不動産売却、初めてでも流れや必要経費を知れば失敗なし!不動産会社選びがカギ

不動産(家や土地)を売却したいと思っても下調べや知識がなくては成功できません。不動産は資産として大きなお金が動きます。ですから、後悔したり失敗はしたくないですよね?

今回は、不動産売却の主な流れ、成功や失敗を防ぐポイントなど是非覚えておきたい内容をお伝えします。売却(売り手)になっても税金などお金はかかります!気になるお金に関しても詳しく説明します。

不動産売却方法は「仲介」がメイン!売却理由も紹介

所有しているマンション、住宅または土地などを売ることを不動産売却といいます。
売却方法はいくつあります。

  • 仲介
  • 個人売買
  • 買取り

「仲介」が大半を占めています。売り手が不動産会社と契約して新たな買い手を見つけてもらう方法です。間に不動産会社が入ってくれるので、不動産売買の経験や専門知識がなくても売買のプロである不動産会社が最後までサポートしてくれます。

不動産を売る理由とは?住み替えなどポジティブな理由が多い

「どうして売却したいのか?」理由は気になるものですよね。売却理由をまとめてみました。

【不動産主な売却理由】

  • 住み替え(より好立地な場所へ)
  • 転職や職場異動など
  • 土地や住宅を相続したが不要な為
  • 住宅や土地を売って現金化(金銭的な問題)

今よりも、もっといい場所へ住み替えしたいという意見が多く寄せられています。ライフスタイルや家族構成の変化など影響しているといえます。

例えば…

  • 子供が産まれるのでマンションを売却し戸建てへ
  • 子育てが終わったので戸建てを売却しコンパクトな賃貸へ

その時の事情に合わせてポジティブな理由で住み替え…不動産売却を希望している方が多くいます。

不動産売買の流れとは?引き渡しまでどれくらいかかるの?

不動産を売却しよう!と立ち上がっても一連の流れを知っておかないといけません。まずは、買い手が見つかり引き渡しまでの流れを見てみましょう。

【不動産売却の流れを解説】

  1. 売りたい不動産の売却計画を立てる(いくらで売りたいか、必要書類は何か)
  2. 売りたい不動産を査定してもらう(相場感がわかる、査定は1社よりも複数者がおすすめ)
  3. 査定額など情報収集を重ねる(タイミングは今でいいのか?住宅ローンの完済など)
  4. 不動産会社を見つけ媒介契約を交わす
  5. 売主が内覧など売却活動をする(見学者へおすすめポイントのアピールのチャンス)
  6. 売買の成立、買主へ引き渡し(住宅ローンがあれば完済は必須)

引き渡しまで期間はどれくらい

上記で、不動産売却の一般的な流れをお伝えしましたが、どのくらい期間がかかるのでしょうか。

不動産会社に仲介してもらい不動産を売りに出した場合、早いと3ヶ月程度で買い手が見つかると言われています。築浅物件や立地が良いなど好条件だと買い手もつきやすくなります!

早いと3ヶ月で売却が完了するといわれていても、家族間で売却計画や査定額について不満など出て議論に時間がかかることも。査定に納得がいかないと「今売却していいのか?」などタイミングの見極めの大切になります。

人気のない立地、郊外、物件が古いなどさまざまな理由で長ければ1年以上買い手が見つからないこともあります。

不動産売却の依頼は不動産会社へ!トラブル発生時に備え相談先を見つけておくべき

不動産を売却したい、相談や仲介の依頼はやはり「不動産会社」がベストです。不動産査定から各手続きまで不動産売却を成功へ導くパートナーとなってくれます。

【不動産会社選びのポイントは?】

  • 実績が豊富、信頼できる
  • 査定額が妥当
  • メリットデメリットを伝えてくれる
  • 話やすい雰囲気で疑問点など明確に応えてくれる
不動産売却に強く、住宅をはじめとする不動産、山林など幅広く売買の実績が多い不動産会社を選びましょう。また、査定額が異様に高い、低いということがなく相場に合った査定額を提示しているかどうかも重要です。

