片思いの相手へのアプローチの際、ただやみくも乱打戦を繰り広げてもうまくいかないとちゃんと把握していて、戦略的に一旦距離をおいているというかたも少なくはないではないでしょうか。
たしかに戦略的に攻略していくは非常に有効なことで、本来では落とせるわけもなかったような男性を落とせることもあります。
しかしこの距離をおくという戦略は意外にもろ刃の剣で、距離を置く時間・期間を間違えてしまっては、そのまま連絡をとらなくなってしまうということもおおいにありえます。
相手にまったくこちらの対しての気がなくただただ連絡を面倒くさいと思っていた場合、一度終わらせてしまったら次から連絡がかえってこなくなるというケースが非常に多くみられるのです。
そこで今回は男心をくすぐるのにギリギリな、片思いで距離を置いたときに最も有効な距離を置く期間についてご紹介します。
1日以上あけるというのは、もしこちらに興味を持ってきていた場合でも、ただただ冷めさせるだけです。たまたまその日は忙しくて連絡を取る時間すらもなかったことをアピールしつつ、返信を夜まで一切しない、程度の距離の置き方がベストです。
これが最も男心をくすぐる距離の置き方といえるでしょう。それ以下だとあまり意味がなく、いつもより少し遅いなくらいのリアクションで、特別何の感情も抱かないでしょう。
しかしながら夜まで具体的には12時間以上24時間未満まで遅らせることで、相手は返事来ないじゃん…と負の感情を一瞬抱きます。しかしその日のうちに返信が来ることによって相手は、返信が来たことに喜んでいる自分がいることに気づきます。
そうなればまさにそれは男心をくすぐったといえます。そこからはあまり返信を遅くしたりせずに普通に返信していきましょう。また相手のリアクション・レスポンスが微妙になってきたなと思ったころにもう一度くらい遅らせてみるのもいいかもしれません。
相手の心を一瞬くすぐることができたら、次はデートに誘いましょう。
一度ぐらっと来ているので、今このタイミングでデートに誘われることは彼にとってうれしいことのはずです。そのチャンスをのがすことなく、彼が自分に少しでも興味を持っているうちに一気に攻めていきましょう。
あくまでもこちらは彼を落とす側、いうなればチャレンジャーなのですから、積極的にデートにさそうことは何ら恥ずかしいことではありません。勇気をもった前進をしていってください。
もし戦略的に距離を置こうとしてもう2・3日たってしまっているということであれば、いっそのこと何か月も開けてみるということがいいかもしれません。
今彼のレスポンスが悪いということは、そもそも自分が彼のタイプではないか、別に好きな人がいる・気になる人がいるかのどちらかです。そこでいっそ引いたふりをして忘れたころに連絡してみるというのもいいでしょう。
男性は何か月も結果の出ない恋愛をするということはあまりありません。良い結果にせよ悪い結果にせよ何か月もあければ、彼のまわりには様々な変化が生じていることでしょう。
その変化のタイミングにうまくはまれば、「あ、そういえばこんな人いたな。この人もいいかも。」と、距離を置いた効果が抜群に発揮されるでしょう。
距離を空けている間も共通の友人やSNS等で同行を把握できればそれに越したことはないですね。タイミングを逃すことなく攻め入ることができるようになるので、距離をあける前にその環境を作れていることが理想です。
以上、片思いで距離を置いた時の最も有効な期間についてのご紹介でした。基本的には長い期間あけるのはお勧めしませんが、やむを得ずそうなってしまっていたら、最後の章を参考にしてみてください。