いつまでの出会った頃のように・・・夫婦の長続きの秘訣とは

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恋愛の時期はすごくときめいて、燃え上がって、生涯この人しかいないと思い結婚する。誰もがそんなラブラブな時間を経て、晴れて夫婦になったのでしょう。でも、そんなラブラブな関係はいつまでも続けられるのでしょうか?

いつまでもお互いに変わらぬ気持ちでいたい!と強く思っている方もいるでしょうし、どうせそのうちに冷めてしまうのがあたりまえと考える方もいるでしょう。しかし初めから「どうせ」と諦めてしまうのはあまりにも悲しいですよね。

お互いに、ずっと出会った頃のような気持ちでいるための秘訣があったら、試してみたいと思いませんか?結婚したばかりでラブラブな方はもちろん、何年も経ってすでに気持ちが冷め始めている方も必見です。

呼び捨てにするのはやめましょう

末永く仲の良い夫婦でいるためには、お互いを尊敬する気持ちがなければなりません。もちろん尊敬する気持ちがお互いにあったからこそ結婚したのですが、旦那様への呼び方一つで、尊敬心がなくなってしまう恐れがあるのです。

それが、旦那様を名前で呼び捨てにしている場合です。
付き合っている頃は、呼び捨てで呼び合うことで親密さを感じ、ラブラブ度も上がっていたのでしょうが、結婚してからは別です。

人に対して呼び捨てで呼び続けていると、いつしか自分の方が立場が上であるという様な錯覚を覚え始めます。そんなつもりはなくてもです。

それに、結婚して毎日一緒にいると、お互いにずけずけと躊躇なく物を言うことが増えていきます。その感じで呼び捨てで呼んでいると、相手に対する尊敬心が徐々に薄れていくのです。

これは恐ろしいことです。一度失った尊敬心は、簡単には取り戻せませんし、尊敬できなくなるということは、好きであったはずの気持ちも無くなっていってしまうということなのです。

「ただの家族」になり、「空気のような存在」になり、しまいには「邪魔な存在」になってしまうかも知れません。これでは夫婦でい続ける事すら危うくなります。

さん付けで呼んでみましょう

では、「○○さん」とさん付けで呼んでみたらどうですか?自分が一歩引いた気持ちになりませんか。ずけずけとした物言いをやめようという気になるはずです。

言葉を一つ一つ選ぶようになるはずです。言い争いになる前に、一歩下がって旦那様の考えを聞いてみようという気持ちに、自然となるから不思議です。

両親からも受けが良い

旦那様への尊敬心が継続するということ以外にも、さん付けで呼ぶことには利点があります。両親や義理の両親に旦那様の話をする時、さん付けだと話しやすいですよね。

普段から呼び捨てだと、両親に話すときに躊躇してしまいます。呼び捨てのまま話すべきか、両親の前だけはさん付けにしておこうかという風に。

普段からさん付けで読んでいれば、こんなわずらわしさはありません。いつでもスムーズに旦那様の話題を出すことができます。本人の前だとしても、いつもの呼び方なのですから、気を使いませんし、義理の両親にも印象が良いことでしょう。

旦那様にも受けが良い

何よりも、旦那様ご本人の気持ちはどうでしょう。「○○さん」なんて呼ばれたら、くすぐったいし、何か男として頼りにされているような誇らしい気持ちになるに違いありません。

えらそうに振舞うようになるかもなんて心配はありませんよ。逆に優しくなって、ちょっとしたわがままは聞いてくれるようになります。奥様にとっては最高の結果ですよね。

遅すぎることはありません

夫婦として長年が経過し、お互い気持ちも冷め切ってしまって今更遅いと思われる方もいらっしゃるでしょうが、そんな事はありません。一度、冗談半分にでも試してみてください。初めは照れるかもしれませんが、何度も呼んでいると逆に心地よくなってきます。

旦那様の小さな言動に対していちいちイライラしたり、罵倒したりすることがなくなります。一歩下がって冷静な心でいることができるでしょう。

旦那様をちゃんと尊敬しながらも、ちゃっかり旦那様と家庭をもコントロールできちゃう奥様になること間違いありません。

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