働く主婦でも頑張れる!料理を毎日続ける4つのコツ

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独身のころは、たしかに料理なんてする暇なんてないくらい忙しかったし、そもそも一人だからやる気もしないから、料理なんてつづけてこなかったけど、結婚したらさすがの私もやるだろうと思ってたという方も少なくないのではないでしょうか。しかし現実はそうは甘くありません。結婚を機に仕事を辞めたというのであれば別ですが、仕事をしながらの結婚というのであれば、今までとなんら状況は変わりません。

環境はたしかに変わったかもしれませんが、それだけで人は変われるものではありません。今までやってこなかったのですから、これからもやるわけはないのです。それはやらなければという強迫観念だけではどうすることもできないのです。

やる気がでなくてお惣菜だけかって帰るという日々が続いているのではないですか?彼がなんにも言ってこないのが逆に苦しいと感じているのではないですか?もしそうなのであれば、今のうちからしっかり改善した方がいいです。料理を作ろうという気持ち自体はあるはずですから、料理を続けるコツさえつかめば、働きながら料理を続けることだってできるのです。

世の中の多くの働く嫁はそうしているのですから、あなただけにできないということは、けっしてありえません。ここで紹介する料理を毎日続けるコツを参考に、是非料理を毎日彼にために作ってあげてください。

週末にメニューを決め、一週間分の食材をかっておく

まずメニューを考えているうちに、何も浮かばなくなってやる気がなくなるということが、料理が続かない最大の原因です。料理のメニューを土日で一週間分考えておいて、そこで一週間分材料もかっておきましょう。

たしかに家にある材料だけでささっとおいしいものが作れる主婦はかっこいいです。ですがまだまだそのレベルにはたどり着けません。そのことをしっかり理解して、一週間分メニューを決め、食材を買い込むのです。

食材がないから料理をしなくなる

料理がめんどくさいのは、メニューが浮かばない時だけではありません。食材がない時は明らかに料理意欲がそそられます。これを作りたいとおもうものがあっても、わざわざ疲れた体にムチ打って買い物しにいくというのは、かなりつらいです。それならば料理が続かないのも当然と言えるでしょう。

料理を続けるためには、常に一定数の食材をキープしておく必要があります。専業主婦であれば食材がなかったら買いにいくのも、あまり苦ではありませんが。働きながらだというのであれば、それはかなりの苦痛ですから。

そんな食材で、必要ないものまで無駄にたくさん買わないようにするための一週間のメニュー作成でもあります。しっかりメニューを作成して、しっかりレシピも確認し、時間ああるうちにいろいろ揃えておきましょう。

彼に洗いものをしてもらう

彼には常に洗い物をしてもらうようにしましょう。現時点では共働きで、疲れてるのはどちらもおなじですから、料理が当番制でない以上洗い物くらいは彼にやってもらわないと、料理を毎日続けるのは困難になります。

料理で地味にめんどくさいのが洗い物です。作ろうと思っても洗い物のことが頭にあり、やる気をそがれるというパターンも多々ありますから。働きながらの毎日の料理、しかももともと料理するタイプではないというのですから、まずは料理を習慣つけなければなりません。その為にはモチベーションが下がりそうなことは排除するしかないのです。

彼が洗い物をしてくれるというのは、すごくモチベーションになるのではないでしょうか。結婚生活がはじまったのだということも実感できますし、その光景はすごく素敵な光景です。二人とも疲れているけど、互いに互いを思いあえる素晴らしい関係がそこにはあるではないですか。

そんな関係の彼のためであれば料理を作りたいと感じるようになるはずです。料理は彼女、洗い物は彼、と分業して生活を豊かにしていきましょう。

簡単にできる料理を覚える

難しい料理や時間のかかる料理を作ろうと思うとどうしてもやる気が出なくなります。特に時間がかかる料理は、疲れて家に帰ってきているのに立っている時間も長くなりますし、ゆっくりする時間がへり、どんどんやる気がなくなっていくことでしょう。

一度でもそういう経験をしてしまうとぐっとやる気のモチベーションが失われていくので、そういう経験をしないために、簡単にすぐできる料理をたくさんレパートリーとして増やしていきましょう。

たとえば丼ものなどであれば本当にすぐ出来ますし、おかずは特になくてもスープや味噌汁があれば満足いく食事ができるでしょう。親子丼は鶏肉とネギを痛めて、上の卵部分を作れば完成しますし、タレまでは、この段階では作る必要ないので、かけるだけでおいしく食べられてお腹いっぱいにもなるというすごく便利なものですし、その他にもなんでも乗せて○○丼と名前を付けてしまえばそれっぽっくなります。

丼ものでなくてもなんでもいいので、すぐできる料理を自分の中にたくさん増やしてイケると、いつの間にか料理することが楽しくなっているかもしれません。料理することを楽しく感じるようになれたらその時はじめて、タレを自分で作ろうとしてみたり、味付けにやたらこだわってみたりすればいいのです。今はまだその段階ではありません。

彼に褒めてもらう

自分で褒めるのでもいいいですが、やはり一番は彼に褒めてもらうことが、何より明日もまた作りたいと自分に思わせるコツでしょう。自分から彼に、私が料理を作ったら逐一褒めてほしいというのは確かに中々恥ずかしい滑稽ではありますが、言わないで言ってくれる旦那さんというのはあまりいません。

男の人はどこか料理は女性が作るものと思っている節があります。最近では料理男子が増えているとも言いますが、結婚すると結局女性が作るのが当たり前と思っているので。それゆえにこちらが料理を作っても特に感想など言わない人も多いです。しかしそれでは作り甲斐がないってものです。

疲れた身体にムチうって作るのですから、そのくらいの甘えは彼にしてみましょう。なにも言わなくても彼は言ってくれるだろうと、勝手に期待して勝手に失望するくらいなら、最初からちゃんとどうしてほしいか伝えておく方がいいです。

以上、忙しい働く嫁でも料理を毎日続ける4つのコツのご紹介でした。

これらのコツを参考に是非料理を作り続けていって下さい。料理はやり始めれば楽しく感じられるものになるはずです。それにたとえこの先仕事を辞めたとしても、いつか母になったら育児で疲弊している時に料理を作らなければならないわけですから、今のうちから慣れておくのが正しいです。

厳しいのは最初だけだと自分にしっかり言い聞かせて、毎日続けていきましょう。人間はどんなことにでも直ぐになれることができる生き物ですから。

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