ボケ防止にもなる!最近言葉が出てこないと悩む時は

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アラフォーが間近に見えてくると、どうしても言葉が出てこない瞬間というのは増えてくるものです。しかしそれはなんだか明らかに自分が老けた、衰えたのをかんじてすごく嫌ですよね。いつまでもわかわかしくいたいですし、いつまでもきれいでいたいのが女性です。言葉がでてこないなんてプライドが許しませんよね。

仕事においても『あのー』『エー』『アレ』という言葉が増えてくると一気に仕事できない感が出てきてしまいますし、何よりも疲れているのかなと若い世代に心配されてしまいます。仕事をし始めて10年以上たっているわけですから、それは疲れているに決まっていますが、疲れていると思わせては社会人失格ですよね。相手に気を遣わせてしまってはいい先輩とは言えません。

よりちゃんとした先輩になるためにも、しっかりと言いたい言葉がでるように改善していきましょう。ここではそんな最近言葉がでないことが増えてきたと悩む女性のために、改善方法を紹介しています。自分にあっていると思う方法を是非とりいれてみてください。

人の名前を覚えるようにしてみる

まず、言葉が出ないということは記憶力が衰えているということが原因として考えられます。そこで、人の顔と名前が完璧に一致するように、まずは会社内のいろいろな人を覚えるように努力してみるのはいかがでしょうか。

記憶力というのは使わなければ使わないだけどんどん衰えていきます。ましてや30代後半というのは能力的にも記憶力が衰えてくるころの年齢です。意識的にトレーニングしなければ、アッという間に脳は衰え、言いたいことが言えないという機会もますます増えていくでしょう。

それをそのまま放っておくことは、より老いた時に、ボケにもつながっていきます。こういうちょっとしたことに目をそらさずに向き合えるかどうかというところが非常に重要になってくるのです。もし老後にもかわいいおばあちゃんになりたいというのであれば、現実から目をそむけないことです。

会社があまり大きい会社でなかったり、逆に多きおすぎて顔も見たことないような人がたくさんいて、顔も名前もおぼえようがないという状況であればおすすめな方法が、名刺を見て顔を思い出すという方法です。自分の持っている名刺の中からランダムで一枚ひき、その人の顔がちゃんと思い出せるかトレーニングするのです。思い出せない人は周りの人にどんな人か聞くなり、フェイスブックで調べてみるなりしてみましょう。

そうして記憶力を鍛えることが、自分の中に言葉をとりもどすための大切な一歩です。なかなかアラフォー世代になると記憶力を使うシーンもありませんからね。意図的に使っていきましょう。

活字をたくさんよむようにする

例えば読書であったり新聞であったり、活字にたくさん触れる機会を増やしましょう。忙しく社会人生活を過ごしていたり、慌ただしく主婦生活をしていたりすると、どうしても本や新聞を読む機会をへっていきます。テレビでなんとなく入った情報で話そうとしてもしっかりと記憶しきれていないので話せないのは当たり前です。そして、思い出せないのでどうしても諦めがちになってしまいます。

そのあきらめるクセは自分の中のちゃんとした記憶にも働いてきます。ちゃんと思い出そうとすれば思い出せるのに、どうせ思い出せないからいいやとあきらめて思い出そうとすることをあきらめてしまいます。そういうクセが記憶力の低下につながるのです。

そういうクセを取り除くためには、しっかりした記憶をつくるようにするしかありません。しっかりした記憶にはイメージする力が大きくかかわつてきます。イメージする力といえば活字でしょう。活字を読んでイメージする。それはむかし当たり前だったはずですが、いつしか失っていた時間なのではないでしょうか。もう一度その時間を取り戻し、活字からイメージからする力を磨いていきましょう。

そうしてイメージする力が自分の中に戻ってきたら、そのころにはもう言いたいこともスムーズに口からでるようになってくるでしょう。いつまでもボケない人というのは普段からよく本を読んでいるものです。

ストレスを取り除く

ストレスは本当に色々な症状として身体に影響を及ぼします。モノ忘れ、言葉が出てこないというのもストレスが引き起こす症状としてよく見られることです。30代後半、いろいろなものに対してストレスを感じやすい年頃ですよね。もしかしたらこれが原因という可能性もあります。

単に記憶力が薄れてきたり、思い出す力がたりなくったというのではなく、そもそも病的な理由で言葉が出てこないということもあり得るのです。自分のストレスについて一度みなおしてみてはいかがでしょうか。仕事ばかりの人生に疲れていたり、旦那にも子供にもイライラすることばかり言われてどうしてもイライラが収まらなかったり。そのようなことはございませんでしょうか。

もしあるのであればしっかりとストレスは解消しておきましょう。確かにストレスの解消のために毎日時間をとるのが難しいことは分かりますが、それでもなんとかして時間を作り、自分だけの楽しめる時間を見つけてみて下さい。

年齢的にはたしかに30代はいろいろなことに対して興味を失いがちな年齢ではあります。しかしそれは年齢がネックになって今から始めるのもなぁ、と自分で可能性を狭めてしまっているだけのことなのではないでしょうか。今からだって全然遅くはありません。年齢は関係ないです。少しでもやりたい、学びたいと思ったことに、実際に動いてみて、もしそれがたのしければ続けてみてください。それだけ言葉もかなりスムーズに出るようになるはずです。

趣味の力というのは偉大で、趣味がある人というのは、これまたやはりボケにくい人でもありますから。

ここまで、言葉がうまくでてこなくなった時の対処方法についてご紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか。ご自身で活かしていけそうなところはありましたでしょうか。言葉がでてこないというのはつらいですよね。本人はもちろんまわりの人もそういう人と話すのは疲れるものです。何について話しているのか、話の内容が良く理解できなかったり、何をしゃべっているのか聞き取れなくなったりもして、神経を使いますから。

このように言葉がでないというのは、自分だけでなく、周りの人も巻き込んでしまうものですから、もし自分で活用できそうな方法があれば、是非これらの方法を参考にして、しっかりと言いたい言葉がすっと出てくるような女性になっていって下さい。まだまだ人生は折り返し地点です。これからの人生こそが人生で楽しい部分じゃないですか。しっかり楽しむためにも、今のうちにちゃんと改善しておきましょう。

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