明日仕事なのに眠れない!何故か眠れない夜の対処方法

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明日仕事で朝が早いのに、眠れない。何故か朝が早い日の前の夜に限ってそんなような事態に陥りますよね。女性にとって夜眠れないということは、翌日の肌にも、メイクのりにも関わってきますし、なにより仕事中に眠いというのが嫌ですし、非常に重要な問題です。しかし、眠れないと思えば思うほどどんどんと不安になってきてますます眠れなくなるのが、何故か眠れない夜の特徴です。

また、このような現象は普段から寝つきが悪い人にも、普段は布団に入るとすぐに眠れるという人にも等しく起こりうる現象ですよね。普段から寝つきが悪い人なら『またか・・・』と思う程度で、そのほかにも何とも思わないかもしれませんが、普段すっきり寝れている人であればあるほど、どんどんとドツボにはまり眠れなくなっていくものです。

今回はそんな孤独で苦しい眠れない夜の対策として、何故か眠れない夜の対処方法をいくつかご紹介いたします。大事な日の前日に限って眠れないと感じて、大きなイベントを迎えるのが怖くなってしまっているという方、是非参考にしてみてください。

寝ようとしないこと

眠れない夜に限って寝よう寝ようと頭が寝ることに必死になり、その結果眠れなくなってしまいます。眠れないからと言って、焦って寝よう寝ようとしない方が逆に効果的なのです。もし何故か眠れないと思ったら最悪このまま眠らないということも視野に入れてみてください。

逆に覚悟を決めるとすんなり眠れたりするようになったりもします。人は一日眠らなかったくらいでどうこうなったりはしません。確かに多少の集中力は欠如するかもしれませんが、それがおおきな悪影響を及ぼしたりはしません。

仕事中に眠ってしまうかもという心配もいりません。考えても見てください。今こんなに眠れなくなるような大きな仕事です。たとえ前日眠れなかったとして、その仕事中に眠くなるわけがありません。仕事が終わったら途端に眠くなるかもしれませんが、仕事中は大丈夫です。焦ることなく、落ち着いて仕事ができるはずです。

前日たとえ眠れなくても、明日の仕事には大した影響はないということだけ心においておいてください。

寝なくてもいいから目をつぶっておく

目をつぶるということの効果は非常に絶大です。たとえ眠れなくても、ただただ目をつぶっておくだけ、人の身体や脳はある程度の睡眠効果を得られるようにできているのです。確かに目をつぶっているのに眠れないというのは非常に不安になるものですが、このことが頭にあるだけで気持ち的にだいぶ楽になります。

また目をつぶることには他の効果もあります。眠れない眠れないと思っていても知らないうちに数分・数十分であれば人は眠ってしまっているものなのです。自分ではいっすいもできなかったと思っていても実はその程度寝てしまっているということが、人の身体にはかなり多く起こるのです。

たとえ眠れないと思っていても目をつぶるだけで、本当は数分寝ていて、体力的にはしっかり回復できていますし、目をつぶるだけで、睡眠効果が得られしっかり休息できる。そのことを頭に入れて、目を閉じていれば、自然と安心して、いつのまにか眠れていることでしょう。眠れなくても何も焦ることはないのです。

寝るかなり前から電気を消さない

眠る数時間前から電気を暗くしておくことは睡眠にとって非常に重要なことです。そうすることで身体がだんだんと眠るモードになっていき、いざ寝ようと思った時に直ぐに眠れるようになります。しかしながら、事前に真っ暗にしておいてしまうと、すぐに眠る体勢に入っているのに脳は起きているというギャップが生じてしまい、いざ寝ようとするときに眠れなくなってしまいます。

眠る直前に電気を消すことが、脳に『さぁ今から眠るよ』という合図を与えることができるので、まだ眠くない段階から、寝ようとしていない段階から電気を消してしまうのはタブーです。特に大切な仕事の前日に、いっぱい寝て万全の態勢で仕事に挑みたい、と気合いを入れて電気を消すとなおさら眠れなくなってしまいます。

もし、しっかり寝たい、夜眠れないのはどうしてもいやだ、眠れなくてもなんとなかなるのはわかったけどそれでも寝たい、という気持ちがあるのでしたら、電気は少しだけ暗くしておくくらいにしておいて、寝る直前まで消さないということを実践するといいでしょう。

ゆっくり呼吸をすることに集中する

眠れない夜というのは何かと考えすぎてしまうものです。ただ目をつぶるだけで良いといっても、それでも頭の中がごちゃごちゃしていては頭がなんとなく疲れてしまいますし、眠くなることがありません。もし可能であれば1時間でも2時間でも寝てしまいたいのが人の性ですよね。

寝るためのコツとして大切なことはとにかく頭の中を空っぽにし、なにも考えなくすることです。しかしながら何も考えないというのは非常に難しいことです。そこで自分の呼吸に耳をすまし、呼吸をなるべくゆっくりさせることに集中することで、余計な考えを頭から排除していきます。

おおきく、ゆっくり、自分が草原や森で昼寝をするイメージで、自分が一番気持ちよく眠れている状態を想像しながら呼吸をすることに集中します。それだけですっと頭が軽くなり、いつの間にか眠れていることでしょう。

以上、何故か眠れない夜の対処方法のご紹介でした。

眠れない夜は本当に誰にでも訪れますし、非常に厄介なものですが、これらの方法・意識を理解して実践することで、今まで辛かった夜がぐっと楽になることでしょう。

眠らないことに決めるもよし、目をつぶりやり過ごすもよし、眠れなくならないように事前に注意するもよし、寝れるようにいろいろ工夫してみるもよし、全てが正解です。自分にあった方法でストレスのたまらない、眠れない夜との関わり方を見つけてみてください。

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