付き合う前にキスしてきた意中の彼へのその後のアプローチ術

大人の女性でも、ついつい付き合う前にキスをされてしまうことってありますよね。一般的にはそれはできるかぎり避けていきたいことではありますが、それが意中の人であれば、女性サイドは避けられないものですよね。

そこで付き合ってほしいということばが相手から聞こえてくればまだいいですが、多くの場合は、その時点でなんとなく気まずくなってしまうことでしょう。こちらとしては好意はあるからキスさせたのに、そこから気まずくなってしまっては台無しです。

それ以来とつぜん連絡が来なくなったけど、こちらから連絡してもいいものなのだろうか・・・と悩んでしまいますよね。そこでここでは、付き合う前にキスしてきた意中の彼へのその後のアプローチ術をご紹介いたします。

まず、彼の気持ちを知ろう

まずはじめに、彼の気持ちを知っておきましょう。付き合う前にキスして来る男性の多くは、以下の２パターンに分類されます。

• 本当に好きだからキスをした
• なんとなくキスできそうだったからキスしただけ

ほとんどの場合がこのパターンでしょう。明らかに酔っぱらっていたからキスしてきたということもありますが、それならばキスする前の雰囲気や匂いなどで、わかりますよね。

このパターンの中から、まず彼がどちらのパターンなのかを当てていかなければならないのです。最初にそこを確認していきましょう。そこから最適なアプローチ術を学んでいきましょう。

本当に好きな場合

本当に好きだというパターンも、多くあります。好きだからキスをしたけど、いざ告白しようとしたら言葉が出なくなってしまったというパターンです。大人になればなるほど告白の言葉は出てこなくなるものです。

そもそも恋する機会自体が少なくなるでしょうから、なかなかそういう言葉を真剣にいう機会も少なくなります。ですので、そういう大事な時に言葉が出てこなくなることなんてざらにあるのです。

そういう保険的な意味もあったのでしょう。だから彼はあなたにキスをしたけれど、その後の言葉が出てこなかったと。そういうわけなのです。そして、それが原因で気まずくなってしまい、連絡できないでいるのです。

あなたの事を傷つけてしまったと、勝手に反省して勝手に罪悪感を感じていることでしょう。

そういう男性の特徴

そういう男性は、しばらく恋愛を休んでいた男性や、あまり自分に自信がない男性であることが多いです。しばらく恋愛を休んでいたから、大事な場面で異常に緊張するのです。

そして、自信がないからこそ、告白するときですら、絶対にふられないという確信が欲しかったのです。キスするのも勇気はいりますが、キスするのを断わられればまだちょっとギャグっぽく流せます。

告白はもうギャグっぽく流すことは出来ませんからね。だからこそキスで確認する方が楽だったのです。

もしそういうシーンを目にしていたというのであれば、彼はこちらのパターンである可能性が高いですね。

何事もなかったかのようにデートに誘う

そういう特徴が見て取れたのであれば、何事もなかったかのようにこちらから連絡してデートに誘いましょう。彼は勝手に罪悪感を感じているので、こちらから連絡が来るとすごく喜びます。

そして、特にキスについても触れられなければ、安心してデートにもいくことが出来ます。また何事もなかったところからもう一度始められると感じるのです。こういうタイプの男性は追い詰めない方がいいです。

大事な場面で言葉が出てこなかったのですから、これからどれだけ押しても彼はテンパっていくだけです。少し彼には余裕を与えてあげないといけないのです。その為には、キスについては触れてはいけません。

彼から連絡はこないと思った方がいい

彼にも好意があるということが分かっても、彼から連絡してきてくれる可能性はあまり高くないとおもった方がいいでしょう。時間がたてばたつほど彼から連絡が来る可能性は少なくなっていきます。

ですので、やはり一番いいのはこちらから連絡することです。こちらから連絡することも、彼に余裕を与えてあげるように働いてくれますからね。

そうしてまた、デートの最中に大切な言葉が出てこなくなってしまうかもしれません。それではなんの意味もないですよね。またしても何も起こらないとなると、彼もどんどんきまずく感じて、もうあきらめてしまうかもしれません。

