ぶりっ子は世間一般ではすごく嫌われているように紹介されていますし、あまり露骨なぶりっ子はたしかに、すべての女性と多くの男性から評判が悪いです。しかし、そこには参考になるところもたくさんあるのです。
ぶりっ子は嫌いという、見抜ける男性も増えてきた昨今ですが、見抜けずにはまる男性も確かに存在しています。そして、その人たちのはまり具合はかなりどっぷりであることが多く、なかなかその人の魅力から逃れられなくなってしまっていたりするものです。
ぶりっ子にはそれだけの力があるのです。ですから必ず参考になるところはあるのです。あくまでもやり過ぎなければ、直ぐにモテ女になれるようなテクが満載なのです。ぶりっ子を参考に、モテる女、ソフトぶりっ子を作り出していきましょう。
ここではそんなぶりっ子から生まれたソフトぶりっ子女子の、男を落とすモテ仕草をご紹介いたします。これらを参考にソフトぶりっ子女子になり、狙った男性をものにしていきましょう。
あからさまな上目使いはたしかに傍から見ても引いてしまうようなものが多いですが、ソフトな上目使いであればひかれることはありません。基本的には男性は上目使いは好きですから。
いつも上目使いで話仕掛けるのがNGというだけであって、うまく使えばその仕草はおおきな武器になるのです。うまく使うにはちょっとしたコツが必要ですが、決して難しいものではありません。
自分が女性であるということを活かせば、誰でも簡単にアピールできます。まずはここからマスターして行きましょう。
まず基本的に、近づけば近づくほど目線はあげなければ顔を見れなくなっていきますよね。しかし近づきすぎるといつも上目使いでしゃべるぶりっ子女子認定をされてしまいます。だからこそ距離感を大切にするのです。
近づきすぎずに、ギリギリ見上げるくらいの距離でとまり話をします。ギリギリ目線が上目気味になるかなくらいの距離感で話すのです。これでもまぁまぁ近いので、それなりには上目使いですが、ここからもう一段ギアを上げます。
何か相手の言葉に引っ掛かるものを感じたり、ちょっと会話が盛り上がってきたりしたら、そこからもう一歩距離を詰め、完全に上目使いになるような距離まで近づきましょう。そしてそこでちょっと話たりしたら、そこからまた距離を離すのです。
だからこそ、一瞬だけ距離をつめてまた話すというのが有効なのです。これが使いこなせるようになれば、立派なソフトぶりっ子女子でしょう。
ぶりっ子の感情表現は分かりやすいです。かなりのぶりっ子キャラでおなじみの小林麻耶さんを思い浮かべてみてください。怒ると昔のさとう玉緒さんのようにプンプンとしたり、ちょっとしたことですぐに泣いてしまったりしますよね。
感情表現がすごく豊かなのです。モテる女子の条件の一つに感情表現が豊かであることというのがあります。つまりあれはすごく理にかなった行為なのでした。もちろんあれはやりすぎではありますが。
そこをうまく引き継いでよりソフトにして、感情表現をアピールしていけば、モテる女子になれるのです。笑ったり、喜んだり、泣いたり、落ち込んだり、たまにはそういう表情を見せてあげることも重要ですよ。
ずっと笑顔いるのもいいですが、ずっと笑顔でいられても、人にはそういうのを見たくない時もありますよね。そんな時に同じ感情を共有できたらどうでしょう。すごくドキッとすることでしょう。
さらに表現豊かなあなたの一面も垣間見ることが出来て、二重の意味であなたのことが気になることでしょう。普段はただ笑顔なだけですので、なおさらです。それだけで相手を落とすことも可能なほど、感情表現・感情を共有するというのは効果的なことです。
ぶりっ子の女性はあまり機敏に動くことはありません。それは男性と一緒にいるときもそうです。なるべくゆっくり歩いて女らしい自分をアピールしてきます。しかし男性の中にはそれをうっとうしく思う男性もいるでしょう。
それならば、それをもっとソフトにして、よりうまく女らしさアピールをしていけばいいのです。彼よりほんの少しだけゆっくろ歩き、彼の少しだけ後ろを歩くようにするのです。すると彼の裾をつかみやすくなります。
ベタなぶりっ子動作ではありますが、そこだけはそのまま流用しましょう。これは本当に効果的ですから。みんなの前でやる必要はないので彼と二人きりの時だけ使うようにしましょう。
たとえば会社の仲間などであれば、飲み会のあとなどで、ちょっとだけそれを使えるシーンが訪れるでしょう。そしてそのシーンを逃さずに、ちょっとだけゆっくり歩き、裾をすごく軽く掴んで歩きましょう。
以上、ソフトぶりっ子女子の、男を落とすモテ仕草のご紹介でした。
焦らしたり、思わせぶりな行為をしたり、ソフトぶりっ子女子になり、男を落とすためには、少し小悪魔的な要素も必要になってきますね。ぶりっ子も小悪魔も似たようなものと言えば似たようなものですが。
いくらソフトぶりっ子といえども、これらの行為をあざとくやるとやはりぶりっ子に見えてしまったりするので、さりげなくやるのが大切です。女性相手でもいいので一回くらい練習してみるといいかもしれませんね。
元々ぶりっ子は男たちが喜ぶポイントを熟知しているので、それらから派生したこれらの方法も、男を喜ばせるポイントがふんだんに盛り込まれています。うまく使えるように、しっかりと自分の中で消化していってください。