あきらめるのはまだ早い!ネットで婚活おすすめ対策術!

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最近は結婚式の披露宴で紹介される新郎新婦のなれそめを聞いていても、婚活サイトで知り合ったというケースをよく耳にします。以前なら、ちょっと気恥ずかしいかなと思われることも多かったかも知れませんが、今の若い世代の人たちは、婚活サイトで知り合ったことを全然隠そうとしない傾向にあります。

これも時代の流れでしょうか。それだけ、婚活サイトというものが、男女の出会いの正当な手段として認知されてきた証拠なのでしょう。そこで、普段、なかなか異性との出会いに恵まれない女性の皆さんのために、婚活サイトで男性と出会うためのコツを少しばかりお伝えしたいと思います。

自分はもう結婚はあきらめたとぼやいておられる方は、まだまだ諦めるのは早いですよ。

婚活サイトを選ぼう

一口に婚活サイトといっても、世の中にはたくさんあります。それぞれが特色をもっていますので、それらを比較してどれが一番自分に合っているかを検討してみましょう。では比較のポイントをいくつか挙げてみましょう。

料金プラン

婚活サイトで相手を見つけて実際に会えるまでにはある程度の時間も必要です。メールのやりとりにかかる費用も、積もり積もれば、かなり高くなります。そこで、料金プランを比べてみて、ポイント制のみなのか、フリーで何ヶ月間いくらでもやりとりできるというプランもあるのか、それぞれの必要に応じて検討してみましょう。

個人情報のやりとりが可能かどうか

婚活サイトによっては、自分のメールアドレスは電話番号などの個人情報をサイトメールに書いてもよいというところもありますが、厳しく禁止されているところもあります。

ペナルティについて

もし規約違反があった場合に、厳しいペナルティが課されるサイトも中にはあります。例えばメールのポイント代が倍以上に跳ね上がるとか、一定期間、サイトの利用を禁止されるなどの罰則を科せられるところもあります。ペナルティが厳しいということは、それだけ健全な使い方をする利用者が多いと考えてよいでしょう。

婚活サイトに登録してみよう

婚活サイトに登録するにあたり、まず、プロフを作成しなければなりません。これは自分に関する内容、そして相手に望むことなどを書くものです。では登録手続きでプロフを作成するところから要領を説明してみましょう。

出会いを見つけやすいプロフ作成のポイント

婚活サイトで男性が相手を探す場合、まずどこから見ていくのかというと、ズバリ、顔写真と年齢です。これは女性が男性を探す場合も同じでしょう。ですから、顔写真を載せていないプロフは、あまり関心を持たれないと思ってよいでしょう。

女性は特に、こういうサイトで自分の顔写真を載せることに抵抗がある人も多いでしょうけれども、本気で婚活をするのであれば、そうも言ってられません。写真を載せているだけで、オファーのメッセージを受け取る回数が桁違いに多くなります。

次に男性が重視するポイントは、女性が家事を得意としているかどうかということです。家事の中でも男性が興味を持っているのは、やはり料理が得意かどうかという点です。女性にしてみれば、男性の胃袋をしっかりつかむことによって、こちらに振り向かせることができるのです。

ともかく、男性は、家庭的な女性を求める傾向があります。もし、現時点で料理が苦手であれば、料理教室に通って勉強中であることをアピールしてもよいでしょう。

趣味の欄はできるだけ幅広く書いておく方が、男性との接点を多く持てるでしょう。アウトドア系もインドア系も両方書いておくとよいかも知れません。お酒の好みについて書く欄があれば、もし酒豪であっても「付き合い程度」というくらいにとどめておいた方が無難でしょう。

あと、旅行の好きな男性も多いので、国内外を問わず、旅行が嫌いでなければ、趣味の中に旅行を含めてみてもよいのではないでしょうか。旅行の嫌いな人はほとんどいないと思いますので、きっと接点が広がるでしょう。

また、趣味の内容もできれば具体的に書いておく方がよいでしょう。例えば「映画鑑賞」というだけ記載しているよりも、洋画なのが邦画なのか、またジャンルも「アクション映画」とか「ラブロマンス系」とかいろいろあります。

読書が好きな人も、単に「読書」と書くだけでなく、「○○」の「△△」というように、好きな作家や書物の名前など、具体的に書いていると、相手もわかりやすいですし、何より婚活に対する本気度が感じられて好感が持たれるでしょう。

自己紹介の欄は、できるだけ、たくさん書いておきましょう。自己紹介の欄が空白に違い状態ですと、本気で婚活をしていないと誤解されてしまうかも知れません。もし離婚経験のある女性であれば、どういう事情で離婚に至ったのかを、差し支えなければ簡単に書いておいた方が男性は安心するかも知れません。

というのは、離婚経験があるということは、もしかしたら人間的に大きな問題があるかも知れないという偏見を持たれる可能性があるからです。もし、元夫の浮気とか、家庭内暴力など、男性側に原因があるなら、相手も安心できるかも知れません。

実際にやりとりを始めたら

さて、めでたく婚活サイトでやりとりをする相手が見つかったら、具体的にどのように話を進めていけばよいのでしょうか。いくつか挙げてみましょう。

最初からあまり自分のことをしゃべりすぎない

婚活を目的としている以上、年齢にもよりますが、気持ちが焦る人もいます。しかし、メールでやりとりを始めていきなり、自分のことをあまりしゃべりすぎたり、相手のことを尋ねすぎたりするのは、足下を見られますし、相手も構えてしまいます。最初は軽い世間話みたいなことから始めてみましょう。

男性は早く会いたがる

男性と女性では、婚活サイトに対するスタンスが違うことが多いです。男性は、まず会ってどう感じるかということを大事にしますので、いつまでも婚活サイトでやりとりすることを好まない傾向があります。

それに対して女性は、婚活サイトの中で恋愛関係を築こうとする傾向があり、その点で男女の観点が食い違うケースが多いのです。こうしたことから考え方が会わずに破綻することもあります。実際にやりとりを始めて数週間経過したあたりが要注意といえます。

広い心で大人のコミュニケーションを

やりとりが始まって数週間経過すると、より二人の距離を縮めようとしてどちらからともなく冗談のつもりでちょっと深く入り込んだ話題を振ってくることがあります。

そのようなときに、頭から拒絶するよりは、軽く受け流すか、当たり障りなく返してあげるくらいの大人のコミュニケーションはあった方が、二人の距離を縮めやすいことがあります。

以上、女性が婚活サイトで婚活をする場合のコツについていくつかご紹介しました。注意していただきたいのは、男性側から見た印象がよいに越したことはないのですが、嘘をついてまで自分をよく見せようとしてはいけないということです。

あくまで、等身大の自分を男性がどう感じてくれるかが大切です。万一、事実と異なることをプロフに記載したり、メールで話したりしたために、後からボタンを掛け違うことになってもよくありません。

例えば、結婚したら、本当は子どもを希望してもいないのに、子ども好きであることを印象づけようとして無理に子どもが欲しいと書く必要はありません。また、結婚して専業主婦を希望するのか、共働きを希望するのかというのも、決して自分の考えを偽る必要はありません。自分の思っていることを正直に書くべきです。

メールのやりとりが始まったら次の目標は実際に出会うことです。メールだけでもいろいろとアップダウンがあると思いますが、お互いの気持ちがしっかりしていれば目標を見失うことはありませんので、どうか頑張って下さい。

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