心や体の悲鳴を聞いて!女性が会社を休むときに使える理由

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社会にでて歯車として働いているとどうしても疲れ果ててしまい、今日だけは休みたい、と思う時もありますよね。その時に休める理由が見つかればこんなに楽なことはないでしょう。しかし意外に会社を休む理由はみつからないものです。

というよりもそれを言い出す勇気がないのかもしれません。しっかりとした理由さえあれば、電話一本で休めるものですが、その理由に対して自信がないからドキドキしてしまい、結局言い出せずに無理して会社に行ってしまうのです。

身体は悲鳴を上げていて、どうにかして休みたいと思っていても言い出せずに無理をしてなんとか出勤する。そんなことを繰り返していたら、身体がいつしか悲鳴をあげて、本当に重大な病気になってしまったり、心が壊れてしまいうつ病になってしまうかもしれません。

そうなってからでは遅いので、そうなる前に何とか理由をみつけて休むことをおすすめします。一日くらい休んだって意外になんとかなるものです。会社よりも自分の身体や心を大切にしてあげてください。

今回はそんな、身体や心が悲鳴を上げているのに、うまい休む理由が見つけられずについつい無理してしまう社会人女性のために、 女性が会社を休むときに使える理由をご紹介いたします。これらを参考に、身体をしっかり休める時間を作ってあげてください。

体調不良でもどしてしまった

体調不良は定番中の定番です。実際に心や身体が悲鳴を上げているわけですので、あながちウソでもないですが、なかなか体調不良というのは言葉では言い表せません。そこで尺度の目安として便利なもどしてしまったという言葉を使います。

朝からもどしてしまうほど体調が悪く、今でもいつ履いてもおかしくないような体調だということを伝えられれば、それだけで症状が重いとわかります。電話越しに病院に行けといわれるかもしれませんが、一旦寝て、体調が回復しないようであれば病院に行くと伝えましょう。

翌日、寝たら治ったといい、何もなかったような顔で出勤するのも良いですし、実際に心や身体に限界を感じているわけですから、メンタルケアの病院に行ったりするのもいいでしょう。体調不良の証拠にもなりますから。

もどしてしまったというのはストレスからくる可能性もありますから、メンタル系の病院に行ったとしても何の問題もありません。ここでも、もどしたという言葉が効いてくるので、会社を休む際には非常に便利な言い訳になります。

生理が重くてどうしても出勤できない

報告する人によってはわかってもらえないかもしれませんが、重たい生理というのは本当につらくて、仕事なんて到底できる状態ではない時もありますよね。もちろん今現在そんな状態でなくても、それを言い訳にすることも大いに有効です。

もし報告する人が男性であれば、深くつっこむとセクハラになるので、深くは突っ込んでこないでしょう。深く突っ込まれなければ安心して理由を話すことが出来ますよね。ただ、いい方には少し工夫する必要があるでしょう。

いつもはこんなに重くはないんだけど、今日に限ってなぜか異常に重くて、出勤できそうもない。と、たまたま今回だけ重い旨をアピールしましょう。いつもそれを理由に休むのではないかと感じると、深く突っ込まれる可能性も出てきます。元々可能性は高くないにせよ、突っ込まれる可能性が少しでも高まりそうになることは、排除しておきましょう。

親を病院につれていかなければいけなくなった

あまりお勧めできる理由ではないものの、上記の理由を使いきってしまったのであれば、この理由も有効でしょう。倒れた等も有効ですが、倒れた等ですと緊急性が高く、終業後病院までお見舞いに来てくれる、ありがた迷惑な優しい上司などもいるかもしれません。

病院に連れて行かなければ行けなくなった。であればいろいろな理由が考えられます。たとえばもともと検査をしていて、その結果を聞くときに、家族も一緒に来てと言われているともいえますし、単純にすごく体調が悪そうだったけど病院に行くのを嫌がっているから連れて行かないと心配。等ともいえます。

この場合ですともしかしたら、病院行ったらその後出勤してほしいと言われる可能性も捨てきれません。そういわれたらとりあえず病院終わったら連絡するなどと言い、会社への連絡を夕方などの、今から行っても何もできないような時間帯に入れましょう。

あまりに早く入れると今から来てと言われることは確実なので、ちょっと病院が混んでた上に検査等に時間がかかったことにし、連絡を遅らせましょう。そうすれば無事に休みを勝ち取ることができるでしょう。

歯が痛くてどうしても歯医者に行きたい

その日に急に行ける病院の定番として役に立ってくれるのが歯医者です。夕方しか空いてないので一日休むしかないということを伝えれば穏便に休めることでしょう。

この場合は、実際に歯医者にいなければならないかもしれません。たとえ歯が痛くなくてもとりあえず歯医者に行くということはできるので、空いている歯医者を探して実際に行くのが無難です。

しかしこの方法ですとせっかく休めても歯医者に行く時間とお金がかかりもったいないので、どうしても休みたいという時以外はおすすめできません。また、一度しか使えないので、今までに一度でもその理由で休んだことがある人は使えませんし、虫歯になったことがないことを会社で自慢したりしていた場合は怪しすぎるので使えないでしょう。

以上、女性が会社を休むときに使える理由のご紹介でした。

ここまでご紹介してきましたが、どうしても身体や心が悲鳴を上げそうな場合は、事前に伝えて休むのがもっとも得策でしょう。そうすればだれにも迷惑がかかることはありませんから。誰だって辛い仕事を毎日何時間もしていれば身体が悲鳴を上げることだってあります。正直に伝えても嫌な顔はされないでしょう。

しかしどうしても伝えられなかったり、急にガタが来た時には、是非これらの方法を試してみてください。自分が何より大切ですから。

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