【小顔効果あり】マスク美人になるためのマスク選びとメイク術

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冬になるとマスクを着用した人が増えてきますね。風邪をひいてマスクをしたり、インフルエンザ予防のためにマスクを使ったりする方も多いのではないでしょうか。本来の使い方はのどの加湿や病気予防なのですが、マスクをしているとなんだか美人に見えたりしませんか? いつもマスクをしている女医さんや歯医者さんが美人にみえるのは実はマスクの効果かもしれません。

マスクには小顔の効果もあるそうなので、どうせつけるなら私達もマスク美人になりたいですよね。今回はより美しく見えるためのマスク選びやメイク方法についてまとめました。

マスク選びのコツ

まずは自分に合ったマスク選びからスタートです。マスクには使い捨てマスクと繰り返し使えるガーゼマスクがあります。ガーゼマスクというと、学校の給食当番の時につけてた思い出があります。どちらかというとやぼったいイメージですが、昔よりも進化していて四角い形の他に立体タイプもあります。

ガーゼマスクは経済的で保湿効果が高いというメリットもありますが、外で長時間つけることを考えると使い捨てマスクの方が衛生的です。家ではガーゼマスクでのどを守り、外では使い捨てマスクで汚れたら取り換えると使い分けてみるのもお勧めです。

自分に合った形・サイズを選ぶ

使い捨てタイプにも色々な種類があり、形は主に「プリーツタイプ」「立体タイプ」の2種類に分けることができます。「プリーツタイプ」は鼻にワイヤーが入っていて顔にフィットさせることができ、ガーゼマスクよりは圧迫感がないのが特徴です。街中を観察してみるとプリーツタイプを使用している人が良く見られますね。

「立体タイプ」はワイヤーがなくても顔にフィットするのと、口元の空間が広くて息がしやすく口紅が付きにくいのが特徴です。とがった鳥のくちばしのような特徴的な外観なので初めは驚きましたが、だいぶ浸透してきたなと感じます。

マスクにも小さめ、普通、大き目とサイズがあります。あまり大きいと顔からマスクがはみ出すので、マスクだけ目立ってしまいます。「あの子、顔のほとんどがマスクだよね」と別な意味で注目されてしまうかも。何より顔にフィットしないので風邪予防の効果も激減し、本来の役割を果たしません。

逆に小さすぎるマスクは顔を大きく見せることになり、耳ひもも短いため長時間つけていると耳が痛くなるので機能的ではありません。実際に試着できるといいのですがそうもいかないので、少ない枚数のものから試してみて自分にぴったりのマイマスクを探求してみるのがお勧めです。

あえて色付きを選んでみる

白いマスクがスタンダードですがピンクのマスクに挑戦してみるのもありです。顔の印象が明るくなるので「ピンクでもいけるかも」と思った方にはぜひチャレンジしてみてください。人と違うマスクだと会社でも「ピンクのマスクした美人な子」と言われるかもしれませんよ。

マスクのにおい対策も考える

1日使ったマスクってなんだか臭くなっていませんか?イヤなにおいを防ぐためにはこまめに取り換えるのが一番ですが、香りつきのマスクを使ったりガーゼをはさんで交換したりすると衛生的に使えます。またアロマオイルのスプレーをマスクに吹き掛けるのも気分がリフレッシュしていいですね。マスクの外側にかけて、乾燥させてから使いましょう。

マスク着用時のメイクのコツ

マスクをしていると吐く息で湿気がこもるため、どうしてもメイクが崩れがちになってしまいます。ファンデーションもがっつり塗るとよれやすいので「マスクした時のメイクは軽めに」を心がけましょう。崩れたときにはこまめに直すと美人度も上がります。

まゆげが大事

皆さんマスクしていても見える鼻から上の部分に力をいれてメイクしていると思います。アイメイクも大事ですが、まゆげが決まっているとそれだけではっきりとした印象を与えますよ。マスクをしながらどんな形の眉がいいか研究してみるのもいいですね。

アイメイクは崩れにくいものを

しっかりアイメイクしたのにマスクの湿気で崩れてしまうこともあります。また風邪を引いてのマスク着用だと涙目になったときにパンダ目になってしまうかも。ウオータープルーフのアイライナーを使ったり、ジェルライナーをぼかしてよれにくくしたりしましょう。よれてしまったときは綿棒を使って目元を直すと簡単でいいですよ。

明るめのチークを見える場所に

マスクをしていると具合悪そうに見えるときもあるので、顔色がよく見えるようにチークも入れてみましょう。マスクをしていても見える位置に入れることがポイントです。マスクをしたまま鏡を見て、どの辺がいいか考えてからチークを入れましょう。

マスクを外すときに化粧直しをする

一日中マスクをしているなら口元のお化粧はしなくてもばれませんが、仕事の関係でマスクを外さなければならない場合もあるかもしれません。目元と口元で肌の色が違うのは恥ずかしいので普段は薄めにお化粧しておくと不意に外しても変ではありません。それでもマスクの下の化粧は落ちているので、外して人前に出るときには化粧直しをするのがいいでしょう。

芸能人のマスク姿を参考にしてみる

アイドルや女優さんってよくマスクをつけていますよね。芸能人はマスクしていてもきれいな人が多く、観察して真似できるところは取り入れていきましょう。髪型や小物の使い方など、マスク美人になれるヒントがたくさん隠されています。「こんな感じになりたいな」という具体的な目標にもなるのでとても参考になるでしょう。

いかかでしたか?自分に合ったマスクを選んで、メイクも完璧にしたら最後の仕上げがあります。目だけで豊かな感情表現ができるように工夫してみましょう。 どうしても口元が隠れているので顔の変化が分かりにくいんですよね。楽しいときは大げさなくらいにっこり笑うと目じりも下がってさらに美人に見えますよ。

話すときもマスクでこもった声になりがちですから、ゆっくり明るめの声で話すよう気をつけてみてください。話が相手に聞こえやすくなりあなたの印象も良くなります。マスクを着用する機会が増える季節、みんなとちょっと差をつけて美人度をアップさせてくださいね。

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