男性には、女性には言われたくない言葉というのがたくさんあります。女性に言われると傷つくからというシンプルな理由でのものから、女性がそういうことを言うとは思わなかったという幻滅的なものまで様々あります。
これらの男性が嫌う言葉を普段から多数使ってしまっているという女性がいれば、それは、あなたから彼氏を遠ざけている原因となっているかもしれません。可愛いとよく男性に言われるのに彼氏はいないということはありませんか。
もし心当たりがあるのであれば、その原因は、知らず知らずのうちにこういう言葉を言ってしまっているからなのではないでしょうか。ここではそのような、男性が嫌う女性の言葉を紹介させて頂きます。
そして、ここで紹介する言葉をよく使っているという自負があるのであれば、それはただちに改善していく必要がありますね。男性は確かにルックスのいい女性は好きですが、結局最後に選ばれるのは、居心地の良い女性です。
嫌いな言葉を言う女性と一緒に居て、居心地が良いと思われるわけはないですよね。中には顔だけで女性を選ぶ男もいるので、そういう男に選ばれる可能性もありますが、そういう男は大抵ろくでもない男です。
結局うまく行かなくなり、バツがついたりします。それは最悪のシナリオです。だからこそ、今のうちにしっかりと欠点を知り、改善していきましょう。
男性は基本的に女性の否定的な発言は全て嫌がる生き物ですが、その中でも特に嫌なのが、面白くないという発言です。彼に言うことやすることが面白くなかったのか、それとも一緒にみている番組が面白くなかったのか、この発言がでる背景は様々です。
ですが、男性が好きなのは、どんなシーンでも楽しむことができる女性です。こちらがどれだけつまらないことをやってり、言ったりしても、一緒になって笑ってくれる人が好きなのです。
ですので、こういう発言をことあるごとに繰りかえす女性のことをすごく嫌います。どれだけ可愛い女性であったとしても、こういうことばかり言っている女性が選ばれるということはまずないでしょう。
確かに面白くないと思うことはあるでしょう。そんな時でもいつも無理して笑うというのは疲れるし嫌ですよね。ですが、それでも4回に3回は笑ってあげるようにしましょう。
たとえ嘘でもいいですから。
男性は女性にはあまり悲壮感を感じたくない生き物です。女性であっても疲れるというのは、いくら男性であっても知っています。ですが、いつも疲れた-と言ってため息ばかりついているような女性を好きになる人はいるでしょうか。
まずいないですよね。ため息が好きな人なんて。ため息をつくとまわりの空気そのものが重くなりますから、ちょっとくらいつかれていても気合いで頑張らないとイケないのです。
疲れているのはみんな疲れていますし、誰もがソレを知っていますよね。そんな中、健気に元気に働いている人がいたらどうでしょう。周りももっと頑張らないと!と思えますよね。
そういう清涼剤のような効果がある女性は、どうやってってモテるでしょう。確実に選ばれる女性です。男性が欲しているのは、そのように、辛い時でも一緒に頑張ってくれるような女性ですから。
だからたとえ疲れていたとしても、疲れたと口にだすのはやめましょう。疲れたと口に出すと、同時にため息が出てきてしまうのですよ!
自分の事を名前で呼ぶ女性の事を好きな男性はあまりいません。10代ならそれでもまったく問題はないかと思いますが、大人になり、社会に出て働く身分になった今でも自分のことを名前で呼ぶという人がいるなら、それはまずNGです。
自分で自分の事を名前で呼ぶ女性に対して男性は、ぶりっ子でわがままそうという印象を持ちます。そういう女性と付き合いたいと思う男性はまずいませんよね。よほどルックスがよくてもなかなか厳しいです。
自分の事を呼ぶ時は、いついかなる時でも私にしておいた方が無難でしょう。プライベートでもひかれるものはひかれますからね!
