「嫌われる前に直そう…」嫉妬深い性格を直す方法とは?!

「嫌われる前に直そう…」嫉妬深い性格を直す方法とは?!のイメージ画像

大好きな彼に対して、つい嫉妬深くなってしまう・束縛してしまう…そんな自分の“愛情表現”の仕方について悩んでしまっているアナタ。「このままでは嫌われてしまうかも…」と感じていながらも、なかなか直すことは簡単ではありませんよね。

嫉妬したくてしている訳でもなく、束縛が好きで束縛している訳でもない!それなのに、なぜか人以上に嫉妬心や束縛心が強い・つい執着してしまう…と頭を抱えて悩んでしまい、不安感や自信の無さで、情けなさを感じていませんか?

「彼に嫌われてしまう前に、嫉妬深い性格を直したい!」そう思っているアナタに、“嫉妬深い性格を直す方法”をお伝えします!是非、参考にしてみてください。

最初に、自己分析をする事!

嫉妬深い性格は、自分自身のことでありながらも、嫉妬という感情・束縛という行動に、情けなさや惨めさを感じてしまう方も多いです。上手にコントロールが出来ない感情でもあるので、複雑な心境になってしまう事は仕方のない事です。

彼が異性と話をしている姿を見ただけで…彼が異性の話題を持ち出しただけで、「なんで私、こんなに嫉妬するのだろう…」「なんでこんなに苛ついてしまうのだろう」と感じてしまう事は、何もおかしいことではありません。

アナタの中で芽生えた嫉妬心・束縛心を否定して、目を向けないように心がけるのではなく、あえて、しっかり向き合い・見つめることで自己分析をし、どのように対処すべきか、何が欠けているのか?を見極めるようにしましょう。

なぜ束縛・嫉妬・執着をしてしまうのか?を探る

まずは、コントロール出来ない感情を見つめてみることから始めましょう。なぜ束縛をしてしまうのか、なぜ嫉妬をしてしまうのか…。「なぜ?」を辿って行くと、何かしらの答えに行き着くはずです。

例えば、なぜ束縛してしまうのか?という部分を分析していくと、「束縛したいから」という答えにはならないはずです。「安心感が得られるから」や「誰かに奪われると不安だから」などの答えが浮かび上がってきませんか?

なぜ嫉妬をしてしまうのか?という部分に関しても「彼が大好きだから」や「自分の知らない世界(交友関係)を見せられているような気分になるから」などが浮かんでくるかもしれません。まずは、「なぜ?」について追求して行きましょう。

「なぜ?」の答えが出てくると、その答えに対しての対策やアプローチの方法を見つけて行くことができます。難しく考えず、自分自身に少し傲慢になったり自己中心的な考えになっても良いので、まずは深く追求していく事が重要です。

彼にどう思われたいのかを再確認する

「なぜ?」の追求が出来た後は、「彼にどう思われたいのか?」について考えてみましょう。束縛や嫉妬という執着心は、一旦横に置いておいて、そもそもアナタは彼に、どう思われたいのですか?

自慢の彼女と思われたい!という意見はざっくりすぎるので、出来ればもっと具体的に「寛大な女性だと思われたい」や「大人な女だと思われたい」「ヤキモチ妬きな可愛い彼女と思われたい」など、挙げてみましょう。

彼にどう思われたいか…という部分がなんとなくでも頭に浮かんでくれば、最終的には、そこへ行き着けるように心と体を変化させていく必要があります。そのためにも、どんな彼女だと思われたいか?という分析は非常に重要です。

どんな彼女でありたいのか理想を挙げる

彼にどんな彼女だと思われたいか…という部分を追求した後は、今度は自分自身がどんな彼女でありたいのかを挙げてみましょう。「執着しないサバサバした女性」なのか、「心に余裕のある彼女」「甘えん坊で彼に尽くす彼女」なのか…

どんな彼女でありたいか?を考えていくと、きっと“束縛・嫉妬”をしないイメージや、束縛・嫉妬などに関係する“執着心”が無い彼女…をイメージする方が多いかもしれません。

“どんな彼女でありたいか”それは、今現在のアナタには足りない決定的な何かを自分自身が理解し、認めている証拠でもあります。「こうなりたい!でも今は…」と、理想と現実の差を痛感することは、悪い部分を直すキッカケとなります。

