自力でできる!短い足を長くするための4つのルール

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足が短いというのは女性にとってはなかなか大きい悩みですよね。

やっぱり足が短く見えると頭が大きくみえますからね。

女性として生まれたから可愛くありたいものですが、足が短いせいで顔が大きく見えるとそれだけでかわいさが半減してしまいます。

もちろんシンプルに、足が短いと洋服が似合わないという悩みもあるでしょうし、もし足を長くする方法があればなぁ・・・と悩んでいる女性も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、足を長くするためにすべきことを4つご紹介いたします。

1.大股で歩くようにする

普段何も気にしないで歩いているとそれだけでだんだんと歩くフォームは変になっていってしまっています。

普段から自分のフォームを気にして歩いているという人はほとんどいないと思いますので、今まで気にしたことすら無かったのではないでしょうか。

もしそうなら、これからはなるべく毎日大股で歩くようにしていってください。

大股で歩くとはいっても、明らかな大股で、誰が見ても不自然に見えるほど頑張る必要はありません。

あくまでも自然に見える程度の中で、大股にしてあるくようにしていって下さい。

大股で歩くとどんな効果があるのか・・・

毎日の生活を大股で歩くようにすると、それだけで足の普段使っていない筋肉を使って歩くようになります。

普段何も考えないで歩いていると、自分が楽な方へ楽な方へ姿勢をかえていってしまい、使い慣れている筋肉だけ使うようになってしまい、それが足を短く見せているのです。

本来使うべき筋肉を鍛えていけば、足がただしいフォルムになっていき、たとえ短くても足はそんなに短く見えません。したがって大股で歩き、普段さぼらせていた筋肉に負荷をかけていきましょう。

最初の内は太ももの後ろや、内側など、普段使っていなかった筋肉が悲鳴を上げて、すごく違和感を感じることでしょう。

しかし次第になれてきて、それが自分のフォームになってきます。

そのころにはもう足が引き締まり、長く見えていることでしょう。

上半身の筋肉も鍛えられる

そうして大股で歩くようにすると少し上半身のバランスもぶれてきます。

それでも少しでも不自然に見えないようにしようとして、自然と上半身の筋肉も鍛えられるのです。

背筋あたりに余分な力が働き、どんどん姿勢が良くなっていくことでしょう。

姿勢が良くなるとそれだけですらっと見えるようになり、そこでも足が長く見えるようになります。

足を長くしたいと思うあまりに下半身のことばかりに目がいってしまいがちですが、足を長くするためには、実は上半身も非常に重要なのです。

こういうのはバランスですから、どちらかだけをひたすらに鍛えたとしても、決して足は長く見えません。

大股で歩くだけで、その忘れかけていた上半身とのバランスも整えることができるので、この大股で歩くというルールを徹底していっていただければ、自然と鏡に写る自分の足が長く見えてくることでしょう。

毎日続けるのも苦にならないようなことなので、是非続けてみてください。

2.足を組まないようにする

当たり前といえば当たり前ですが、足を組む癖があれば足は長くはなりません。

足だって骨ですから、ずっと曲がっていれば段々と曲がる癖がついてしまいます。

背骨と同じですね。

普段から猫背でいるといざ姿勢を正そうとしてもどうしても猫背気味になってしまうのと同じで、普段から足を組む癖があると、まっすぐ伸ばそうとしても実はまっすぐ伸びていないのです。

バナナ型にアーチしたものと、まっすぐ伸びたもの、どちらが足が長く見えるかというと、明らかにまっすぐ伸びた状態ですよね。

O脚を矯正すると身長も伸びますし、足を組まないようにすることは非常に大切です。

足を組む人には癖がある

足を組む人には、やっかいな癖があるものです。

無意識のうちに、同じ方の足ばかりを上にして組んでしまうのです。

するとどうなるか分かりますでしょうか。

段々とそちらの足から背骨からが曲がっていってしまい、体のバランスがどんどんおかしくなっていってしまうのです。

そうして足が短く見えるようになっていきますし、実際に短くもなっていくのです。

ですので、足をくむこと自体を至急やめる必要があるのです。

足を組むのを辞めるには

とはいっても足を組むのはついつい気が付かないうちにやってしまうものですから、なかなかどうしたら辞められるかというのは難しいですよね。

一番シンプルなのは、なるべく座らないようにすることです。

なるべくすわらないようにすると、どうやっても足を組むことはありませんよね。

そうしてすこしでも足を組む機会を減らしていけば、自然と足のゆがみも治っていき、足が長くなっていくでしょう。

もしくは、座っても足をせわしなく動かすようにするというのも効果的です。

たとえば、両足をしっかり地面につけて、両足同時にかかとを持ち上げ、つま先だけを地面につけるようにし、つま先だけをもちあげ、両かかとを地面につけるようにするのを交互に繰り返すなど、足を動かすようにすると、組まなくなります。