不動産売却のパートナーとして敷居が高いと感じず、明るい雰囲気で相談しやすいなどもチェックポイントです。

その他、不動産売却に関連したトラブルや困りごとは各々専門家に相談しましょう。

【トラブル発生時や困りごとの相談先】

  • 土地家屋調査士…登記や測量(隣との境界をはっきりさせたい)
  • 不動産鑑定士…不動産の価値を見極めたい
  • 司法書士…不動産売買の登記簿の手続き変更など
  • 税理士…不動産売買に関する税金問題(譲渡所得税の申告など)

初めての不動産売却だと、次々に疑問点やトラブルが発生するかもしれません。事前に相談先を見つけておけば、万が一の時に焦りません!それぞれエキスパートなので良きアドバイス、解決策がのぞめます。

不動産一括査定が便利!相場感や各不動産の雰囲気がわかる

不動産会社を直接回って査定依頼をしなくても、「不動産一括査定」を利用すれば家にいながら、簡単に不動産査定や不動産会社選びができます。ネット上で「不動産一括査定」で検索すると見つけれます。

「不動産一括査定」を知らないと「利用して大丈夫!?」と不安をお持ちの方もいるかもしれません。ですが、SUUMO(スーモ)など信頼のある不動産情報サイトなどが運営しているので安心して使えます!

使い方は簡単!会員登録、料金など一切なし!必要項目に入力するだけ最短60秒で結果がわかります。査定額、不動産売却をサポートしてくれる不動産会社や業者が一覧で比較ができます。

お客様情報として個人情報の入力が必要になりますが、メールや電話での結果通知のためです。その後、実際に依頼するかどうか決められます。一括査定をしたからといって必ず売却依頼をしなくてもいいのです。

【不動産一括査定のメリット】

  • 売却希望の査定額を簡単に比較できる
  • 不動産会社のサービス内容、特典、会社の雰囲気など比較できる
  • 1社1社電話や訪問の手間が省ける
  • 自宅にいながら査定額がわかる

家にいながら簡単にスマホ、パソコンから査定ができるのが1番の魅力だといえます。コロナ禍ということもあり、家にいながら査定やおすすめの不動産会社の比較ができるので今すぐ売りたい方には嬉しいサービスです。

【不動産一括査定を利用する時、重視する点とは】

  • 不動産会社の参加社数が多い
  • 一度に不動産会社を6社まで提示
  • 地方や都市部でも情報の偏りがない(地方でも対応力がある)
  • 個人情報の取扱いに慎重か?

上記の重視する点を参考に、不動産一括査定を提供している不動産情報サービスを活用してみましょう。不動産会社が多く参加していると、おのずと条件にピッタリの不動産会社が見つかりやすくなります。

不動産売却にはお金がかかる!種類別に紹介

不動産売却では、売り手であってもお金がかかります。不動産会社に支払う仲介手数料や税金などがあげられます。それぞれ詳しく見ていくましょう。

不動産売却にかかるお金①不動産会社へ仲介手数料

不動産会社に間に入って貰う「仲介」媒介契約を交わした場合、売買契約が成立すると「仲介手数料」が発生します。

いくらかかるの?例を上げると…
【不動産売却400万円を超えた場合】
仲介手数料=売却価格×3.3%+6.6万円

【売却価格500万円だと】
500万円×3.3%+6.6万円=231,000円になります。

仲介手数料は一度に支払わず、売買成立時と引き渡し完了時の半分ずつに分けて支払うのが一般的です。

不動産売却にかかるお金➁譲渡所得税

不動産が売れると利益が発生します。この発生した利益に対して「所得税」と「住民税」がかかります。まとめたものを「譲渡所得税」といいます。

譲渡所得税=売却価格-(取得費+譲渡費用)×所得税率となります。

  • 取得費…不動産(住宅など)購入にかかったお金
  • 譲渡費用…不動産売却にかかったお金(仲介手数料、印紙税、解体費用など)

売れたお金が利益として全額手に入る訳ではない!注意しないといけません。また、不動産を売却して利益が出た場合、必ず「確定申告」を行いましょう。次の年度の所得課税額を算出する為、不動産売却で得た利益も課税対象になります。

不明点などある場合は、税務署や税理士に問い合わせると良いでしょう。申告を忘れると税務署から申告忘れがあると通知が届きますので忘れないように!

