妊娠とは限らないかも！？生理が来ない原因を学ぼう

生理が来ない。これは本当に心臓に悪いですよね。ちゃんと避妊していたとしても何らかの拍子に、ということもありますし、もし避妊していなかったというのであれば、その不安は爆発してまうほどに高まっていることでしょう。

そういう行為をしていなかったとしても生理が来ないということは十分に起こりますから、妊娠だと信じ込んでしまい、そこまで不安になることはないのかもしれません。もちろんそうはいっても不安でしょうが。

どうしても不安なのであれば妊娠検査薬などで調べるのが一番早いですし、もし妊娠していたとしたら、早く知れる方がいいにきまっています。妊娠する可能性のある行為だということをもう一度しっかり確認するべきでもあるのですから。

しかし、どうしても怖いというのであれば、ここで紹介する生理が来ない原因というのを確認してみてください。その中にあなたの生理を大幅に遅らせている原因が潜んでいるかもしれません。

心がかるくなり、まぁそのうち来るだろうと余裕をもって構えられるようになれば、直ぐにくるという事例も散見されています。まずは必要以上に重くなってしまった心を解放してあげましょう。

そのためには是非これらの原因を確認してみてください。

ストレスや睡眠不足

ストレスや睡眠不足などで身体の中のホルモンバランスが乱れ、そのせいで生理が大幅に遅れているということも、よくある話です。特に２０代後半から３０代の女性にとってはまったく珍しい話ではありません。

社会人女性にとって、いつも生活を規則正しくおくり、ストレスをためないようにするというのは至難の技でしょう。しかし、ため込んだストレスや、身体にさんざん蓄積され、抜け切れなくなってしまった疲れこそが不安の元なのです。

年齢的にちょうどこの２０代後から３０代くらいにかけてが、一番それが顕著に身体に現れやすくなります。身体は大きく変化するのがこの頃だと言われていますし、とくに気をつける必要があります。

そのこうしているうちに生理はくるでしょうが、今のままでは生理がおくれることが普通になってしまい、どんどん生理が不順になってきてしまうので、一度生理が来たからといって元の生活に戻すのは厳禁です。

一度生理が来たからと言って安心するのではなく、これを気にそもそもの生活環境を改善していきましょう。

定期的に激しい運動をしている

激しい運動を定期的にする習慣がある人というのも生理が遅れやすい傾向にあります。特に、ここ最近で急に運動をする習慣をつけた人や、ダンスや新体操、陸上などを趣味にしている人はそれが原因である可能性が高いです。

急に運動をする習慣をつけるというのは、急に生活そのものを変えてしまうことになります。それはやはり身体に与える影響は絶大です。それによる疲労が抜けきらないというのも生理がこない要因になりますし。

しかし、こと生理が遅れるということに関して言えば、いいことばかりではありません。やはり、ここで問題になってくるのは、その頻度と強度の問題でしょう。その頻度があまり多くてもダメですし、強度があまり高くてもダメです。

激しすぎる運動や、毎日のように何時間にもわたり身体を動かしているというのは、よくないでしょう。身体のホルモンバランスというのは本当に繊細なもので、そういうことが原因になって正常に働かなくなるのです。

今回生理がきたとしても、ここまでこれだけ大幅に遅れたのですから、そういう習慣がある人は、今の環境が身体にあっていないということが言えるでしょう。これからはセーブしつつ身体を動かしていくようにしていきましょう。

ダイエットをしている

ダイエットというのも、ホルモンバランスの観点からいうと非常に良くないです。ダイエットをしていると食事もどうしても栄養価の足りないものになりがちですし、空腹感は激しいストレスを引き起こします。

身体はそのうちそのダイエットになれていき、ちょっとの食事でもお腹が減らないようにになっていくでしょうが、心はその間もひそかにストレスをため続けています。自分ではストレスになっていないと思い込んでいるのでやっかいなのです。

したがって、今現在ダイエットをしているというのであれば、それが問題になっている可能性が高いでしょう。生理が遅れているのが不安だというのであれば、直ぐにダイエットを中止しましょう。

中止するのはせっかくここまで頑張ったので勿体ないというのであれば、せめて食べる量をすこしでも増やしたり、食べる量は変えないまでも、数多くの食品を摂取できるようにしましょう。

特にたくさんの食品を一緒に摂取できるグラノーラや、サラダ等が有効でしょう。生理が来ないけどダイエットもやめたくないというのであれば、是非これらをたくさん摂取するようにしてみてください。

ほんとうに妊娠している

もちろんこれらにあてはまるところがなかったとしたら、本当に妊娠している可能性もあります。妊娠はあなた一人の問題ではありません。なんども言うようですが、なるべく早くその事実を確認する必要があります。

産むのであっても、おろすのであってもどちらにしても彼に相談なしではどうすることもできないでしょうし、それをどうするか二人で考える時間が必要になるはずです。それならばできる限り早く事実を知らなければなりません。

実際には遅くても妊娠１２週から１６週程度の期間で選択をすべきでしょう。そうすればとりあえずは安全です。そのためには生理が２か月来なかったらどれだけ怖くても調べなければならないでしょうね。

以上、生理が来ない原因のご紹介でした。こんな不安な気持ちを何度も味合うのは嫌でしょうから、思い当たる節があるところは、迅速に改善していって下さい。そうすることで次に生理が来ない時は、すぐに妊娠だとわかるようになるでしょうから。