気が付いた時には?そんな主婦がスマホ依存から抜け出すには

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携帯電話を今でも昔のを使っている方もいますが、最近ではスマートフォン…スマホの登場によりほとんどの方がスマートフォンを利用するようになったでしょう。スマートフォンは小型のパソコンといってもよく、そのお陰で携帯電話よりやれることが増えた非常に便利な存在です。

特にアプリの存在は、携帯電話をただメールや電話程度にしか考えていなかった主婦の方にも大いにスマホの魅力に取り付かれたことでしょう。しかし現在ではそれが原因で逆に新しい問題が起こっています。それがスマホ依存症です。

主婦の方で気づけばいつもスマホばかり見ているという方がいらっしゃらないでしょうか?その人は依存症になっている可能性が高く、そうして依存症になることで実生活に様々な影響を及ぼします。

ではスマホ依存症になることで起こる不都合と、それを治すためにはどのようにしたらいいでしょうか。

あなたはスマホ依存症ですか?

主婦の方にも依存症かどうか分からず、無自覚にスマホ依存症になっているという方も多いことでしょう。

  • 一日の大半はスマホを見ている
  • 何か時間が空いた時に気づけばスマホを見ている
  • 寝る前にスマホを触ってそのまま寝れない
  • 目が疲れていてもスマホを見る
  • とりあえずどこにいてもスマホを見ている
  • 外で気づけばスマホを見ながら歩いている

上記のどれかに当てはまった方はスマホ依存症となっている可能性が高いです。そしてこれらを見れば何となくスマホ依存となるとどのような影響があるか想像ができると思います。

一日の大半はスマホを見ているとなれば当然家事にも影響が出ます。今はまだ家事もしっかりしているから大丈夫と思っている方、そのうち家事もそっちのけでスマホばかり見ているようになるという可能性はありえることです。

そして小さい子供がいる場合には子供から目を離してしまうとうことになります。下手をすればそのままネグレクト、育児放棄になってしまうことも…そうなれば子供にいい影響が出ないのは容易に想像できるでしょう。

そして寝る前にスマホ、これはパソコンでも同じことですが、そうした光っている画面を見ていると脳が覚醒して中々寝れなくなるということになります。そうすれば睡眠時間が十分に取れず、寝不足になってしまいます。

寝不足となれば疲れが取れないばかりでなく、女性にとっては肌や髪の毛にいい影響がないというのは分かるでしょう。こうした美容の面でもスマホ依存は厄介なものであるといえるのです。

そして目が疲れても見ていれば当然目にいい影響がないのも想像に難くないことです。視力が低下するだけでなく、目が疲労することで他の部位に影響が出るということもあります。ようするにそのまま健康に影響が出てしまうということになるのです。

後はスマホばかり見ていれば周りもいい目はしないでしょう。いわゆるママ友であれば気にしないかもしれませんが、そんなママ友もいつまでも自分の目の前でスマホをいじっている人間を見ていればいい顔はできないでしょう。それで人間関係にも影響が出るということになります。

何よりもやはり歩きスマホです。これは周囲に注意がいかなくなるため、場所によってはそのまま事故にあって命を失う という最悪の結果になる可能性もあります。

健康、美容、そして命の面でもスマホ依存を放っておくのはいいことではないといえるのです。

ではどうやってスマホ依存を治すのか

スマホを持たない、のが一番ですが…流石に携帯電話の役目も担っているので、それをするのは無理でしょう。なので出来ればスマホに触らないようにするというのが一番現実的な方法となります。

電源を切っておけばそこまで気にしないで済むようになりますが、電源を切ると緊急の電話やメールも受け取ることができないので、こちらもやはり現実的な対策ではありません。

自宅にいる時には自分の手の届くところにスマホを置かないようにしましょう。人間というのは手の届くところにそうした物を置いてしまいがちです。なのでそこに置かなければ多少は触ろうとしないようになります。

ただ、メールが厄介で人によっては友人等と頻繁にメールをし、それでスマホに触っている時間が長くなってしまうという主婦の方もいるでしょう。このケースの場合には友人にも頻度を下げるようにお願いした方がいいでしょう。

その結果友人と関係に支障が出る場合もありますが、その際には直接出会ったときにスマホ依存のことを話せば相手も理解はしてくれるでしょう。一応、相手も依存症の危険性があった場合には同じように言ってあげた方がいいのかしれません。

夜寝る前はパソコンと同じように、寝る前には既に電源を落としておきましょう。後はその際にも手の届かないところにおけばよいのですが、そうだと起床をスマホのアラーム頼りにしている場合には、意味がないのでとりあえず電源を切っておくだけでいいでしょう。

そして問題の外出する際ですが、この時はポケットに入れたりすると手に触れやすく、そのままいじるようになってしまいやすいです。なのでバックの普段あまり物を入れないところに入れておけば、そこまで気にならないようになるでしょう。

そうしておけばアラームがなって誰かからの連絡が来た以外には外でスマホを触ることがなくなります。時計代わりに見るということもあるので、その際には代わりにならないように腕時計をするのがいいかもしれません。

とにかく出来れば触れないように、目の届かないようにするのが一番です。それでも触らないと落ち着かない場合にはいっそそのまま寝てしまいましょう。

スマホ依存で睡眠不足になっている可能性があるので、その睡眠を補うこともできます。寝すぎも問題ではありますが、スマホに触って目を疲労させるよりはよっぽどマシなはずです。

もし依存から抜け出せないのなら最終手段としてはスマホを手放すしかないでしょう。何も連絡やメールは従来の携帯電話でも事足りるのですから。もしくはそうして依存から抜け出さないと手放すということにして、自分の精神に奮いをかけるという方法もあります。

・まとめ

便利な存在であるがゆえにスマホ依存を治すのは至難の業です。何よりアルコールやタバコと違って日常的に必要な存在なので、一旦治ったとしてもまた依存になってしまうということもあります。
この治療は本人だけでなく周りの理解も大切です。何故なら1人であるがゆえに触ってしまうということもあるからです。なので周囲にも協力をしてもらって、いきなり治さず、少しずつ対策をとっていきましょう。

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