初対面の人と出会った時、一番大切なことは第一印象を良くすることだと考えてまず間違いないでしょう。第一印象が悪いと何をしてもそもそも連絡先を知ることすらかなわないということもあるでしょうし、次につなげようもありません。
とはいえ、第一印象だけを意識してやっていけば次につながると言えばそういうわけではありません。初対面という短い時間で、相手に強いインパクトを残すのはなかなか難しいものです。
悪い印象を与えるのは簡単なのですが、どれだけ頑張ろうと思っても、なかなかいい印象を強く与えるのは難しいので、本当のいい印象は、その初対面の後に与えるしかないのです。
そこを勘違いしてしまい、連絡先を手に入れるための印象アップだけで満足してしまうと、たくさんの人と出会ってもなかなか先につながらないという自体に陥り始めるのです。それではどれだけ出会いを繰り返しても意味がないですよね。
そこでここでは、初対面の食事の後、印象を良くするような、彼をどきっとさせるようなLINEの送り方についてご紹介いたします。これらを参考に彼らに確実にいい印象を与えていきましょう。
まだ出会って間もない人との恋愛では、序盤にどれだけロケットスタートを切れるかどうかというのが、非常に大切になります。いい印象を与えて、かつ、相手をドキドキさせて、どんどん恋につなげていきましょう。
まず相手にいい印象を与えるには、確実にこちらからLINEを送る必要があります。そのうえで相手をドキッとさせて恋に発展させるために大切なことは、送るタイミングに気を使うということです。
もちろん焦ってその日のうちにLINEを送るというのも、完全に間違いというわけではありません。ただ単にいい女性という印象を与えるのは、むしろこちらの方でしょう。ただしこの方法だと、ドキドキが足りません。
相手をドキドキさせるには、もっと小悪魔的に戦略を立てていかないとならないのです。男性は、食事などで初対面の人と出会い連絡先を交換した後、確実に相手からの連絡を待っているのです。
そこを逆手にとって、焦らしに焦らした後にLINEをした方が、相手はもっと喜びます。焦らした分だけ、喜びも倍増していくのです。初対面を恋愛につなげていく為には、そうして戦略的にドキドキさせる必要があります。
さらに翌日の連絡であれば、自然とLINEもその日一日の出来事などを報告しあったりして、続きやすいです。当日のうちに連絡してしまうと、そのままおやすみーとLINEも終わってしまうかもしれませんよね。
それだとなかなか翌日もこちらからLINEをするというのは難しくなります。目先の焦りのせいで、自分をアピールするための時間を失うというのは、この段階では非常にイタいことです。
焦らせば焦らすほどいいとは言いましたが、もちろんやり過ぎは禁物です。翌日中にはどんなに遅くても連絡するようにしていきましょう。それ以上遅らせるのはリスクが高すぎます。
そうして初対面の食事は大失敗に終わってしまいます。それでは意味がないですよね。戦略的に焦らすのは、翌日まで!これだけは確実に守って下さい。
男性は自分が話したことを女性が覚えていてくれると、ものすごくうれしく感じるものなのです。したがって、LINEを送る際にも、あっている時にした会話の内容を絡めてあげると、すごくキュンとします。
男性は基本的に女性は自分たちの話にさほど興味がないし、そもそも聞いていないと思っているところがあります。そこであなただけは違うよというところをアピールするとどうでしょう。
かなり強い印象を相手に与えることが出来ますよね。ただ昨日はありがとうございました!と告げるだけではいまいちキュンとはしませんよね。そして強い印象を与えることもできません。
初対面の後の一通目では、基本的に上記のように会話の内容に絡めてLINEをするのが一番有効ですが、2通目3通目とラリーが続いていく時には、写真をつけるというのも相手に特別感を与えやすいです。
いきなりそんなに序盤で写真を送ってくる女性というのもなかなかいません。写真ももちろんゴリゴリの自撮りなどではなく、月の写真で「今日は月が綺麗ですねー!」などというようななんてことはない写真でいいのです。
単にテンプレートからの脱却を図りたいというだけですので、それで充分です。ペットを飼っていたりして、ペットの話をしたりしていたのならば、ペットの写真などが無難ですが。
ペットの写真は、家の中も写すことが可能になるので、なお有効ですよ。家の中の様子が少しでもみれると男性はかなりドキドキします。なぜだか強く女性として意識してしまうのです。
食事後になかなか次につながらないというのは、具体的に話を勧めようとしていないということもあるのではないかと思います。前述のように、初対面を恋につなげるにはロケットスタートが必要になります。
一回目の食事から次につなげるには、割と早めに次の食事に日取りまで決めてしまう必要があるのです。翌日にLINEしたのであれば、翌々日くらいにはもう誘ってしまって問題ないでしょう。
具体的な日取りを決めないと、社交辞令でおわってしまいます。そうしているうちに忙しさに負けていつのまにかLINEのペースが遅くなり、どんどんとLINEの数が減っていき、二人の関係がおわってしまいます。
人の気持ちは予想以上に冷めやすいです。初対面である程度の印象を与えていても、その後にドキドキさせることに成功していたとしても、なかなか具体的に話が進展しないと、どんどん気持ちは冷めていきます。
お互いに忙しい身であるであろうことを忘れないで、なるべく早く具体的に日取りを決めるようにしましょう。この恋から逃れられないような空気をどんどん作りだしていくのです。
人にお礼を言われていやな気持ちになる人はいません。ましてや異性にお礼を言われると男性はどうしてもにやにやしてまうものなのです。つまりお礼をいうだけでちょっとときめかせることができるのです。
したがってLINEの内容としては、会話の内容から派生させる以外に、お礼も付けたすようにしましょう。おごってくれたならそのお礼、おごってくれたわけではなくても、時間を作ってくれたお礼など、お礼を言うべき場面はたくさんあります。
自分からは聞きたくてもはずかしくて聞けなかったから、聞いていただいて本当に助かりました!とアピールしていきましょう。また、こうして用意したたくさんのお礼は一気に言うのではなく、小出しにしていきましょう。
そうしてたくさんお礼を言っていい印象をためていけば、彼の頭の中でこちらの印象はどんどん美人にすらなっていきます。まだあったばかりで印象がおぼろげだからこそ、いい印象を与えると頭の中でドンドン美化されていくのです。
初対面の食事を恋に繋げる、その後のLINEの送り方のご紹介でした。このように焦らしてドキドキさせたり、会話内容を覚えていることでキュンとさせたり、早めに次を誘って逃げ場をなくしたり、お礼を言って印象を上げたりすると、繋がります。
繋げるためには、男性のこういうポイントをくすぐっていかなければならないのです。初対面の印象だけで戦うにはどうしても限界がありますから、こういう作戦は、女性にとっては必須のことです。
後々に内容でアピールをしようと思っても、そういうつなげやすいような会話内容が一切出ていないのであれば全く持ってつなげることはできませんからね。そのことは、初対面の食事に行く前に意識しておくべきでしょう。
待っているだけでは何も始まりません。こちらから積極的に出ることは何も恥ずかしいものではありません。男女平等の時代ですし、男性の中性化も著しい時代です。そんな時代だからこそ、自分の幸せは自分でつかみとるしかないのです。
しっかり手を伸ばし、自分だけの幸せを勝ちとりましょう。