どうする!?肌 が汚い原因は化粧かもしれない

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最近どんどん肌が汚くなってきた気がする、気がついたら見たくないような肌に・・・ぽつぽつ黒ずみやシミ、そばかす・・・どうしよう!これでは出かけられない、化粧し直さなきゃっと化粧がどんどん厚くなったり、新しい化粧品をたくさん買い込んだりしていませんか?

私が汚い肌に悩んでいたころ、さまざまな方法を試してわかったのが、 汚い肌の原因は化粧だということでした。
キレイになろうと思ってしていた化粧がかえって肌を汚くしていたのです。

あなたも年だからしょうがないと諦めないでください。ひょとしたらその原因は化粧かもしれません。汚い肌を抜け出した私の方法をお教えします。あなたも化粧品を見直してキレイな肌を取り戻しましょう!

その前に他の原因もチェック

肌が汚いのには他にも原因が考えられます。まず他の原因もチェックしておきましょう。

  • インスタント食品やスナック菓子を食べ過ぎていませんか?簡単に食べられて肌にいいものは果物です。バナナやりんごを買っておきましょう。
  • 毎日夜更かししていませんか?肌のゴールデンタイムは夜の10時睡眠です。
  • 日焼けをしすぎていませんか?日焼け止めにも頼りすぎず、なるべく日傘を持ち歩きましょう。

スナック菓子が大好きという人はなかなかやめられませんよね。駄目だからと思って我慢しすぎると続きません。
なるべく減らそう!と思うのが続けるコツだと思います。

日焼けは肌の敵ですよね、日焼け止めをたっぷりぬっているひともみえると思います。でも日焼け止めも肌には化粧と同じで負担になっています。日傘で代用できる日は日焼け止めの代わりに日傘を使いましょう。

化粧でも肌はきたなくなる

私が数年前肌の汚いのに気づいた時したことは、肌をきれいにする情報を集めることと、化粧品をたくさん試してみることでした。

ファンデーションを変えればきれいに見えるかもしれない、と思い液体ファンデーションのおススメを口コミサイトで調べたり、下地を肌が明るく見えるという黄色にしてみたり、クレンジングを各種試したり、たくさんの化粧品を買いました。

でも、高価な基礎化粧品を使っても、ファンデーションを変えてみてもほとんど効果はありませんでした。というよりもむしろ汚くなった気すらしました。

なんだか前より肌がごわごわして硬くなってきたのです。なにかおかしい気がしました。そんな時、化粧が肌に悪いというブログを読んで、化粧のせいで汚いのかもしれなと思ったのです。

よく考えれば普通の化粧品成分は石油や化学物質、界面活性剤などでできているので、肌がきれいになるはずがないのです。

そこで、ケミカルな化粧はやめて石鹸できれいに洗顔し、できるだけ日焼けをしない。この2つに絞って半年間つづけてみたのです。

その結果、肌がふわふわ、つるつるの手触りで、くすんだような顔色も明るくなり、あんなに気になっていた鼻の周りのボコボコの毛穴もいつのまにかなくなりました。

美肌を取り戻す方法

今はすっぴんでもケミカルな化粧をしていた状態よりもきれいになり、肌がいきいきしているのがわかります。肌がいきいきしているので気持ちまで明るくなってきました。そんな私がいろいろ試した結果、美肌を取り戻すのに効果があった方法をお教えします。

やめてみてほしいこと

  • 石油系の基礎化粧品、ファンデーションなどは、やめてみる。成分を見るとわかります。
  • 洗顔はチューブ入りの洗顔フォームを使うのはやめてみる。
  • 日焼け止め数値の高い日焼け止めを毎日使うのはやめる。

これだけです。
次に美肌を取り戻す方法です。

  • 洗顔は朝は、水のみで20回洗う。昼間も汗をかいたときは水だけで洗い流す。
  • 夜の洗顔は石鹸を泡立てて、泡でやさしく洗う。洗顔はぬるい水で20回以上すすぐ。
  • なるべく日焼けしないように気をつける。日傘が使えるとベストです。
  • 化粧はしばらくやめてみる。仕事でやめられない場合はポイントメイクのみで乗り切るか、肌にやさしい化粧品を選ぶ。

これでだいぶ肌の調子がよくなるはずです。

つまり、なるべく肌にケミカルな成分(石油由来の物や化学的なもの)を付けないようにすることと、日焼けを避けるという2つが大きなポイントです。

肌が汚くならないおススメ化粧品

化粧品を選ぶときに、いい商品を選ぶ簡単な方法があります。それは化粧品ではなくて、会社を選ぶという方法です。会社というのはポリシーや基本的な方針があります。そのため成分に対するこだわりには会社ごとに非常に違いがあるんです。
そのため、肌が疲れているときには肌への安心や負担を一番に考えている会社の物を選べば失敗がありません。

では私のたどりついたおすすめ化粧品をご紹介します。

●石鹸 ねば塾 白雪の詩
パーム油使用の石鹸。不要なものが入っていません。アミなどで泡立てて泡で洗ってください。

●化粧水 自作できます。
薬局で精製水 とクエン酸、グリセリンを用意してください。

●太陽油脂株式会社 パックスナチュロンUVクリーム、パックスベビー UVクリーム
合成の紫外線吸収剤を使用していません、 合成界面活性剤を使わず、石けんで乳化しています。

●株式会社トゥヴェール  ミネラルファンデーション
国産のミネラルファンデーションで、とても軽いのにカバー感があります。1日つけていても重さがありません。
下地なしでつけると毛穴に粉が入り吹き出物になることがあります。クリームか下地をつけたほうがいいです。
私は下地の変わりに太陽油脂株式会社 ナチュロンエモリエントクリームを使っています。

●リップ、グロス
なるべくケミカルな成分の入っていないものがおすすめ。アロマコスメ教室などでつくると自然派の自分好みの色のリップが作れます。

外出しない日はなるべくすっぴんですごすほうが肌の回復は早いです。肌がきれいになってくるとちょっとの外出では化粧は必要なくなってきます。リップも唇の黒ずみが気になる方は、アロマグロスなどに変えると黒ずみがうすくなります。半年か1年くらいの期間、肌を休めてみましょう。

化粧水の作り方

薬局などで購入できます。

1.精製水    100ml
日本薬方局の物です。薬局で、500ml150円位。
防腐剤は入っていません早めに使い切りましょう。

2.グリセリン   5ml
500グラム千円前後。保湿効果があります。

3.クエン酸   耳掻き1杯程度
肌と同じ弱酸性にします。

容器にいれて混ぜ合わせるとできあがりです。冷蔵庫に入れると長持ちしますが、1週間程度で使い切りましょう。

自分の肌と向き合う

市販のものも手作りの物も、肌にあわないことがあります。ぴりぴりしたり、ごわごわしてきたら合わない印なので使用を中止してください。自分の肌と向き合って合うものを探していきましょう。

今あるシミも日傘を持ち歩いて日焼けに気をつけると1年後には少し薄くなってきます。1ヶ月で結果をもとめないで少し気長になるのも必要ですね。

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