【人見知りさん必見!】誰でもできるママ友の作り方のコツとは?

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初めての育児は不安や悩みがいっぱい。「誰かに相談したいけど、ママ友が一人もいない…」そんなお母さんはたくさんいます。子どもを産んだからといって、急に社交的になれるわけはなく、人見知りの女性にとっては、ママ友作りって意外と難しいですよね。

そこでこの記事では、ママ友が作れる簡単なコツをご紹介します。「育児のことを誰かと話したい!」「同じ境遇の友達が欲しい!」というのは誰でも共通の思い。ちょっとしたコツをつかめば、意外と簡単にママ友が作れちゃいますよ。ぜひ、参考にしてみてください。

とにかく、ママのいるところに通おう

人見知りさんの場合、まずはとにかく「顔を売る」ことが第一です。どの家庭でも、小さいお子さんがいるうちは、そうそう遠出はできません。近所で遊べるところは数が限られてきますから、大体みんな似たようなところに通っているものです。

なので、なるべくたくさんの場所に何度も何度も通ってみましょう。そのうち、「あ、この人、前にも見たことある。」「あっちの児童館でも見たわ。この近所の人なのね。」と向こうから親近感を持ってくれます。こうなればママ友作りが非常に楽になりますよ。

おすすめスポット

  • 児童館
  • 子育て支援センター
  • 図書館の絵本コーナー
  • デパートのキッズスペースや屋上
  • 公園(あんよができるようになったら)

催し物に参加しよう

子育て支援センターや産院、図書館や保育園など、いろんなところで不定期に催し物が行われていうことはご存知でしょうか。「0歳のベビーマッサージ教室」「1~2歳向けの絵本読み聞かせ」「園庭の無料貸し出し」…などなど、その種類は様々です。

大体どこも無料ですので、積極的に参加してみましょう。ただの遊び場にいるより、何か共通の作業を行っている方が自然と会話がはずみます。年齢限定の催しものならば、同じくらいの月齢のお母さんがたくさん来ますので、話やすいと思いますよ。

人が少ない時間を狙ってみよう

場所や催しものに行ってはみたけれど、すでに複数グループが出来上がっていて居心地が悪い…、という場合もあります。そういう場合は時間をずらして行ってみましょう。開館時間すぐや、お昼休憩のすぐあとなどを狙えば、まだ人も少なくまばらなはず。格段に話しやすい雰囲気になると思いますよ。

もし、あるお母さんと会話をしている時に、他の友だちが後から入ってきたりしたら、とてもラッキー!一気に2人のママ友ゲットです。自己紹介をして、親子ともども、顔を覚えてもらいましょう。

同じくらいの月齢の子の近くで遊ばせよう

施設には様々な月齢の子がいます。それこそ生後間もない子もいれば、もうすっかりお兄ちゃんお姉ちゃんくらいの子も。ママ友を作るなら、できるだけ子どもの年齢が近い方がおすすめです。子どもの年齢が近ければ、悩みや不安も似たようなものになりがちですし、会話もはずみますからね。

なので、同じくらいの月齢の子の近くでそっと自分の子どもを床に下ろしてみましょう。向こうから話しかけてくれるかもしれませんし、子ども同士で遊び始める可能性もあります。自分で遊べるような月齢ではなくても、手が当たったりすれば「うちの子がすみません~。」と、話しかけるきっかけになりますよね。

子どものファッションに会話のネタを入れてみよう

人見知りさんの場合、こちらから話しかけるのはとてもハードルが高いので、向こうから話しかけてもらいやすいよう、仕込みをしてみましょう。中でも、子どものファッションを使うのは常套手段です。手作りの小物をつけたり、ママとペアルックにしたり、ちょっと面白いデザインの服にしたり…などですね。

「それ手作りですか?」「面白いデザインですね。」など、会話のきっかけになります。どこで買ったのか、どの辺に住んでいるのか、など会話も広がりやすいですよ。街中や公園などでも、他の親子のファッションを注意して観察してみてください。意外とみなさん面白いファッションをしていて参考になります。

面白ファッション例

  • 「Nice よだれ!」と書かれたよだれかけ。
  • Tシャツの背中に「赤子上等!」と筆文字でデザイン。
  • アンパンマンの小さいぬいぐるみを腰につけている。
  • プーさんの着ぐるみパジャマ

会話のフレーズとネタを用意しておこう

会話が始まったと思ったらすぐに沈黙…。よくあることですが、気まずいですよね。人見知りさんの場合、特にこの傾向が強め。そうならないため、事前に鉄板の「会話のフレーズ」と、ママが食いつきやすい「ネタ」を準備しておくことが効果的です。

会話フレーズとは、初対面のママ同士が大抵交わす、お決まりのやりとりのこと。「今何ヶ月ですか?」「夜泣きしてます?」「もう離乳食始めました?」など、赤ちゃんの発達具合を尋ねる質問が主です。質問された方も答えやすく、また、確実に共通の話題なので、その後も話が続きやすいです。

他にも、まだ産まれたばかりの場合は、「どちらの病院だったんですか?」「この辺には長く住んでるんですか?」「いつもどの辺りで買い物されてます?」などのネタもお決まりです。自分が不安に思っていることや、逆に聞いてほしいことを中心に尋ねてみましょう。

ママが食いつきやすいネタとは、主に、その近所の育児関連情報です。「来週○○デパートに外国人のサンタさんが来て、子どもに無料でお菓子配ってくれるんだって。」「○○病院で、毎週、無料のベビマをやってくれるって知ってる?」などなど。情報交換はママ友の一番とも言えるメリットです。向こうも「詳しく教えて!」となり、会話がはずむでしょう。

仲良くなってきたら、近くでお茶をしよう

その場その場で多少話すようになっても、なかなか連絡先の交換とまではなりにくいですよね。そんな時は、その近くのカフェなどに、お茶に誘ってみましょう。子連れで入れるカフェはあまりないので、そのネタを出せば「じゃあ一緒に行かない?」という話の流れになりやすいですよ。

外で一緒にお茶ができれば、グッと距離が縮まります。子どもの話だけでなく、お母さん自身の話もたくさんできるでしょう。楽しい時間が過ごせれば、「またお茶しようね!」ということになり、最終的に連絡先も自然と交換できます。

【ちなみに】もし、マンションにお住まいなら…

もしマンションにお住まいなら、チャンスです。同じマンションに小さいお子さんはいませんか?特に分譲マンションの場合は、小さい子ども連れのファミリー層が多く入居しているので、ママ友が非常に作りやすい環境です。マンションやロビーで赤ちゃん連れのお母さんを見かけたら、すかさず、自分も赤ちゃんが見えるように立ち、挨拶しましょう。

同じマンション、同じくらいの月齢の赤ちゃん、という共通項があれば、比較的すぐに仲良くなれます。お互いの家も行き来しやすいですね。社交的な方なら、他にも同じマンションのママ友がいっぱいいて、紹介してくれるかもしれません。まずは、挨拶をしてみましょう。

いかがでしたでしょうか。人見知りさんでもママ友を作るのは決して難しいことではありません。大切なのは「話しかけやすい雰囲気」を作ること。一人でも親しいママ友ができれば、あとは、(言葉は悪いですが)芋づる式に友達が増えていきます。

育児は大変で悩みも尽きない重労働。同じ境遇の友だちをたくさん作ることはとても大切です。お互いに相談し合ったり、愚痴を言い合ったり…、うまくストレスを解消しながら、楽しく育児をしてくださいね。

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