すぐに効く?!女性の大敵、便秘解消に役立つ食べ物

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男性は女性に比べて、風邪をひいたり、熱を出したりする回数は多いです。これは、仕方の無い事で、女性はある程度の病気を女性器官に溜めておく事ができるので、女性の方が風邪をひきにくかったり、病気をしにくいとされていますが、実際は体に病気自体は体にある状態なのです。ですが、一時的に発病していないだけの事です。

そして、女性は、男性に比べて、慢性的な病気に悩まされていることが多いと思いませんか。例えば、生理痛なども病気ではありませんが、みんながみんな持っているわけではありませんし、生理が始まったら動けなくなり、会社を休まなければいけなくなるような人だって少なくありません。

それと同じように、便秘というのも男性は比較的慢性的なものに悩まされているような声を聞きませんが、女性は、しょっちゅう見かけますし、便秘薬のCMを見ていても、必ず女性タレントが起用されているという事は、女性に多い物だからという事が言えるでしょう。

その便秘ですが、できれば薬に頼らずに、自然に出したいです。薬に頼りだしたら、その内薬に慣れて来てしまい、効果が感じられなくなってくる事があります。ですから、便秘解消に良いとされる食べ物を紹介しますので、今便秘に悩んでいる方、そうでない方も、便秘防止のためにこれらの食材を食べるように心がけましょう。

おやつを食べる感覚でチョコレートを食べて便秘解消をしましょう

少し前から、チョコレートが体に良いという研究結果が出ていて、それがニュースになったりしていました。ですが、ここで指すチョコレートとは、私達がよくコンビニやスーパで手にとる100円くらいの「普通」の板チョコを指しているのではありません。それには多量の砂糖が含まれています。

基本的には、カカオ70%以上のチョコレートが良いとされています。オススメはそれよりももっと濃い物を選ぶことです。最高99%までチョコレートとして売られていますから、それらを探しだして食べてみましょう。70%はまだ甘みはありますが、99%は甘いチョコレートが好きな人にはきついと思います。

ですが、カカオが濃ければ濃い方が、繊維もたくさん含まれていると同時に、ほとんど余計な物は入っていないという事ですから、体にとっても嬉しいことです。一般的なチョコレートは油分や砂糖がたくさん含まれているので太るとされていますが、カカオ自体はそう太るものでもなければ、ナチュラルなものです。

ですから、おやつ気分でカカオの量が多いチョコレートを食べつつ便秘を解消するというのはストレスも無く、楽しみながら便秘解消ができて、女性にはオススメの食材です。

玄米や納豆を習慣的に摂るようにしましょう

皆さんは、自宅で食べる主食は何を食べていらっしゃいますか。実は、今の時代、白米でもないという家庭も増えているのです。特に若者は米より麺!としている方も多いようで、麺の種類にもよりますが、麺だけを主食として食べていたら、必ず体に不要な物が溜まって行く事は間違いありません。

例えば、ベトナムのフォーであれば、あれはお米でできている物ですから、ヘルシー食材として言われていますが、ラーメンやパスタ、それにうどんだけを食べていたら、体に良いという事はありません。粉物を体に入れる事は太る事に繋がります。太るという事は脂肪が増え、体に不要な栄養素が溜まるという事です。

ですから、ここでオススメしたいのは玄米を食べる事なのです。その玄米が、便秘解消に大いに役立つのです。玄米というのは、それだけで体に必要な栄養素のほとんどを摂取する事ができる、大変優れた食材ですから、もちろん便秘中の体を助けてくれる働きもあります。

腹もちもよく、消化も良いので、こんなに優れた食材はありません。ちなみに、白米は洗わなければいけませんが、玄米は洗わずに炊く30分前に水に浸けたしておけば、食べやすくなるので、調理法も非常に簡単で、水の節約にも健康にもつながり、良い事づくめなのです。

また、そこに発酵食品である納豆をつけ足す事で、更に便秘解消に繋がります。納豆は大豆ですが、 豆類自体にも便秘解消効果が非常にあるのですが、それを発酵させている事によって、より便秘解消に役立つのです。そして、発酵食品はお肌にもいいとされています。

韓国人は毎日毎食、発酵食品のキムチを食べる事で刺激物から体を守ると同時に、良い栄養素を体に与えています。ですから、肌もつやつやできめ細かいですよね。便秘と肌のきれいさは繋がっていますから、玄米と納豆の組み合わせで、便秘解消、そして肌のきれいさを得ましょう。

胃の中に何も入っていない時に食べる果物が便秘解消を促します

果物は体に良いとされている事は前から言われていることですが、同時に糖分が高い事も知られていますよね。果糖と呼ばれる糖が果物には含まれています。バナナでいうと、角砂糖約4個分の糖分が含まれているのですが、バナナ自体のカロリーは腹もちが良いのに低いです。

その果物が便秘に聞くというのも何となく聞いた事があるのではないでしょうか。しかし、これには食べ方を注意してもらわなくてはいけません。そして、この食べ方によって、果糖を体内に残さないようにする働きがあるので、これは覚えておくと良いでしょう。

果物を食べる際は、胃の中が空っぽの状態の時に食べましょう。そうする事で、果物が胃の中にある不要なものと一緒に体内に残らなくなります。果物を食べた後に何か食べるのであれば、最低15分から30分待つようにしましょう。そうすれば、食べた果物はその時間内に全て消化しています。

そして、消化した物が全て出てくれるのです。特に繊維が多く含まれるりんごなどの果物を食べるようにしましょう。

便秘で悩んでいる方はたくさんいると思いますから、なるべく自然に、そして早く便秘が解消するよう、 これらの食材を意識的に食べましょう。

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