彼氏がいるのに別の相手とデートした時の罪悪感を消す方法

彼氏がいるのに別の相手とデートした時の罪悪感を消す方法のイメージ画像

長く付き合っている彼氏がいると、彼氏がいるのに別の相手とデートしてしまったり、ちょっとお酒の勢いで一夜を共にしてしまったりということもありますよね。基本的に男性よりも意思が強い女性であっても、それは起こりえることだと思います。

人間はそもそもイケないことに魅力を感じる生き物ですから、彼への大好きな気持ちを、その好奇心が一瞬上回ることだってありますよね。でも一度それをしてしまうと、思ってた以上の罪悪感に襲われるものです。

そしてその罪悪感は、なかなか消えるものではありません。今現在、その罪悪感に悩まされている人も多いのではないでしょうか。ここでは、そんな女性のために彼氏がいるのに他の男性と浮気してデートしてしまった時の罪悪感の消し方をご紹介いたします。

浮気相手の存在を完全に消し去る

まず試みていただきたいのは、相手の存在を完全に頭の中から消すということです。罪悪感というのは時がたてば自然と消えていくものです。しかし、その浮気相手の存在を思い出させるものが近くにあれば話は別です。

彼のことを完全に頭から消し去らないことには、いつまでも罪悪感は消えることはありません。ですので、まずは、彼の存在、彼としてしまったことの事実を、頭の中から完全に消し去りましょう。

その彼の存在を頭から消し去ることは決して難しいことではありません。まずはSNSやスマートフォンの中から完全に削除し、どうしても彼のことが目に入らないようにします。

それだけで大抵の場合は忘れていくものです。しばらくは罪悪感を抱いたまま彼氏と会わなければなりませんが、その罪悪感は、こうして罪悪感のもとをたてば消えていくものです。

浮気相手とのデート場所には近寄らない

SNSから消したり、スマートフォンの中から消し去るだけではまだまだ足りません。より完全に頭から消し去るためには、浮気相手との思い出の場所にもなるべく近寄らないようにしましょう。

デートした街であったり、彼と出会ったところであったり、そういうところには近寄らないようにしてください。そうすることでより確実に彼のことを頭から消し去ることができるようになりますから。

また、そういう場所に近寄らなければ、うっかり彼と再会したりする可能性もありません。再会してしまってはまた消し去る作業のやり直しとなりますから、彼と会いそうな場所には近寄れないにしてください。

人間は忘れる生き物ですから、彼の情報を完全に閉ざして、まるで夢だったかのように扱うことが出来れば、時が自然に解決してくれます。とにかく彼に関することを完全に頭から消し去りましょう。

何も知らなければ浮気にならない

彼にしてみれば、何も知らなければ浮気にはなりません。ですから、あなたが罪悪感を感じる必要は無いのです。

もちろん浮気は褒められるものではありませんが、ある程度反省したら、いつまでも罪悪感を感じていないでとにかく後はソレを彼に気づかれないようにしなければなりません。

浮気は 、発覚した瞬間浮気になります。ですから発覚しないように尽力しましょう。

彼氏の怪しいところを探す

目には目を、というわけではありませんが、彼氏の怪しいところを発見できさえすれば、こちらの罪悪感は失われていきます。もちろん彼氏にしてみれば濡れ衣で、まったくやましいところなんてないかもしれません。

それでもいいのです。怪しく見えるところが見つかれば、彼が浮気している、もしくは、していた、と思い込むようにしましょう。そうすることでお互い様だと思えるようになります。

もちろん自分は本当に浮気してデートしてしまっているわけですから、彼がもし本当に浮気をしていたとしても責めることはできませんし、彼がどんな思いで浮気したのか、今どんな罪悪感を感じているかはわかるはずです。

ですから、万が一彼が浮気をしていることが発覚しても、彼に対して必要以上の悪意が芽生えることもないでしょう。ですので、罪悪感が消えない時には、お互い様だと思い込むようにしましょう。

浮気した男性の怪しい行動に当てはまるか見る

浮気している男性、浮気をしているのではないかと疑わしい男性には、共通してみられる行動があります。彼がこれらの行動をしていないかどうかを、まずはチェックしてみましょう。

もしこれらの行動の中に、彼の行動と一致する行動があれば、それだけで彼を浮気していると認定できるようになります。そうすればその瞬間から罪悪感は消えていくことでしょう。

以下が、浮気している男性に共通してみられる行動です。

  • スマホを肌身離さないようになった
  • 画面を見られないようにするフィルターを張った
  • 外で手を繋いでくれることがなくなった
  • 予定をなかなか教えてくれなくなった
  • 彼女への呼び方が変わった
  • 寝るのがやたらと早くなった