足がだらだらしてしまうと、気が付かないうちに組んでしまうものなので、常に足に意識を払い、組まないようにしていきましょう。

1週間2週間で、逆に組むことに違和感を感じるようになりますよ。

3.片側に重心をかけないようにする

同じようなことではありますが、片側にだけ重心をかけないようにするというのも足を長くするうえで大切なことです。

片側にだけ重心をかけていると、どうしても上からの体重を片方の足で支えなければいけなくなります。

ということはどういうことかお分かりでしょうか?

片方の足にだけ、上から押さえつけられるような負荷がかかるということです。

上から押さえつけられている状態でどんどん伸びていくかといわれると、まずそんなことはないですよね。

片側に体重をかけるというのは、そういうことなのです。

片方に体重をかけている間はも片方は楽ですし、ついつい片側に重心をかけてしまいがちになるものですが、そのせいで足が短くなってしまっていたのです。

さらにそういう片側重心は、ちょっと疲れると逆側に重心をかけて、交互に重心をかけてしまいますよね。

反対側の足もしっかり上から押さえつけて伸ばさないようにしてしまっていたのです。

人間の身体なんてもろいものですから、上から押さえつけられると伸びなくなるのはもちろんのこと、歪んでいきます。

そうするとますます足が短くなっていってしまいますよね。

しっかりと両足を地面につけ、体重を分散するようにしていきましょう。

両足で分散した方が負荷は少ない

両足で分散した方が、実際は楽なのです。

重い荷物を片手で持つのと両手でもつの、どちらが楽かどうかを考えてみてください。

明らかに両手で持つ方がらくですよね。

これからは少しでも長い時間両足で体重を分散するようにしていきましょう。

4.パンツやタイツと同じ色の靴を履く

下半身をワントーンでそろえるとそれだけでかなり足は長く見えるようになります。

どこまで足でどこからが靴なのかがよくわからなくなるので、その分足が長く見えるようになるのです。

それは靴だけに限った話ではありません。

靴下でも同じ効果は得られます。

靴を脱いだ途端に足が短く見えたらそれは足が長くなったとは言えませんよね。

しかし、靴を脱いでも靴下で長く見えればそれはもはや足が長くなっているのと同じことです。

目の錯覚を利用した方法ではありますが、こうして少しでも足を長く見せるようにしていって下さい。

ロールアップするのも足が長く見える

とはいえ、靴とパンツと靴下をいつも同じ色でそろえるというのはなかなか難しいですよね。

それだけいろいろな色の靴や靴下を持っているかといわれれば答えはNOであるという人も多いでしょう。

そういう時には、パンツをロールアップして、くるぶし丈にすることで同じように足を長く見せることが出来ます。

ロールアップするとズボンが短いかのような印象も与えられますから、その分相対的に足が長く見えるようになるのです。

さらに靴とパンツの間に鮮やかな色が入ることにより、そこに目が行き、足が縦長に見えるようになるのです。

どうしてもワントーンでそろえることが出来なければ、そういう方法もあります。

上下のバランスを整えるというのも効果的

他にも上下のバランスを整えて、足を長く見せるという作戦もあります。

たとえば、上も下もタイトなものでそろえるよりも、上はビッグシルエットにして、下はタイトにしたり、上をタイトにした分、下をルーズにしたりと、メリハリをつけてあげるのです。

そうすることにより自然と縦長なシルエットになり、それにより足が長く見えてくるという仕掛けです。

ファッション一つをとってもこれだけ足を長くする方法があるので、どれかを取り入れることくらいは難しくはないのではないでしょうか。

是非何かしらは取り入れてみてください。

毎日意識して徹底することが大切

以上、短い足を長くするためにすべきことのご紹介でした。

やっぱりすらっと長い足というのはいつの時代も女性の憧れです。

女性らしさの象徴でもありますし、足が長く見えるとそれだけで随分かっこよく見えたりするものです。

だからこそそこに憧れを抱く人もおおいのでしょう。

今回は紹介した方法は、難しいものは一つもなく、誰でも気軽に取り組めるものばかりです。

日々の生活でこれらのことを意識していれば、必ず足が短いと思うことはなくなります。

是非毎日意識して生活していってください。

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