付き合う前はいい人だと思っていても、いざ付き合い始めると、ん?とおもうようなところが多々あるという男性も意外に多いですよね。しかし付き合いたてで気が付いているのですからまだましな方です。結婚してからではもう手遅れですから。
結婚してから性格が劣悪だということに気がついたとしてももうそれは時すでにおそしです。人の性格なんてそう簡単には変わりませんし、我慢するか離婚するかしか選択肢がなくなってしまいます。
そんな男に引っ掛かってしまっては人生が台無しになりますから、可能であればそういう男の本性を見ぬき、そうなる前に対処していきたいですよね。そこでここでは性格の悪い男の見抜き方をご紹介いたします。
こういう男性は、その本性をうまく隠して性格しているものです。だからなかなか見抜くのにはコツがいります。分かりやすいところから、分かりにくいところまで多岐にわたり紹介していくので、是非これらを参考に、うまく見ぬいていってください。
どうせ付き合うならやっぱり性格が良くて誠実で、素敵な人がいいですからね。
どれだけうまく隠しても本性はふとした時にこぼれてくるものです。それが一人ごととなるのです。一緒にいる時になんだか独り言が多いなぁと感じたら、それはかなりあぶない男である可能性が高いです。
特にそのボリュームが大きくなれば大きくなるほど、精神的に裏がある可能性が高くなります。はっきり内容が聞こえるくらいのボリュームで独り言をするようであったら、その人とは早めに終わりを迎えた方がいいでしょう。
誰にも話すことが出来ないような真の姿であるからこそ、独り言となってこぼれてくるのです。したがって、独り言の多い男性は、危険であると言えます。
男性で、男性の友達が少ない人というのは、どうしても人としての欠陥があります。友達が多すぎるというのもまた考え物ですが、ある程度の友達すらいないようであれば、その人は人の気持ちに対して鈍感であるという可能性がきわめて高いです。
人はどうして性格の良し悪しを判断するかというと、その人が人の気もちを考えられる人かどうかというところで判断しています。つまり、人の気持ちが考えられないような、友達の少ない男性は、正確がきわめて悪いと感じることが多いはずです。
基本的には自分中心で、なんでも自分の思い通りにならないと気が済まない。そこに居合わせる人達のこと等どうでもよく、まず自分が満たされるかどうかが大切。人の気持ちを考えることのできない人の思考回路はこのようになっています。
人にどう思われても気にしないというのは、時に社会人として武器になることはあります。しかし、夫や旦那、将来のパートナーとしてみた時に、それはどうしても欠陥です。育児や家事も手伝ってはくれない可能性が高いです。
人を見て態度を変えるような人は、その悪いほうの態度が素です。つまり付き合ったり結婚したりしたら、その態度の矛先が自分に向いてくるようになります。それでは常にイライラしてしまうことでしょう。
たとえばタクシーや、ファミレス、居酒屋などで、店員さん・運転手さんに対して恫喝するようなタメぐちで話をしたりする人は要注意です。逆に会社先輩などに対してはペコペコしたりしているようであれば、このパターン確定です。
その普段の猫かぶりもストレスになり、自分が立場が上になった途端、そのストレスをそうして解放してくるのでしょう。そのストレスを向けられたほうはたまったもんじゃないですよね。
普段から彼の言葉遣いに気を使って耳を澄ませてみましょう。自分の方がえらくなった途端に敬語を使わなくなるような男性は、意外とたくさんいますから。
たとえばデートに行くときなどに、どこにいきたい?といつも聞いてくれるような男性、実はこういう男性も危ないのです。はたから見れば優しくていい男性に見えるのですが、自分の意見がない男性というのは、実に危険です。
というのも、そういう男性はこちらに意見を出させておいて、えー・・・そんなとこいくのー・・・?と心の中で感じているものなのです。もちろん優しい男性も中にはいますが、そういう男性は自分の意見もだした上でこちらの意見を聞いてくれるはずです。
一見優しく見えても、あちらから一切意見が出てこないようであれば相手は実は影ではすごく嫌がって居て、デートしたりするのもめんどくさいと思っている可能性が高いです。
今はまだボロは出てきていませんが、いずれこちらがいくら意見を出しても、それはやだ!それもやだ!と否定だけはしてくるようになるでしょう。そして、ではどうしたいのか?と聞くと、別になんでもいい!と答えるはずです。
料理をつくっても頂きますもお礼も言わない、掃除をやってとお願いしても、空返事だけして一切と動こうとしてくれない、そういう男性になるでしょう。それでは辛いだけですから、自分の意見がない男性は、避けるのが賢明です。
なんでも否定から入る男性は、一緒にいてもすごく疲れてしまいます。しかし男性に意外に多いのが、なんでも否定から入る男性です。こういう男性は、特に自分の意見なんてないのに、とりあえず相手より上の立場で居たいからなんでも否定してくるのです。
なんでも否定から入る男性は、そういう素性を隠そうとしていてもどうしても素がこぼれてきたりするものです。会話の中で、『でも、』や、『だって』が多いような男性は何でも否定から入る男性である可能性がすごく高いです。
否定から入る際に、でも、や、だっては良く使う言葉です。だからこそ、その言葉が口になじんでしまい、ついついこぼれてしまうのでしょう。会話をしていて、でも、や、だってをたくさん聞くことがあったらその男性は避けましょう。
以上、性格の悪い男の見抜き方のご紹介でした。男性はネコをかぶったり、性格を隠したりするのがすごくうまい生き物です。社会を生き抜くうえで慣れてしまっているのでしょう。
だからこそこれらを参考に、しっかり見抜いて、変な男に引っ掛からないようにしていきましょう。