何故かいつも冷めるなら!恋がすぐに冷めてしまう時の対処法

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恋が冷めてしまう。それは女性特有の症状かもしれません。男性であればやはり恋が実っただけで冷めるということはありません。一度夜を共にしたら急激にさめるということはありますが、それは明らかに身体目的なのでわかりやすいです。

しかし女性であればそういう人もすくないでしょうし、女性の恋が冷めるのは、恋が実って直ぐだったり、みのりそうになったタイミングだったりします。つまり相手も自分のことが好きだと分かった瞬間に冷めるのです。

それではよくないと思い、何とか相手のことを好きになろうとしても、どうしてもそれが出来ずに、実った瞬間に恋が終わるという女性も多いことでしょう。いつまでも彼氏が出来ないのも、これでは仕方ないかもしれません。

今回ここでは、恋がすぐに冷めてしまう時の対処方法についてご紹介させていただきます。もしいつも気が付けば恋がすぐに終わってしまうな、と悩んでいる女性は特に参考にしてみてください。

恋は長く付き合って初めて意味をなすものです。1ヶ月2か月では付き合ったうちにも入りません。そんな期間では相手のことなんてほとんどわからないままでしょう。これらを参考に、是非長続きする恋をしていって下さい。

相手のいいところが5個以上浮かばなければアプローチしない

人は見た目がいい人がいたらどうしてもひかれてしまうものです。見た目がいまいちだとしても、優しくされたり、タイミングよくあらわれたりしたらちょっと気になってしまうのは仕方ないことです。

しかし、それは恋とは違います。恋しているならば相手の好きなところは5個以上は言えるはずです。それが少しも出てこないというのであれば、それは恋しているわけではありません。

自分では恋をしていると思い込んでいるのですが、それはただ気になっているだけです。だからいざ付き合う段階になったり、付き合ったりした時に、本能的にやっぱりちょっと違うと感じやすいのです。

恋が簡単に冷めてしまうというわけではなく、そもそも恋自体をできていないのです。ちょっと気になるくらいの人と付き合ったり。付き合おうとしたら、ふとしたタイミングでやっぱり違う、となるのも仕方ありません。

それを防ぐためには、やはり、相手の好きなところを5個以上言えるようになったらアプローチをするように、自分の中でルールを決めればいいのです。彼氏がいない時というのはどうしても勘違いを起こしやすいですから。

特定の相手がいなければ、ちょっとでもいいなと思う相手が出来たら、その人のことばかり考えてしまうのは仕方ありません。しかし、その人のことばかり考えてしまうからといって、好きだというわけではないのです。

ちゃんと好きとはどういう感情なのかを理解するためにも、相手のいいところを5個以上見つけられるようになるまでは、アプローチするのはやめましょう。

減点式で人を見ないようにする

減点式で人をみるようにすると、どうしても減点が行われた瞬間に冷めてしまいやすくなります。恋が実った瞬間、もしくは実りそうになる頃には、もうだいぶ減点されているのでしょう。だからすぐに冷めてしまうのです。

減点式で人を見る場合、最初にやさしくされたり、見た目が良かったりすると100点からスタートします。しかしその後ことあるごとに点数がひかれていくので、付き合う頃にはもうかなり点数が低くなるのです。

しかし空気的には付き合う感じなので、ついつい付き合ってしまったりするが、案の定減点が止められずにすぐに別れてしまう、というからくりです。それを避けるためには、加点式で人を見るようにしていけばいいだけです。

減点式では彼のいいところがをみても点数は大してふえませんが、加点式であれば、最初は低い点からはじまり、素敵なところを見る度に点数が増えていくので、いいところがちゃんと目に入るようになるでしょう。

そうやって人を見ていくと、一定の点数を越える人が出てくるまで、なかなか時間がかかるでしょう。その時間の間にその人のことを本当に好きになっていくのです。燃えやすい火は消えやすいです。じっくりと火をつけていきましょう。

いやなところを探して、それでも好きでいられるか考える

人間ですからどんなに素敵な人でも、嫌なところはたくさんあります。いやなところを見るたびに減点するのはNGですが、嫌なところを無視するのもよくないです。ちゃんとどんなところが自分に合わないか、嫌かを確認しましょう。

ちゃんと確認できたら、それでも自分はその人と付き合いたいかどうかと言うところまで思考を巡らせるのです。それでも付き合いたいと思うことが出来たのであれば、直ぐに冷める心配はないと言えるでしょう。

人間は完璧ではありません。どんなに完璧に見える人だって、必ず何らかの欠点があります。それでもその人のことが好きでいられるかどうか、長く続くカップルはそういうことをちゃんと考えています。

嫌なところも我慢できて、いいところでもっとその人を好きになる。人が人と付き合うためには、この思考は欠かせないものです。良いところばかりをみるのでなく、嫌なところを愛せるか、点数とは別に、それも考えていきましょう。

実らせるために無理をしすぎている

例え本当に大好きになれる人が現れたとしても、恋を実らせようと、いつもの自分を隠してまで頑張ってしまうと絶対にうまくいきません。自分のままでじっくりとアプローチするようにしましょう。

がんばって彼を落とすと、恋に冷めたというよりも、一つの目標をクリアして、疲れてしまうのです。それではなんのための頑張りだったのかわからなくなりますよね。

そうならないためにも、今のままの自分で、飾らずにアプローチすればいいのです。今のままの自分を愛してくれる人でなければ、きっといずれ破局します。すぐには冷めなかったとしても、いつか必ずつかれて、冷めます。

ちょっとでも無理をしていると感じたら、相手に嫌われることを恐れずに、素の自分を出せるように自分を解放していきましょう。それこそが、恋を染めにくくするコツです。

以上、恋がすぐに冷めてしまう時の対処法のご紹介でした。

恋に恋しているという言葉は良く耳にしますが、恋愛していないとどうしてもまわりに後れをとってしまう感じがして、焦って恋をしようとしているということはないでしょうか。彼氏がいなくたって人生はいくらでも輝きます。

誰かと比べて焦ったりするのでなく、自分だけの人生を生きれるように、そしてより素敵な恋が出来るように、焦ったり、自分を偽ったりすることなく、時間をかけて恋をはぐくんでいって下さい。

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