ヤキモチ・嫉妬・執着をしない為の方法

自己分析が出来た後は、実際にヤキモチ・嫉妬をしない女性になるための方法を模索していく番です。今のアナタは時間さえあれば彼の事を考え、彼に対する気持ち・愛情がどんどん大きくなっている状態かもしれません。

ヤキモチ・嫉妬は男性からすると可愛い姿かもしれませんが、度が過ぎてしまうと、「面倒だ」「うっとうしい」と思われてしまう事も事実です。彼に嫌われてしまう前に、嫉妬深い性格を直していきましょう。

夢中になれる何かを探す

まずは、アナタ自身が夢中になれる何かを探してみてください。今は、彼に対して夢中になっているかもしれませんが、それが嫉妬心に拍車をかけている要因でもあります。

例えば、スポーツであったり、友達との時間や趣味など、“彼の事を忘れられる”時間が出来るような事を探してみましょう。頭の中にある彼の存在を薄くするのです。その時間だけは彼の事を考えなくても楽しめる!という事を探してください。

彼ではない別の何かに夢中になっていると、それだけで気分転換ができますし、心にも余裕が出来ていきます。彼に執着する時間も減るでしょう。“夢中な事”というのも、彼ではない別の人と共有できるような事を探しましょう。

理想像に近づく努力をする

先ほど、“彼にどう思われたいのか”と“どんな彼女でありたいのか”についてトコトン自己分析していただいたかと思います。そこで出た意見というものは、今のアナタの“理想像”と言えます。

今度は、自分が挙げた理想像に近づく事ができるよう努力をしていきましょう。例えば、彼に“寛大な女性”と思われたい&自分自身が“執着しない彼女”でありたいと思った場合、その2つを頭の中で意識するように心がけます。

寛大な女性と、執着しない彼女…この2つを体得するためには、何が必要なのか?どんな事をすべきか?と分析し、実践していきましょう。この場合だと、“柔軟な考え方”を身につける事と、“彼以外のものに目を向ける”努力が必要でしょう。

口にだす&行動に移す前に、今一度考える事

彼が異性と話をしている姿を見たり、異性が絡む出来事が起きた時に、アナタはどんな態度をとってしまいますか?「あまり女の人と話さないで欲しい」と、彼に伝えたり、逆にムスッと不機嫌顔になってふてくされたりしていませんか?

そんな時には、一度自分の気持ちを客観的に捉えて、“考え直す”努力が必要です。身から出てしまいそうになる感情をグッとこらえ、「私だって男性と話すことはある」や「彼は沢山の友達に恵まれているんだ」と冷静に捉えられるように心がけましょう。

ザワつく気持ちを口に出したくなる事も分かりますし、彼に“ヤキモチ妬いてるよ”とあからさまな態度をとってしまう気持ちも分かります。しかし、行動や態度に移すことは、彼からすると「厄介だな」と思われてしまう原因にもなります。

第三者の力を借りる

頭では分かっていても、すぐに嫉妬心や束縛心をコントロール出来る人間にはなれません。“考え方を変えてみよう”・“彼に執着しないようにしよう”と、意識をすればするだけ、逆にストレスに感じたり苦しくなってしまう事もあるでしょう。

そんな時には、無理をせず、気の置ける友人に相談をしてみると良いでしょう。「彼が異性と話をしているの!」という内容を相談するのではなく、「そんな姿をみて嫉妬してしまう自分が嫌だ」と、執着している自分について相談するのです。

相談する目的としては、友人の言葉や励ましを参考に自分を落ち着かせられるような力を身につける事です。それだけでなく、誰かに話をするという事は、自分自身が感じるストレスも軽減させる事が出来、精神的にも穏やかになれます。

相談をする相手(友人)は出来るだけサッパリとした“執着心の無い友人”を選ぶと良いでしょう。自分にはない価値観を持っている友人に相談をする事で、新しい考え方や、新鮮な意見・斬新な解決方法を聞くことが出来るかもしれません。

嫉妬してしまう瞬間を見ないようにする

嫉妬や束縛しないような心にするためには、考え方や捉え方を変える事ももちろんですが、それ以前に、彼が異性と接する瞬間を出来るだけ視界に入れないように注意をする事も大切です。

彼が異性と接してしまうと予測できる行事やイベント・飲み会・サークルや部活動など、彼の動きが気になってしまえば“不安感”という気持ちが生まれてしまいます。不安な気持ちが生まれると、行動に移してしまいかねません。

どんな時でもキョロキョロと彼を探してしまう!というクセや、彼の行動を逐一気にしたり、「今日は何するの?」「誰と出掛けるの?」と彼の行動を知りたいと過剰に思ってしまう事で、結果“嫉妬・束縛”に発展してしまうケースもあります。

こんな考え方・捉え方をしてみよう!