そうさせないためにも、こちらから連絡して、彼の罪悪感を軽減させて、少しでも心に余裕を与えてあげるようにしましょう。

なんとなくキスしただけの場合

なんとなくキスできそうだったからしただけだという場合でも、結局は気まずくなって連絡がなくなったのです。

なんとなくいけそうなのにキスしただけで終わってしまうということは、どことなく彼にも好意が芽生え始めてしまったということなのでしょう。

なんとなくキスしただけで満足する大人の男性なんてどこにもいません。もし本当に何とも思っていないのであれば、最後までしようとしてきたはずです。こちらが多少嫌がっても、押してはきたはずです。

突然好きな気持ちに気づいてしまった。でも自分は彼女にキスをしてしまっている。それは気まずくなってあたりまえですね。

ただこういう男性は基本的にチャラいので、つきあった後も様々な苦労に見舞われる可能性は高いです。そういうことも覚悟した上で、恋愛を進めていく必要があるということは覚悟しておいた方がいいです。

なんとなくキスする男性の特徴

キスしてきた男性が、こちらのタイプかどうか確認するためには、こういう男性の特徴を知りましょう。こういう男性は女友達がたくさんいて、おしゃべりが上手という特徴があります。

彼は女性の友達がやたらたくさんいて、おしゃべりが妙に達者だったりはしませんでしたか？女友達が多い男性というのは、ついつい女性との距離間が近くなりすぎてしまうものです。

それゆえに貞操観念がゆるくなり、付き合っていようがいまいが、好意があろうがなかろうがついついキスしてしまうのです。

おしゃべりが上手に感じるというのは、女性が楽しめるポイントを抑えているということになります。それは様々な女性と親しくならないとできないことです。

様々な女性としたしくなると自然と貞操観念はゆるくなり、いけそうであればいこうとしてしまうのです。もし彼が、おしゃべりが達者だったり、女友達が多かったりしたらこちらのパターンである可能性が高いですね。

どうしてキスしてきたのか聞く

こちらのタイプの男性に有効なのは、どうしてキスしてきたのかストレートに聞くことです。こういうタイプの男性、恋愛経験も豊富ですし、そういう風に突っ込まれても焦って言葉が出てこなくなったりはしません。

逆にちょっと気まずくなって連絡できなかった時間で、ちゃんとどうやって告白しようかを考えていてくれたはずです。ですので、急にその話題をふっても問題ありません。

電話で意思を確認するのも良しですし、ＬＩＮＥなどで確認するのもよしです。そのままＬＩＮＥや電話の告白になってしまうか、一旦呼び出されての告白になるかはその人次第ですが、そう連絡して悪い方にはまず転ばないでしょう。

放置は危険

こういう男性は、その話題を保留したり、あんまり放置したりするのは危険です。あんまり放置したり、その話題を避けたりして、考える時間をむやみやたらに与えてしまうと、もしかしたら考え直してしまうかもしれません。

キスできまずくなるのは決してネガティブなことではない

以上、付き合う前にキスしてきた意中の彼へのその後のアプローチ術のご紹介でした。付き合う前のキスは、かなりの確率でこの２パターンのどちらかでしょう。ですので、まずは彼がどちらのパターンであるかを把握して下さい。

どちらのパターンであっても共通していえることが一つあることはお分かりいただけましたでしょうか？それはキスした後に気まずくなることは、決してネガティブなことではないということです。

確かに一聴するとすごくネガティブなことのように思え、遊ばれているのかと思っていた人も少なくはないでしょう。でもそれは間違いですね。彼も彼で単純に照れてしまったりしているだけなのです。

ですので、しっかり彼がどちらのパターンか確認できたら、ここで紹介したアプローチ方法を利用して、確実にアプローチしていってください。そうしてこの恋をつかんでいきましょう。