連距離恋愛というとどうしてもつらい恋というイメージがあってなかなか踏み出せないという方も多いと思います。絶賛遠距離恋愛中の方であっても、ちゃんと長続きできるかどうかいつも不安でしかたないという方も多いのではないでしょうか。
しかしコツさえつかめば遠距離恋愛だからといって敬遠する必要も、不安になる必要もないのです。逆にこの遠距離期間を乗り切って、近くに住める日が来る頃には二人の心の距離もすごく縮まって、余計に素敵な恋愛へと変貌していきます。
そこで今回は遠距離恋愛を成功に導く、長続きさせるためのコツを3つご紹介いたします。これらを参考に、是非遠距離恋愛での悩みを解消してみてください。
遠距離恋愛ということで休日に簡単にデートできるということは少ないでしょう。その時間をただ不安に想いながらだらだらすごすのではなく、少しでも自分磨きの時間にあててみてはいかがでしょうか。
たとえば趣味を作ってそれの勉強の時間に費やしてみるのもよし、より美しくなるためにジムに通ってみたり、水泳にいそしんでみたりするもよし、時間の使い方には様々な道が用意されているのです。
その道を一心不乱に進むことで、彼との会話のネタもできますし、自分に自信がつくことで遠距離での不安もなくなってきます。そして何より自分がワンランク上にいけるのです。
いいことずくめなので思い切って何か興味のあったことに手を付けてみることをおすすめします。
今やLINEを使えば通話料金もかかりませんし、毎晩電話するというのもいいでしょう。まず彼が家にいることを確認できて不安になることもありませんし、なにより彼の態度の微妙な変化にも鋭く気づくことができるようになります。
メールやLINEでは気づかない微妙な変化に気づけるというのは非常に大きいです。
もちろん不安要素を発見するだけでなく、毎日声を聴くこと・聞かせることでより一層ラブラブになれるということも言えます。
毎日だと彼は疲れてしまうかもしれませんが、たまにであればまったく問題ないでしょう。長続きさせるためには声の力が非常に有効なのです。
たまには声にだして愛を伝えてみてください。メールやLINEではすごく心置きなく伝えられるものですが、たとえ電話であっても声に出すと少し照れて伝えづらいものです。
しかしそうして伝えることで、それがどれだけ効果のあることか実感できることでしょう。
ルールを決めると男女ともにそのルールで頭がいっぱいになりつかれてしまうものです。
たとえば上の電話の例でいうと毎日何時に電話する、何曜日の何時には電話するというルールを一度決めてしまうと、そのルールが重荷になり、疲れてだんだんと冷めていってしまいます。
半年や1年くらいならもしかしたら耐えられるかもしれませんが、2年3年と遠距離をしなければならないのであれば、もっと気楽に付き合うことが大切です。
もしルールを決めたいのであれば、何曜日の何時は両方暇だったら電話する。などと、少しの逃げ道を用意しておくと楽になれるかもしれません。そうすることでどちらも重く感じることなく遠距離恋愛を成就させることが出来ます。
以上、遠距離恋愛を長続きさせるコツ3つのご紹介でした。
遠距離ならではの、たまにしか会えないドラマチック感や、彼女や彼氏が近くにいてさみしいからといって浮気しないように心がけようとする自制心は、今後の二人にとって必ず大きな武器になってきてくれるはずです。
ふたりで一歩一歩歩みを進めて、近くに住める日が来るまで遠距離恋愛生活を長続きさせていって下さい。これらのコツをうまく利用すれば、遠距離恋愛でなやむことなどなくなるのですから。