浮気してる男性は、えてしてこういう行動をしているものです。もし彼にこれらの行動に当てはまるところがあるのであれば、あなただけが罪悪感を感じる必要はありません。お互い様ですから。

何度も言いますが、彼が実際に浮気しているかどうかは関係ありません。浮気していると思い込むことで、こちらの罪悪感を消すこと、大切なことはただそれだけです。

しばらく彼に会わないようにする

浮気のみならず、彼に対して何らかの罪悪感を感じている時というのは、どうしても言葉が必要以上に慎重になってしまったり、表情がうまく作れなかったりして、その事実がばれやすいです。

さらに言えば、悪い・申しわけないと思う気持ちばかりが前面にでてしまい、彼を楽しませることも、自分が楽しむこともできなくなり、ますます苦しいと思うようになってしまいます。

どうしても彼に対して罪悪感を感じてしまう場合は、冷却期間を置くようにしましょう。しばらく彼に会わないようにするのです。それを、自分自身への罰だと思い込むようにしましょう。

罪人は、悪いことをしたら罰を与えられます。その罰をこなすことにより、更生をはかるのです。この場合の罪人はもちろんあなたで、罪は彼を裏切ったことです。罰は、彼としばらく会わないこと。

しばらくは刑期のように考え、会えない時期をなんとか乗り切りましょう。ちゃんと自分で自分に罰を与えられれば、自分は罰を受けたのだから、必要以上に罪悪感を感じる必要はないと納得できるようになります。

冷却期間を置くことには、そのように自分自身を納得させる効果もあるので、非常におすすめできる方法です。

破局覚悟で自分のしたことを謝る

謝るという行為は、すごく立派な行為に聞こえます。しかし、多くの場合、謝るという行為は、自己満足の元に行われるものです。謝れば確かに罪悪感はぐっと消えるでしょう。気持ち的にはかなり楽になるでしょう。

でもそれは受け手にとってはなんの関係もないことです。知らなければなんてことはなかった事実を知らされるのです。謝り手が楽になりたいがためだけに。それは決して受け手のためになることとは言えないでしょう。

それはもう起ってしまった事実であって、それを知らされたところで受け手としてはどうすることもできません。起こった事実はこれから何をどうしようと変えることはできないのです。

それならば、そんな事実知らない方がいいに決まっています。謝るという行為は、そんなことをすべて無視して、自分が楽になるためだけに行う行為です。しかし、どうしようもない場合もう謝るしかないということも確かにあります。

謝るのは最後の手段にしておく

もし、今まで紹介した方法を試してみてもそれでも罪悪感が消えないというのであれば、謝るしかありません。謝れば多少罪悪感は和らぐことでしょう。いつまでも心に秘めておくのと、言ってしまうのでは心のつっかえが明らかに違いますからね。

ですが先でも紹介したように、謝られるというのは、その瞬間に浮気が確定することでもありますから、その瞬間で恋が終わってしまう可能性もあるのです。

確かに罪悪感は消えるかもしれません。そして、この恋がそんなことで終わってしまったショックで、次からは何があっても浮気なんてしないようにしようと思えるようになるかもしれません。

しかし、この恋が終わってしまう可能性があるのです。謝る時は、そうなる可能性があるということをちゃんと把握したうえで謝るようにしていって下さい。

その罪悪感は、破局してまでも消さなければならないものなのか、このままずっとひきずつたままでは二人でやっていけないのかどうか、ちゃんとそのことを確認してから、謝るようにしていきましょう。

二度と繰り返さないようにすることも大切

以上、彼氏がいるのに浮気して別の相手とデートしてしまった時の罪悪感の消し方のご紹介でした。出来ることならなるべく、直接謝る以外の、他の3つの方法で罪悪感を消していくことをおすすめ致します。

たとえ彼がそれでもこれからも付き合っていきたいといってくれたとしても、彼は確実に傷つきます。たとえ許してくれたとしても、確実にトラウマにはなっているはずです。それならばできる限り知られない方がいいに決まっています。

無かったことにして、うまく自分の中で解決することが出来れば、それ以上にいいことなんてありません。ですのでまずは、謝る以外の方法を試してみてください。

また、当たり前のことですが、その罪悪感をもう一度感じたくなければ、これからはこういう裏切り行為は何としても避けなければなりません。罪悪感を消し去るとついついまた同じような状況で同じ行動をとってしまったりもするものです。

今これだけ苦しんでいても、人間は同じことを繰り返してしまうのです。可能であれば、もうそういうことが起こりえそうなシーンには近づかないようにするのが一番です。

合わせて読みたい

ページ先頭に戻る