周りと比べてしまう自分に卒業!もっと自分の価値を認める方法

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ついつい自分と周りの人を比べては、友人が羨ましくなったり、自分が情けなくなってしまう…という経験はありませんか?いつまでも、周りばかりが羨ましくて自分のことは嫌いなままだなんて、ちょっと悲しいですよね。今回は、周りと比較して自分を卑下してしまう人生とサヨナラ出来る方法をご紹介します。

比較は必ずしも悪いことではないと知る

まず、最初にお伝えしたいことがあります。それは、周りと自分を比べてしまうこと自体は、特別悪いことではないということ。現代社会に生きる以上、周りと自分との比較はどこにいてもついて回るもので、至極当たり前のことです。入学試験だって、入社試験だって、はたまた結婚相手を決める時ですら、必ず「他人との比較」は発生していますよね?

ですから、まず知っていただきたいのは、「周りと自分を比べてしまう」こと自体は悪いことではなく、そのことで自己嫌悪に陥る必要は無い、ということ。他人との比較は、上手く活用すれば自己研鑚にも結び付きます。目標にしたい人や憧れている人がいるなら、その人を目指して自分を磨くことだって出来るのです。

アンフェアな比較はやめる

では、何が問題かと言うと、「周りと自分を比較して、自分ってダメだなぁ」と思ってしまうこと。こういう心理に陥ってしまう時、だいたい人は自分に物凄く不利な条件で比較をしています。つまり、相手の優れた部分と、自分のダメな部分を比較してしまうのです。例えば、こんな比較をしていませんか?

  • スタイルの良い友人と、ぽっちゃりな自分
  • 高収入の夫を持つ友人と、契約社員の夫を持つ自分
  • 有名企業で働く友人と、無名の零細企業で働く自分
  • 育児や家事を手伝ってくれる夫がいる友人と、何も手伝ってくれない夫を持つ自分
  • 高級タワーマンションに住む友人と、中古アパートに住む自分
  • 素敵なレストランでの食事をSNSにアップする友人と、毎日自炊の自分
  • 豪華な結婚式を挙げた友人と、彼氏無しの自分
  • ブランド品をたくさん持っている友人と、ユニクロな自分
  • 親友に囲まれている友人と、心を許せる友人がいない自分
  • フリーランスで自由な友人と、会社勤めでがんじがらめの自分

などなど、挙げればキリが無いくらい、色んな比較があると思います。「みんな凄いのに、私には何も無い…」と落ち込む気持ちも分かります。でも、ちょっと待ってください。上に挙げた比較、ある共通点があるのにお気づきでしょうか?すべて、「自分が持っていないものを既に持っている相手と比較」していますよね。

果たしてこの比較は、フェアなものなのでしょうか?自分が持っていないものを、もう手に入れている相手をわざわざ選んで比較したのでは、自分に勝ち目がなくて当たり前ではないでしょうか。わざわざ、自分に分の悪い勝負を挑んでいるのですから、それで勝てなかったからと言って、落ち込む必要があるのでしょうか?

「でも、自分が持ってないものを周りが持ってるのは、やっぱり悔しいもん…」と思いますか?では質問です。その、自分が欲しいものを持っている相手は、自分が持っていないものを「すべて」持っているのでしょうか?あるいは逆に、相手は持っていなくて、自分だけが持っている、というものは無いのでしょうか?

例えば、あなたが大切にしているものを思い浮かべてみて下さい。大切な誰かからもらったプレゼントでも良いし、世界に一人しかいないお母さん、何にも代えがたい自分だけの思い出などなど、きっと色々あると思います。

あなたが羨ましいと思っているその相手は、あなたが大切にしているそれらを、全て持っているでしょうか?仮に、その相手と生まれも育ちも、これまでの思い出を含めたすべての人生を交換しなさいと言われたら…あなたはそうしたいと思えますか?

そう、周りと比較して落ち込んでいたのは、相手の羨ましいところだけを切り取っていたからなのです。友人関係はAちゃん、ルックスはBさん、結婚相手はCちゃん、仕事はD先輩…と、自分がコンプレックスを抱えている部分を、既に持っている人を相手に比較するから、自分は何も持っていないような気がしただけ。

もしかしたら、あなたが羨んでいるその相手も、別のジャンルではあなたのことを羨ましいと感じていたかもしれませんよ。そう考えると、周りと比較して落ち込むなんて、ちょっとバカバカしいと思えてきませんか?

物事はすべてトレードオフだと知る

もう一つ、大切なことをお伝えします。それは、物事はすべてトレードオフということ。つまり、何事も良い面と悪い面があるし、何かを選んだら他の何かを捨てなければならないのです。
例えば、バリバリ働いて、輝かしいキャリアも高収入も得ている友人が羨ましいと感じていたとしましょう。でも、この友人はもしかしたら、残業や休日出勤ばかりでプライベートを楽しむ余裕はなく、ハードな仕事で精神的にすり減っているかもしれません。

高収入な彼や夫を持つ友人が羨ましい、という場合も同様です。高収入な男性はえてして忙しいもの。休日のデートもままならず、「仕事と私とどっちが大事なの?!」状態かもしれません。また、お金のある男性には浮気や女遊びも付きものですから、もしかしたら女性関係の悩みを抱えている可能性だってあるのです。

何かを持っている相手がキラキラして見えることは確かにあるでしょう。しかし、その人はそれを持っていることで何かを犠牲にしているでしょうし、逆にあなたはそれを持っていないことによって、代わりに何かを得ているはずです。

  • 彼氏がいない→時間もお金もすべて自分の自由に使える
  • ブランドの服が無い→面倒なお手入れや、クリーニングの手間がかからない
  • 仕事がつまらない→仕事のストレスやプレッシャーから解放されている
  • 家が高級マンションじゃない→高い住宅ローンに縛られずに済む
  • 会社勤めで自由が無い→毎月必ず決まったお給料が振り込まれる

世の中の物事には全て、コインの裏表があるものです。もしあなたが今の自分の現状に満足していないなら、その立場が逆転した時に何を失うか考えてみましょう。意外と、今の自分も悪くないかも…と思えてきませんか?

周りと比較して自信を失う自分に卒業する近道は、自分の持っている価値をきちんと見出すこと。
自分に無い部分にばかり目を向けるのではなく、自分が持っているものに意識を向けましょう。

いかがでしょうか。実は私も、周りと自分を比較しては、自分ってダメだなぁ…と落ち込んでいた一人でした。上に挙げてきた方法は、そんな自分から卒業するために私が実践してきたものです。すぐには難しくても、他人を羨ましいと感じたら、考え方を切り替える癖を付けてみて下さい。きっと、周りとの比較から解放された自分になれる日は、そう遠くないはずですよ。

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