同居している姑からのストレスから解放されたい!

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旦那様と甘い新婚生活!そして可愛い子供たち…だけなら良いけれど現実は
そう上手くはいかないものです。良くも悪くもお互いの両親や兄弟との
繋がりが増えていきます。

まして近距離での別居や同居は気を使いますよね?息子を盗られた!と思っている姑は
厄介ですし、嫁イビリに発展するかもしれません。そんなのネットやテレビの見過ぎ!
なんて甘くみていると痛い目に合うかもしれませんよ!

同居している姑からのストレスから解放されたい!

なぜ姑はお嫁さんに辛く当るのでしょうか。大事な息子を盗られたから?
それとも姑の時代は嫁イビリの耐えた、そんな時代だったからでしょうか。
姑の人生に同情はしますが、嫁イビリの情熱がこちらに向いたら大変です。

舅、姑となれば自分より立場が上で敬うべき人ではありますが、いびられてまで
付き合う必要は全くないでしょう。まして日常的にお母さんがいじめられているのを
見ながら育った子供は、心が歪んでしまうかもしれません。

これは一大事です!!自分も疲弊して子供も姑に感化されてしまったら何のために
頑張ったのやらわかりませんね。そうならないためにもしっかりと姑問題に
向き合いましょう!

同居を始めたばかりでしたら、線引きは大切です。同居の前にまずは旦那さんと
打ち合わせをしましょう。たとえば、夫婦のプライベートスペースには無断で
立ち入らないなどです。

まさかプライベートスペースに入ってくるわけない!というのは通じません。
なぜかというと、旦那と姑は昔からプライベートスペースに自由な行き来が
あるからです。察してというのが通じないことがあるのです。

昔の育児を押し付けないというのも初めからお話ししておいた方が良いでしょう。
昔の育児で息子は立派に育っているのよ!ということになるわけです。しかし育児は
日々進歩しています。昔の常識が今の非常識ということも多いわけです。

旦那だって若いんだからそれくらい言わなくても分かってくれる!というのは
まちがいです。旦那の頭の中はわかりません。しっかりと話し合っておくべきです。
まして姑が旦那を育てたのですから、姑の常識をそのまま常識と感じているかも…。

完全同居の場合、家事の分担や食事の際はどうするか?ということまで決めないと
後で後悔するかもしれません。ぐいぐい踏み込んでくるような家族の場合は
間に入ってくれる旦那が重要です。

例えば下着などの洗濯は姑に見られたくないですよね。しかし、洗濯機は1個しかない!
順番を守ってくれれば良いですが、善意か悪意か干していただく…なんて辱めを
受けることもありえます。私も客人の目のつくところに下着を干されたことがあります…。

日常ですから旦那としっかりベースを作っておき、許容できない事が起きた際は
その都度旦那と話をしながら姑に伝えていきましょう。お嫁さんだけが
悪者になる状況に追い込まれないよう気をつけて行きましょう。

旦那が、そんな話し合いいらない!や住みながらやっていけば良いよ!なんて
言っている人は協力してくれない可能性がありますから、同居前にしっかり
話し合って下さいね!

嫁イビリに耐えてる方へ

嫁イビリは我慢すればするほど、悪化していくでしょう。頑張って認めてもらおうと
すればするほど嫌われます。義理の実家とはいえ、もともとは違う家族です。
家庭ごとに常識が違ってと当然です。

本来ならば、旦那と2人持ち寄った日常の良い所を家族の常識にしていけば良いのです。
しかし同居はそれができません。なぜなら、3対1で常識を押し付けてくるからです。
察しの悪い男性が多い中で、このことに気づいて解決してくれる方は少ないでしょう。

ましてもうすでに始まっている嫁イビリに対抗しようものなら、嫁イビリが悪化する
可能性も捨てきれません。旦那と相談し別居に持ち込んだり、嫁イビリを止めるように
話してもらうことが良いのですが、旦那が姑の味方という場合もあります。

お子さんがいないのであれば、離婚した方が良いよ!といえますが、お子さんがいれば
簡単に離婚できないですよね?でも、大事な母親が目の前で嫁イビリされているのを
見ながら育つのは教育に良いのでしょうか?

確かに収入の面で心配…やシングルマザーでやっていけるか?など悩みは尽きません。
踏み切れないのも頷けます。しかし、自分は嫁イビリされたままで良いのですか?
離婚後も収入で困らないよう資格を取得したり、へそくりを貯めましょう。

旦那に頼らなくても生きていける!そう腹をくくった時、旦那は目を覚ましてくれるかもしれません。養ってやっているのではなく、それぞれ役割があってそれぞれ違う立場で
頑張っているのだという気づいてくれるかもしれません。

姑の他にも小姑や小舅が嫁イビリをしてくる場合があります。これについても旦那の
協力なしでは好転しない大きな問題です。欲しがったからと、8か月の赤ちゃんに
チョコレートを食べさせてしまうなんて義理の姉に悩まされる前に手を打ちましょう。

姑の教えを忠実に守っていたら、気づいた時には嫌なことを嫌といえずに
ここまで来てしまったという方もいるでしょうし、言い返すことができない程
内気な性格という場合もあるでしょう。

でも誰でも幸せになる権利があることを忘れてはいけません。もしかしたら子供に離婚を
反対されるかもしれません。しかし、悪い環境で育児をしていくというのは子供の成長に
悪いのではないでしょうか?

まとめ

心配掛けるからと両親や兄弟を頼れないという方は、その優しさを捨てましょう。
幸せになる為に結婚したのです。嫁イビリされる為ではありません。
信じてもらえないかもしれないという場合は証拠を残しましょう。

悪口の様子を数日に渡ってこっそり録音しておくという方法も良いですし、こっそり
日記をつけておくのも良いでしょう。ここで重要なのは、気づかれない事です。
また、旦那にも相談していて無下にされていることを残すことも重要です。

これは、離婚の話し合いになった時にも使える証拠です。嫁イビリというと
子供のいじめと同じで深刻さが伝わりませんが、嫁イビリはDVです。対抗できない、
その勇気がないという方はDV被害にあっているのと同じなのです。

立ち向かう勇気がないのなら、逃げても良いのですよ。ですから、証拠を固めて
できれば金銭面の確保をして未来に向かって逃げましょう!

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