知らなかった!海外で妊娠・出産するのと日本でするのとでの違い

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妊娠するということは、もちろん、結婚する事以上に今まで得た事のないような幸せを感じますが、それと同時に不安も襲ってきます。
これはおそらく何度この体験をしても不安は常に付きまとって来るものでしょう。そのくらい妊娠というのは嬉しい事であり、お母さんたちにとっては命がけのものです。
そんな妊娠体験を海外でするとなると、これもまた不安な要素ですよね。日本で妊娠するのだって不安ですが、海外ともなると言葉の違いもありますし、どうやって病院を選べばいいのかなど、様々な不安がよぎってきます。
そこで、特に今海外で妊娠中の方はこれを見て知らなかったなと思う事を知って欲しいのですが、海外と日本との妊娠・出産時の違いについて説明したいと思います。

妊娠周期の数え方

日本では古くから十月十日といって、満10ヶ月で赤ちゃんが生まれてくると言われていますが、これは国というよりも、医療地区(例えばEU圏だったらEUの医師免許が使える地区全体)によって数え方は違います。
昔、ヒューグラント主演の映画で「9ヶ月」というのがあったのをご存知でしょうか。このタイトルと、映画内容を頭の中で思い出すと、日本人の私達は「タイトルは「10ヶ月」の方が良かったのではないかな」なんて思います。
でも、これは9ヶ月で良いのです。というのも、アメリカや中南米、そしてEU圏内もそうですが、彼らは10ヶ月をタームとせず、9ヶ月タームで妊娠周期を数えます。
だからといって、外国人の赤ちゃんが1ヶ月早く生まれてくるという物ではなく、満40週という妊娠周期は同じです。その区切り方が違うだけです。
例えば日本では1ヶ月から始まりますが、アメリカなどは0ヶ月から始まり、日本は4週を1ヶ月と区切りますが、その他の国はそうではありません。
同じ9ヶ月タームのEU圏内やアメリカ、中南米であってもその区切り方は違うので、ネットなどで調べて、今自分は海外では何ヶ月なのだというのを理解しておきましょう。
そうすることで、海外では妊婦さんによく声をかけてきますから、「○ヶ月です」とすぐに答える事もできます。

出産方法の違い

日本で出産された方、もしくはされる方、どんな出産方法を考えていますか。
おそらく、ほとんどの方が本当の自然分娩で、帝王切開や無痛分娩などを考えていないかと思います。

お金に余裕がある方は和痛分娩や無痛分娩、更には帝王切開を最初から考えている方もいるかもしませんが、やはり何と言っても主流は自然分娩で、痛みに耐えながら生むという方法でしょう。
ですが、これはご存知かと思いますが、海外では自然分娩で出産する方はごくまれです。痛みを伴った事で、生まれた子供を余計にかわいく思えるなんて言われますが、あまりその辺は海外の人はそんな風に考える事はありません
自分の子はどうしたってかわいいものです。痛みがあろうが無かろうがかわいさは一緒です。
であれば、やはり痛みをできるだけ軽減して生みたいですよね。そんな訳で、ほとんどの方が無痛分娩を選択します。
しかし、それを希望はしていても、上手く陣痛が来なかったり、破水して急いで出産しなければならなかった場合は、帝王切開になります。
日本ではあまり帝王切開で出産した方というのはそこまで多くないと思いますが、海外ではたくさんいます。これは病院側がお金を儲けるためとも言われていますが、赤ちゃんや母体への負担を減らすためにもそうしているのです。
また、1度目の出産が帝王切開の場合は日本では必ず帝王切開ですが、海外では1度目が帝王切開であっても、2度目の出産方法を選択する事ができます
ただし、一定の期間が過ぎていない場合は帝王切開となります。
そして、もちろん帝王切開になった場合が1番値段は高く、次に無痛分娩が高いです。また、ここに陣痛促進剤などを使ったとなると更に料金が加算される事になります。

入院日数の違い

これはよく聞いた事があるかと思いますが、基本的に海外で出産すると、早く病院から追い出されるということです。
これは、本当です。ただ、韓国や台湾では日本と同じくらい病院に入院した後、産後院という所に行き、1ヶ月くらいそこでお母さんは休む事ができるというシステムになっていますよね。
ですが、欧米はそんなものはありません。基本的に自然分娩(無痛分娩含む)の際は1日入院して退院します。
帝王切開の場合は2日で退院です。もちろん、生まれた日付(陣痛が始まって日をまたいで生まれた子)や、体の状態によってその日数が若干変わる事はありますが、それでも1週間も入院する事はまずありません
出産後すぐにシャワーだって浴びれますし、痛みを止めるために色々と薬を飲まされるので、激しい運動以外はほぼ普通通りに生活する事ができます。

食べてはいけないものの違い

妊娠中に食べてはいけないものがいくつか日本でもあると思います。例えば、貝類はアタると大変な事になるので、妊娠中は控えた方が良いとされますし、アルコールももちろんダメですよね。
海外では、なんと、お寿司はダメだと言われます。お寿司の上に乗っている生魚が危ないと思っているのです。
魚の事は外国人はあまり分からないので、生物=危険という考えがあるのでしょう。ですが、日本ではそんな事は言われませんよね。
むしろ、ヘルシーな食べ物なので、そう言った物を食べた方が良いとされるくらいでしょう。
それ以外には特に食べてはいけない物は注意されません。甘いものだって好きなだけ食べていいですし、脂物だったてストレスを溜めないためにも、食べたきゃ食べなさいというスタンスです。
確かにストレスの無い妊婦生活が送れますが、本当にお腹の赤ちゃんにとって良い事なのかはわからないです。
こればかりは自分自身でストレスを溜めず、赤ちゃんにも良い影響を与えるような食生活を見つけていく方が良いかもしれません。

同じ人間という生き物であっても、国によってこんなにも生まれる前から違いがあるのですよね。そう思うと、とても不思議です。

今、日本に住んで妊婦さんをやっている方もへーと思って読んでいただけるものかと思いますが、海外で妊娠・出産される方はこちらを覚えておくと、そうなった時になるほどと思ってもらえるはずです。

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