「好きな人を前にすると身体が緊張してしまう」「素直になって言いたい事があるのに中々言えない」など好きな人を前にするとどうしても臆病な自分が出てきてしまってどうしよう、と悩んでいる人もいるのではないでしょうか
好きな人って特別緊張しますよね。でも言いたい事や伝えたい事をちゃんと形にして伝えた、と思っている人もいるかもしれません。
そこで、好きな人へ素直になれる5つの方法についてご紹介します。自分にはどの方法がいいのだろうと考えてみるといいでしょう。また、自分の心がなぜ素直になれずにいるのかも段々と分かってくるかもしれません。
「こう言いたい」「好きって言いたい」などあるのにタイミングを逃してしまったりして中々素直になれない時ってありますよね。自分自身も自分の素直になれない天邪鬼に嫌気がさしたり。
でも、そんな時こそ行動で示しましょう。難しい事をする必要はなく繋いだ手に力を込めてみたり、ぎゅっと抱きしめてみたり。口下手なあなたの事を知っている人だったらもちろんその行動であなたの事が好きということが伝わります。
またはお互いにすれ違って「ごめん」の一言が言えなくて素直になれない人もいますよね。そんな時は好きな人のために料理をつくったりお菓子を作ったりして謝るきっかけを作るのも一つの手かもしれません。
予め一言だけ「素直になれないタイプなの」と告げているのも効果的かもしれません。その上で行動に映すことが出来たらきっと相手にも伝わりやすくなるのではないでしょうか。
好きになれるという人が現れたのだからそれはとっても大切な事。せっかくなら好きな人にだけでも素直になってちゃんと気持ちを伝えたいですよね。素直になれない時こそ行動を少しやってみるというのが相手にもダイレクトに伝わりやすい事でしょう。
好きな人に素直になれないというのはそれほど「本気」という事だから。そして好きが先行してしまうと気持ちばかりが大きくなって言葉が追いつかない時があります。
きっと伝えたいのに言えなかった、どう伝えたらいいのかわからなくなった、という現象が起きてしまうのはそのためです。
好きな人に素直になれないと思う瞬間がそういった瞬間だったりする人は、一人になる時間があればその時どう思ったのか、口に出して言ってみたり、紙に書いてみるといいでしょう。
すると素直になりたくて言いたかった事、伝えたかったことが言葉としてはっきりと出てきます。言いたい時に言えない事が続くと癖になってしまっていて同じパターンになりがちになりますので勇気を出して一つずつ解決していけるといいでしょう。
「好きじゃない人にはちゃんと言えるのに」と思う人は好きな人が特別で、本当に本心をさらけ出すという事を無意識にわかっているから言えないのかもしれません。勇気を出して自分をさらけ出してみましょう。
可愛い花があったら「あ、可愛い」と言ってみる。黄色い帽子を見つけたら「あ、黄色い帽子」とつぶやいてみる。この思った事を口にだして言ってみるというのはとても効果的。
瞬時に思った事を口にしていると好きな人にも言いたい事や素直になりたいことを思わず口にだして言えてしまうのです。
「いいたくない事も言っちゃうのではないか?」と言う人もいるかもしれませんが、素直になれない人にとってはこのくらいがちょうどいいかもしれません。
なぜなら「言ってこうなったらどうしよう」「言ってみて嫌われたらどうしよう」って言う前に頭で考えてしまうからです。
すでに無意識で行っているために本人は気づいていないかもしれませんが、だからこそ言ってしまってから考えるというパターンを癖にしてしまいましょう。
それで嫌われてもそれが私の本心だから仕方ない、とサッパリ諦めて。きっと嫌われる事を恐れるのをやめたら自然と自分らしさが出てきて素直になれる人もいるのではないでしょうか。
「目は口ほどに物を言う」と言われますが目は心を映す窓とも言われており、真実を映す鏡と言われます。
なので好きな人に好きと伝えたい時、伝えられない時、目を見つめ合うだけでもあなたの心がそのまま伝わりやすくなります。
よく漫画などでも「目を見つめられると気持ちがバレてしまいそう」というフレーズがあったりしますが、自分の気持ちがそこに書いてあるからなのでしょう。または「嘘をつくと目を合わせる事が出来ない」といった事もよく聞くのはそのため。
素直になりたいけどなれない時は好きな人の目を見つめてみましょう。恥ずかしい気持ちをそっとのせて。素直になれない事を悔やんだり攻めたりするのではなく素直になれる方法が見つかったと喜べるといいですね。
また、素直になれないそんな自分も自分のチャームポイントとして可愛がってあげるとさらに魅力がアップしますよ。
好きな人に素直になれないのに両親が関係あるの?と思ってしまいますが、実は関係があるケースもあるのです。
例えば小さい頃お父さんがお母さんに暴力をふった所をみてしまってその原因がお母さんがお父さんにはっきりものをいったシーンだったりすると、「素直になると暴力を振るわれる」といった認識をしているかもしれません。
小さい頃女の子や男の子が最初に好きになる人はお父さんかお母さんです。小さい頃に定着した固定概念は無意識にその事を覚えているかもしれません。
そして好きな人はあなたのお父さんやお母さんに対しての気持ちや態度の現れだったりします。好きな人に素直になれない、と感じる時はお父さんやお母さんに素直になれずに言いたいことをためてしまったりしている可能性があります。
「さみしいよ」って言いたかったのに「手をつないで」って言いたかったのに言えなくて我慢しちゃったといった事が今も心の中にあるのかもしれません。
少し昔の事を思い出して言いたかった事や言えなかった事を紙にかいて思い切って両親に話してみるのと好きな人との関係もよくなるでしょう。両親と会えるような状況にない人は心の中で口にして伝えるのもいいでしょう。