま会社の同期からの告白でしたが、今後他の立場の相手から告白されることもあるでしょう。

そういう時にすっと使える断る理由を持っているというのは、必ず役に立ってくれることでもありますから。

断わり後はポップな返信をする

断わった後に、相手がそのまま無視してくるということはまずないでしょう。ですので、断わった後に、その断りLINEに対する返信を受信することになります。多くの場合はそのまま「わかった。」などという内容の返信でしょう。

そういう返信に対して、そのまま無視することも構いませんが、より気まずさを解消するためには、それに対してポップな絵文字などの入った返信をしましょう。LINE特有の本文中に入れられるスタンプのような絵文字をそえて返信してあげましょう。

そうすることで、こちらは全然気にしていない感をだすことが出来ます。男性にしてみれば、告白してしまったわけですから、こちらがソレを気にしてちょっと気まずそうにしていたら話かけることはできません。

ですがそうして話かけることができないでいると、いつまでたっても二人の間には微妙な気まずさが残ります。ですが、そういう返信をして、気にしていないよということをアピールすると、彼も話かけやすくなるのです。

やはり、最終的に気まずさを完全に解消するためには、直接会った時、会社で普通に話せるようにならないといけません。直接の告白なら、のちに会社で話しかけることも、話しかけられることもさほど気まずくないですが、LINEでの告白は別です。

顔を合わせずに告白して、そこから改めて顔を合わせると、どうしても気まずくなりやすいのです。ですのでちょっとでも気まずさをなくすために、ポップな返信を入れるようにしましょう。

断わった後は朝1で声をかける

こうして断わった後に、気まずくならないためにできる大切なことがまだあります。それは、告白を断わった後に朝1で声をかけるということです。

話しかける内容は何でも問題ありません。おはようなどの挨拶だけでも充分です。どんな形でもいいので、こちらから先に声をかけるようにしましょう。上の、ポップな返信を入れるということと似ていることでもあります。

ポップな返信がきても、彼はまだ不安です。直接顔をあわせたら、声をかけられなかったということもあります。そうして声をかけられないまま時間がたつてしまうとなかなか声をかける機会がなくなります。

気にしていないようなそぶりだったけど、やっぱり気にしているのかな・・・・と彼はどんどん頭の中で悪い方へ悪い方へ考えてしまうようになり、全然話しかけられなくなります。

前述の通り、会社で話をすることができないと、いつまでも二人の間の微妙な気まずさは改善されません。顔をみない告白とはそういうものなのです。

朝1で声をかけられるとすごく安心する

男性からしてみれば、もし朝1であなたから声をかけられたらすごく安心します。LINEでは気にしていなさそうだったけど、それは本当かどうかわからない。告白したことでもうちゃんと喋れなかったり、会社で変な噂になったりしないだろうかと、彼は不安です。

あなたの方から声をかけてもらえたら、そのLINEの態度が本当だったんだ!と彼は安心して、お昼休みや、手が空いた時などに、普通に話かけてきて、「なんかごめんね!」という流れになるでしょう。

そこで改めて「全然気にしてないよ!」と伝えてあげましょう。これで二人の仲が気まずくなることもありませんし、これれからも良き仕事のパートナーとしてやっていけることでしょう。

また、「全然」気にしていないと言われることで、彼は改めてあなたへの恋心を無くせることでしょう。告白して全然気にされていないなんて、よほど脈なしということですよね。

ですので彼も改めてあなたから卒業することができるのです。そういう効果もあるので、断わった後は、朝1で声くらいはかけるようにしていきましょう。

好きになってもらっことには感謝しましょう

以上、会社の同期がlineで告白してきた時の傷つけない断り方のご紹介でした。正直、告白されて困っているのはこちらなのに、どうしてここまで悩んだり気を遣ったりしなければならないんだ!という思いはありますよね。

そう思っても仕方のないことだと思います。しかし、誰かに好きになってもらえるというのは、すごく素敵なことです。これから先の人生で、そうそう何度も起こることではないかもしれません。

ですので、彼の気持ちには感謝してあげてください。その感謝を表すために、せめて、彼を傷つけないように、きまずくならないように断るということをしていきましょう。

今回紹介した方法も、確かにめんどくさいことは多いですが、応えてあげられなかった彼の気持ちに、こういう形で応えるのはきっと素敵なことです。是非活用してみて下さい。

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