ストレス解消しよう!朝・昼・夜の過ごし方のポイント

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嫌なことがあったわけじゃないけど、最近なんとなく落ち込む…ということがありませんか?大きなストレスは感じていなくても、毎日の生活でちょっとしたストレスがたまっているのかもしれません。本格的に調子が悪くなる前に、毎日の生活を見直してみませんか。ちょっとしたストレスから元気になるためのポイントを、時間帯ごとにまとめました。

朝の過ごし方

朝はやることが多くて忙しい時間帯ですね。今日一日の気分は朝の過ごし方で決まります。できる範囲でいいですので、良い一日のスタートを切れるように工夫してみてくださいね。

その1 余裕をもって起きる

ゆっくり寝ていたい朝ですが、時間ギリギリで慌てて出発すると心に余裕が持てなくて失敗したりイライラしがちです。やはり朝は時間の余裕を持ちたいもの。起きるのが苦手でしたら、お気に入りの音楽を目覚ましがわりにしてはいかがでしょうか。ラジオ番組を目覚ましにするのも、毎日変化があって楽しいですよ。

その2 白湯を飲む

暖かい飲み物で体と心を目覚めさせましょう。好きな飲み物でもいいですが、体にやさしい白湯をゆっくり飲むのがおすすめです。体温が上がって代謝も良くなり、体も動かしやすくなります。運動や入浴で体温が上がっているときって、あまりネガティブなことって考えないですよね。朝から体温を上げていけばクヨクヨすることも少なくなるのではないでしょうか。

その3 朝のニュース番組は見ない

朝はニュース番組を見る方も多いのではないでしょうか。明るいニュースだけではなく、事故や事件のニュースも報道されますね。そこで知らず知らずの間にネガティブな気持ちになってしまう場合もあるのです。特に少し落ち込みぎみな時期は、自分に直接関係のない出来事でも自分のことのように受け取ってしまいがち。テレビの映像は刺激が強いので、ニュースはネットで確認したりラジオで聞いたりするほうが刺激が少ないでしょう。テレビを朝に見るなら意外と子供向け番組がおすすめです。大人でも楽しめる内容も多く、意外とあなどれません。

その4 笑顔の練習をする

ちょっと気分がすっきりしない朝でも、とりあえず笑顔を作れば気持ちも少し明るくなりますね。心と体は密接に関係しているので、楽しい行動をすれば自然と気持ちも上向きになります。はじめはひきつった笑顔になってもOK。誰も見ていませんから、思いっきり笑っちゃいましょう。鏡の前で毎朝笑顔を作っていれば、笑顔美人になって周りの評価も上がり一石二鳥です。

昼の時間の過ごし方

一日の大部分を占める昼の時間、仕事や家事が忙しいと知らず知らずのうちに疲れがたまることも多い時間帯です。ところどころで気分転換しながら、ストレスを解消していきましょう。

その1 意識して体を動かす

気分が落ち込むと寝つきが悪くなることもありますが、これは昼間のストレスが原因のこともあります。睡眠の質が悪くなると心の具合も悪くなってしまいます。そうなると悪循環ですから、日中はストレスを解消するために意識して体を動かしましょう。体と心は連動していますから、ストレスを感じているときには体も大抵ガチガチに凝り固まっていることが多いもの。簡単にできるストレッチを取り入れて体の緊張を取ってあげましょう。凝り固まった心もほぐれて良い睡眠をとることができます。

その2 しっかり栄養をとる

ストレスに強くなるには、バランスの良い食事が大事です。例えば幸せを感じるホルモンのセロトニンや、やる気を出すホルモンのドーパミンはお肉などのタンパク質をもとに作られます。ついつい手抜きになりがちのお昼ご飯ですが、元気をチャージするためにもバランスよくとりたいところです。夜にたくさん食べるよりは、よく動く昼においしいものを食べた方がカロリーも消費できます。それにお昼の楽しみがあると頑張ろうという気分になれます。甘いおやつもいいですが、急激に血糖値が上下すると逆に落ち込みやすくなるのでほどほどに楽しみましょう。

その3 元気な人からパワーをもらう

普段から人と接するのが好きな方でしたら、人からパワーをもらうのも一つの手です。周りに「この人がいるだけでなんか楽しい気分になる」っていう人がいませんか?もし近くにいたら元気な人の近くに行って雑談などを楽しみましょう。その明るさにつられてちょっとした疲れなら吹き飛ぶかもしれません。

夜の時間の過ごし方

一日が終わってホッとできる時間帯です。お風呂にゆっくり入ったり、趣味の時間をとったりしてリラックスした時間を過ごす方も多いですね。翌日にストレスを持ち越さないように過ごして、今日一日の疲れをリセットしましょう。

その1 感情を出す

「今日はあまりいいことがなかった」という気持ちのままだとマイナス思考に片寄りがちになります。気がつかないうちに押さえていた感情を解放しましょう。例えば感動する映画などを見て思いっきり泣いたり、お笑い番組を見て思う存分笑ったりするのが手っ取り早いです。筆者は深夜のお笑い番組を録画しておいて、気分が落ち込んだ時に見るようにしています。深夜番組って結構笑えるものが多いんですよね。

その2 楽しいことを考えて寝る

布団に入ったときに、今日あった嫌なことを思い出してしまってモヤモヤすることがありますね。寝付きも悪くなってしまうので、できるだけ楽しいことを考えて眠りにつきたいものです。どうしてもマイナス思考がぐるぐる渦巻いてしまうときは、音楽やラジオを聞いてみてください。聞こえる音に集中することで、嫌な思考がシャットダウンされます。深夜のラジオ番組だと楽しい内容も多いですから、パーソナリティーの軽快なトークを聞くうちに楽しい気分になること受け合いです。私はなぜか聞いてるうちに眠くなってしまうのでタイマーで切れるようにしてました。

参考になったでしょうか?どれかやってみたいものがあったら、ぜひ生活の中に取り入れてみてください。みなさんが少しでも楽しく過ごせる手助けになれたらうれしいです。

明日も楽しい一日になりますように!

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