結局のところ、嫉妬心や束縛心は、自分自身の感情との戦いです。彼に「嫉妬してしまうのだけれど、どうしよう?」と相談しても、答えなんて返ってきません。むしろ、彼に「その感情は自分で消化させて…」と思われてしまうかも…。

嫉妬してしまう瞬間を見てしまった時・つい束縛するような言葉を言ってしまいそうになった時には、こんな考え方・捉え方をしてみてください。それだけで、喉まで出かかっていた言葉も、止める事ができるかもしれません。

「自分が彼の立場だったとしたら?」を考える

「彼って女の子からも人気なんだ…」と思ったり、「また、あの子と話をしている!」と嫉妬してしまう気持ちは、コントロールが難しいものです。女の子からメールがくる事もあるでしょうし、イベントや行事で女性と接する事もあるでしょう。

ヤキモチを妬いてしまう事は仕方ありませんが、こんな時には“自分が逆の立場なら?”と考えてみましょう。アナタは男性と話す事はありませんか?男性と接する事や、男性から連絡がくることはありませんか?“無い”とは言えないはずです。

男性から連絡が来る・声をかけられる・一緒に行事をこなさなければならない等…“避けられない状況”もあり、アナタ自身も“周りから見て怪しまれるような関係”だとは認識していないでしょう。彼も同じはずです。

嫉妬する自分もプラスに捉える

自分の嫉妬してしまう性格は嫌だ!と感じてしまいますよね。その感情や気持ちが更に自分自身を醜くしているでしょう。しかし、そんな醜さをまとっている自分よりをマイナスに評価するのではなく、“誇り”に思ってみましょう。

「こんなに嫉妬してしまう程、彼が好きなんだ」「こんなに彼が気になってしまうほど、頭の中に彼がいっぱいなんだ」と、捉えることで、自分自身の愛情には自信が持てるようになります。問題は愛情の持ち方ではなく、表現方法なのです。

「嫉妬ばかりして醜いな…」と自分に自信が無くなれば、もっと周りの目や彼の目を気にしてしまうようになり、安心感・愛情を求めよう(満たされたい)と、彼の行動を詮索したり、束縛をしてしまうようになります。

「全てを共有する必要はない」という考え方

「全てを共有する必要はない」と聞くと、なんだか寂しいような言い方にも聞こえますが、これはとても大切な事です。交際しているから何でも知りたい・何でも知ってほしい・お互いに共有して当たり前!と思いがちですが、そこを改めましょう。

彼にも彼の世界があります。彼の交友関係や、彼の家族・彼の時間…“交際”しているというだけで、お互いの人生・時間を全て共有する必要は無いのです。何でもかんでも「彼女だから知っていて当たり前!」という考え方を改めましょう。

「彼には彼の交友関係・時間がある」と理解していれば、必要以上な執着や束縛をせず、冷静に判断し、心を落ち着かせる考え方が出来るようになります。共有する必要はない!と思う事が出来るだけで一歩大人な考えが出来るでしょう。

一番大切な事は“実際にやってみる事”!

ここまでの内容を読んで、なんとなく執着心・嫉妬心を和らげる方法が伝わりましたでしょうか。「そう出来れば良いけれど、そんな簡単な事じゃないもの…」と思っているかもしれませんね。

しかし、大切な事は、頭で想像する事・ただ読んで納得する事…ではなく、“実際に実践してみる事”です。実践してみた結果、「私には効果が無かった」と感じるかもしれませんし、「意外にも効果が大きい!」と実感するかもしれません。

効果の有無を知れるだけでも大きな収穫であり、次に新たな考えや対策を見出すキッカケにもなります。自分自身を変えるのは、他の誰でもないアナタ自身です。“好き”だと思える自分に出会えるチャンスです。是非参考にしてみてください。

合わせて読みたい

ページ先頭に戻る