これは男性だけでなく、女性に置き換えても言えることではありますが、男って○○だよねーと言われることを男性はとにかく嫌がります。簡単にカテゴライズされるのが嫌いということもありますが、それ以上に男の影を感じるのが嫌なのでしょう。
男って○○だよねーと言ってくるということは、単純に、以前にそういう男性と出会っているということになりますから。○○に当てはまる言葉が下ネタだったりした時は、あなたの評価がガクンと下がることはまず間違いないでしょう。
男性は意外にそういう言葉の裏を読んでくるので、不用意な発言は自分の首を絞めることになるということを、覚えておいた方がいいですね。特に下ネタ系は要注意です。
そもそも男性は女性の下ネタが基本的に好きではありません。それがソフトなものであれば多少は目をつぶってくれるところはありますが、ちょっとでも直接的な表現が出てくると一気にひいてしまいます。
たとえ自分からふった話であったとしてもそれは言えることです。男性が女性に下ネタを振る時、それは別に女性のそういう直接な話が本当に聞きたいという時ではないのです。そういう時に男性が欲しいのは恥ずかしがるリアクションです。
ですから、そこでシンプルに下ネタを返してあげても、得することが何もありません。そういう時には、相手の望むものを返してあげるのが一番得策なのです。つまり恥ずかしがってあげればいいだけなのです。
それこそが正しい下ネタの扱い方です。考えても見てください。自信の性体験を赤裸々に語る女性の事を、誰が好きになるでしょうか。彼女にしたら自分のことも同じように語られそうと、怖くなるだけです。
いいことなんて何一つないので、下ネタは基本的にNGだということは、覚えておいて下さい。
その他にもたくさん男性が女性に言われたくない言葉、女性に行ってほしくない言葉というのはあります。ざっくりとまとめて紹介したのちに解説していきたいと思います。まずはいかにざっくり紹介させて頂きます。
ざっくりみていくとこういう言葉を言われると男性は一気に冷めてしまうということも多いです。
最初にも触れましたが、否定的な発言は基本的にNGです。その最たるものが、「面白くない」ですが、その他にもダサい、などのセンスを否定するような言葉、は男性はすごく嫌がります。
男性は競争社会で生きているためにすごく強いプライドがあるのです。だからこそソレを否定されるような言葉を嫌がります。咄嗟に言ってしまいそうになる気持ちはわかりますが、ぐっとこらえて言わないように気を付けていきましょう。
男性的な言葉をいやがる理由は簡単です。多くの男性が男性を好きにならないのと同じことです。似ているものに対しては、人はあまり惹かれないようにできているのです。
ですから、あまりに男性的な言葉を使われると男性のように思えてきて、恋愛対象から外れてくるのです。
うめぇなどの直接的な男性言葉だけでなく、うざいなどの強めの言葉もこちらのカテゴリーのはいってくるでしょう。こういう言葉は喧嘩の元にもなりますので、その意識からも嫌がられているのでしょう。
誰だって喧嘩になりそうな人と付き合いたいと思うことはないでしょうからね。
悪口や愚痴はシンプルに、いい気はしないですよね。自分の悪口を言われるかもしれないという気持ちが働き、男性から恋愛対象外とみなされるのです。
こちらも喧嘩の元になりがちと思われるというのもあるでしょう。悪口を言うような人と付き合いたいと望む人もまずいないですしね。
男らしくしてという言葉は男性にとって非常に引っ掛かる言葉となります。普段は男女平等をうたうクセにそういう時だけ矛盾してる!と怒りを買うことすらありますので、決して使わない方がいいでしょう。
嫌われるだけでなく、そのまま激しい口論になる可能性も非常に高いです。社会的に男女平等を訴える今の時代に、そういういいとこどりみたいな発言が好まれないのは仕方ないことかもしれませんね。
一度中に出た言葉というのは、あとからどれだけ取り消そうと思っても取り消せないものです。言われた方には、そういう嫌なことを言われたという思いが、いつまでもついて回るのです。
ですから言葉は慎重に扱わなければならないのです。これらの言葉を今まで言ってしまっていたという自負があるのであれば、これからは男性が喜ぶような言葉を遣うようにしていきましょう。
そうすれば自然と、彼女として選ばれる女性になっていけるでしょうから。