不動産売却にかかるお金③その他の税金

不動産売却には譲渡所得税の他にもさまざまな税金がかかります。

  • 消費税…仲介手数料や報酬には消費税が課税。
  • 印紙税…売買契約書には収入印紙が必要。
  • 登録免許税…所有権の移転登記に税金がかかる。

住宅ローンが完済後、抵当権を抹消する為に(抵当権抹消登記)税金を納めましょう。売買後は、所有権移転登記で買主が払うことになります。

上記にように「結構お金がかかるなぁ」という印象ですが、どれも納めなければいけない税金です。

不動産売却にかかるお金④その他の手数料や費用

不動産売却には、さらにその他の手数料などお金がかかります。

  • 住宅ローン返済手数料…一括で返済する場合手数料が発生。相場は1~3万円。
  • 登記費用…先述とおり所有権の移転にはお金がかかります。
  • 土地境界確定測量…土地の面積や隣との境界を確認するには土地家屋調査士に測量を依頼。相場は30~80万円程。

住宅ローンを完済してから売却する場合、抵当権抹消手続きは済ませておきましょう。

【場合によってはその他お金がかかる】

  • ハウスクリーニング費用
  • 解体費用
  • 不用品、廃棄物の処分費用

全て売主の負担金になりますので、ハウスクリーニングなど必要な場合は業者の手配も忘れずに。

不動産売却にかかる費用を抑えるコツ

不動産売却は想像以上にお金がかかることがわかりました。少しでも費用を抑えるために工夫をしてみましょう。

  • 仲介手数料が安い不動産会社を選ぶ
  • 税金について学ぶ
  • 抵当権抹消手続きは自分で行う
  • ハウスクリーニング、清掃は自分で行う

仲介手数料や税金関連は、費用を抑えるために事前に勉強をしておくと良いでしょう。何も知識がないまま、不動産売却に飛び込むのは失敗のもとです。清掃や不用品の処分など、業者へ依頼せず自分でやればお金はかかりません。リサイクルショップなど検討してみましょう。

不動産売却は○○を実践すれば成功する!ポイントをおさえよう

不動産売却は人生で何回もありません。せっかくなら、成功で終わらせたいものです。

【不動産売却を成功へ!実践したいこと】

  • 前もっての情報収集
  • 不動産の売り時はいつか?見極めは大切(転勤転入時期など)
  • 買ってもらえる一工夫を!(リフォームなど)
  • 不動産一括査定を活用

相場感や売却時にかかる費用など情報収集はとても大切です。また、不動産一括査定は査定額の提示だけではなく、複数社の中から売りたい不動産にピッタリな不動産会社を見つけれます。

リサーチや比較検討は面倒と疎かにせず、買ってもらうための活動として積極的に取り組んでみましょう。

不動産売却、○○をすると失敗の原因になる!

不動産売却は、時間や労力、さらにお金もかかります。売主自身も売却活動を行ったり積極的な活動が売買成立に左右します。「不動産売却は思ったよりも大変!だからこそ成功させたい」そう思うならやってはいけないことがあります。

【不動産売却、これをしたら失敗するかも…】

  • 不動産会社を適当に選ぶ
  • 隣の土地との境界を曖昧なまま売りに出す
  • 売却活動、内覧の対応が雑

不動産会社選びを「査定額が高く出たから」「不動産会社選びは面倒くさい」と適当に選んでは失敗に繋がります。トラブルなく売却できるように慎重に決めましょう。

売りたい不動産(住宅)など、隣の土地との境界が曖昧なまま売りに出してはいけません。測量費用は高額な為避けたい方も多いかもしれませんが、後々トラブルが発生したり、境界が原因で売れないこともあります。

内覧時の売主の対応力も重要です。利点だけでなく悪い点も正直に話し、リフォームを施せば使い勝手が良くなるなど提案があれば購入候補にあがりやすくなります。行き届いた掃除や水回りの清潔さも内覧時はよく見られています。

不動産を売りたいなら不動産会社選びから!一括査定をすれば相場もわかる

不動産の売却の流れや必要な費用についてお伝しました。何より不動産売却には、不動産会社や担当してくれる業者選びが大変重要です!大きなお金が動くことですから、できれば失敗は避けたいものです。

不動産一括査定を使えば、査定額を比べながら不動産会社選びもできます。相性のいい不動産会社を選ぶことが、不動産売却の第一条件です。

ぜひ不動産一括査定を利用して、不動産売却のスタートラインに立ってみませんか。

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