忘れがちな体質なら!仕事を忘れることが多い人のための対策方法

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女性であっても男性であっても、真面目に仕事をしているつもりでもなぜかやるべき仕事を忘れてしまったり、仕事上で忘れものが多かったりする人はいますよね。それがどんどんと心を暗くしていき、いつも仕事のことで不安に思う日々を過ごしてしまうことでしょう。

しかしそれではどうしても毎日の日常が楽しくなりませんし、心が安らぐ暇がありませんし、それがストレスになり、また忘れがちな体質になってしまう。こんな悪循環がおこってしまう前に、仕事を忘れることに対しては対策を施さなければなりません。

そこで今回は仕事を忘れることが多いという女性のために、仕事を忘れないための対策方法をご紹介いたします。これらの方法を参考にしっかりと仕事に対しての姿勢を学び、もう仕事を忘れることがにないようにしていきましょう。

とはいえ、むずかしく考えることはありません。気を付けていても忘れるのであれば、忘れる前提でもっと気をつければいいだけですから。

常にメモを取るようにする

どんな些細なことでも、常にメモをとるようにしておくと、鮮明にそのシーンのことを思い出せるようになり、仕事を忘れることもなくなっていくでしょう。メモなんているもとっていると思うかもしれませんが、言われたらすぐにその場でメモを取るようにして、それをいつもの癖にしておけば、仕事は忘れなくなるはずです。

仕事を依頼されたとしても、一旦作業を終わらせてからメモをしようとか、ちゃんと仕事を依頼してくれた人との話が終わってからメモをしようとか考えずに、言われた瞬間にメモをできるようにしておくといいでしょう。なるべく早くメモをとると、その風景がより頭に印象として強く記憶されるので、わすれにくくなるのです。

なるべく仕事を指示してくれた人の名前や、仕事を依頼された日付、時間などもメモしておくと、より詳細に仕事の事が思い出せるようになるはずです。しっかりと鮮明にメモをするといいでしょう。自分の中でメモのテンプレートのようなものを事前に頭の中で作っておくと、いいかもしれません。

タスク管理を毎日行う

あたりまえですが、頭の中だけでこんな仕事を今日はしないといけないと考えていてももどうしても取りこぼしが生じてきてしまいます。いつも目に見える位置に今月・今週のタスクなどを張り出しておいて、毎日今日は何をどこまでやるとタスクを管理していきましょう。

タスク管理アプリを使うのも良いですし、メモ帳などに人力でタスク管理表をつくりだすのも、その労力がより記憶に強く残す効力になるので、有効です。仕事が増えれば増えるほど、いちいちタスク管理をする時間も暇もなくなっていきますが、そのひと手間が、より仕事を効率よくしてくれるので、しっかりと毎日確認しましょう。

ことあるごとにタスク管理を確認しておくと、もしかしたらそのタスクアプリやタスク表で管理しきれていなかった仕事についても思い出せるようになるかもしれません。メモとタスクに差異はないか、そもそもタスクのスケジュール自体が間違っていないか、時間があれば全体的にも2・3日に1回は確認しておきたいところです。

日記をつける

日記をつけるという行為は、その日のイメージをより記憶に残りやすくしてくれるだけではなく、そもそもの記憶力自体を高めてくれる効果もあります。記憶力は、使わなければどうしてもだんだんと衰えてくるものです。学生時代のように定期的に記憶をテストするところもないのが社会人ですから、どうしても記憶力の低下には気づきにくいものです。それが仕事を忘れがちになる原因になっているかもしれません。

知らず知らずのうちにそのような状態になることをさけるためにも、毎日の出来事を日記につけて、基礎記憶力を高めていくことは大切です。もちろんその日記は仕事の事でもいいですし、プライベートの事でもいいので、毎晩付けるようにしましょう。仕事の事の場合はあまり脅迫観念につながらないようなことを書きましょう。

仕事の事を書くときは簡単に今日やったタスクをかきだすくらいにしておきましょう。心が安らぐ時間を作るためにも、明日これをやらなければ、ということを書くよりも、今日はこんなことを頑張れた、ということを書き出し、目でみて確認し自分で褒めてあげられるようにしておきましょう。

明日のタスクを確認するのは、明日の朝で十分なのですから、眠る前には余計なことを考えず、気持ちよく上質な睡眠をとるようにしておきましょう。

仕事中こまめに休憩をとる

仕事に焦ると休憩をとらずに一気に何時間も仕事をして、なるべく早く終わらせようと奮闘してしまうものですが、そんな時こそ2時間に1回程度は5分10分程度休憩を入れるようしてください。そうすることで集中力も高められますし、その都度メモやタスクを確認できたりするので、仕事上で何かするべきことを忘れていないか確認することができます。

一度にそれだけに時間を使ってしまうと、それが終わった頃に、実はもっと優先順位が高いのにやり忘れていたものがあったと気づき、またてんやわんやしてしまいます。こまめに時間を作れば、確認する時間もできますし、早めに発見し、そちらに時間の使い方をシフトしたり、余裕のある人にその仕事をお願いし、間に合うように仕上げることができます。

人の集中力には限界がある

人が集中して仕事できる時間はせいぜい2時間です。学校教育を思い浮かべてみてい頂ければそれはわかると思います。長くても授業は90分ですよね。それは集中力がないのに、むりやり詰め込んでも効率が悪いのが科学的に証明されている何よりの証拠です。

集中力が途切れた状態で仕事をしていても、ミスの直しでかえって時間がかかり、やることが増えるだけです。そうして自らやることをふやしてhしまうことが、仕事を忘れることにつながるので、どれだけ集中力に自信があったとしても、しっかりとこまめな休憩はとるようにしましょう。

二つの事を同時にできるようにしておく

社会人ともなると一つの仕事だけに時間をかけてやっているということも少なくなると思います。あれをやりながら、少し時間が出来たらこれもやる。という風に、同時進行的に二つの事をやらなければならないことがほとんどでしょう。

したがって普段から二つの事を同時進行させる癖をつけておけば、二つの事を同時進行させることになってもあわてなくて済むでしょう。その練習に役立つのが、料理です。

料理は何かをきりながらゆでたり、二つの事を同時進行的に行うことで効率が上がりますよね。普段から効率良く料理することを心掛けて練習しておけば、女子力もあがり、かつ仕事であわてて、仕事を忘れることもなくなっていきます。日々訓練していきましょう。

以上が仕事を忘れることが多い人のための対策方法です。

これらの中から参考になる部分はございましたでしょうか。ミスはだれにでもあるものですから、仕事を忘れて怒られることが多いからと言って落ち込むものではありません。これからこうして改善に向けて努力すればいいのです。その姿勢があなたをより輝かせるので、是非ガンバってみてください。

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