マンネリ彼氏との関係を改善させる「正しい距離の置き方」

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マンネリ彼氏との関係を改善するためにはやはり距離を置くのが一番ですよね。ですが、ただ距離を置くと言われてもどうしたら良いのかどうかわからないという女性も多いと思います。

どのくらいの期間距離を置いたらいいのか、彼になんて言ったらいいのか、そういうことはなかなかわかりませんよね。だからいざ距離を置こうと思っても彼に言いだせずに、時間だけが過ぎてしまっているという人も多いのではないでしょうか。

ここではそんな女性のために、マンネリ彼氏との関係を改善させる「正しい距離の置き方」をご紹介いたします。失敗して距離をおいたまま破局するなんてことがないように、是非以下をご確認ください。

距離を置く期間を決めておく

距離を置くといってもただ漠然と連絡しなくなるだけではあまり意味がありません。それがいつまでつづくかわからないといつしかその日々になれてしまい、やっぱり彼氏なんていらない、彼女なんていらないとなりがちです。

そうなることを避けるために、距離を置く際には事前に期間を決めておくようにして下さい。事前に期間を決めておくと自然とその日までの期間をカウントダウンするようになります。

カウントダウンすることで、ポジティブに寂しさを感じることができるようになるのです。あと何日で○○に連絡できるというポジティブな寂しさと、まだ○○に連絡できないというネガティブな寂しさでは全然違います。

人間は、ネガティブな寂しさには慣れてしまうようにできています。そうしなければ寂しさでどうにかなってしまいますから、ネガティブな寂しさには、自然となれるようにできているのです。

しかしポジティブな寂しさであれば、そこにうれしさすらはらんでいるので、なれる必要がありません。結果的に、余計にさみしさを感じられて、お互いに愛情を取り戻すことができるのです。

したがって、距離を置く際には事前に距離を置く期間を決めておくことが必要になるのです。

距離を置くのに最適な期間

実際に具体的にどれほどの期間距離を置いていればいいのかというと、1か月以上2か月未満です。それ以上の期間距離を置いてしまうとどんどん気持ちはさめて行きますし、それ以下ではさほど意味がありません。

3ヶ月程度連絡をとらないとなると、その間にお互いにいろいろなことが起こるでしょう。もしかしたら二人とも新しく素敵な人と出会いがあるかもしれません。

3ヶ月も離れていればお互いの存在も頭の中から消えていきますから、いい人がいれば自然と目がいってしまうことでしょう。今までであれば目で追ったりはしなかったでしょうから、出会いにはつながりませんでしたが、今であればそんなことはありません。

そうしてお互い出会いのチャンスを逃さずに、どちらかに彼女や彼氏や好きな人が出来てしまったります。3か月はそれくらいに長い期間です。

逆に1か月以下であればあまりに短すぎてお互いに特になんとも思わないまま距離を置く期間が終わってしまうでしょう。たとえば2週間程度距離を置いたとしても、社会人の2週間なんてあっという間ですよね。

ちょっと自由を謳歌しているうちに距離を置く期間が終わってしまい、やっぱり一人の方がいいな・・と思ってしまうようになります。それでは距離を置く意味がありませんよね。

丁度さみしいと感じてもらえる期間が1ヶ月ごろからなので、1か月以上2ヶ月未満の期間で、きちんとさみしいと感じさせるようにしましょう。

完全に距離を置くのでなく、たまに連絡する

彼がさみしいと感じるのが1か月から2か月程度の頃とお伝えしましたが、正しく距離を置くためには、ちょうどそのころに一度こちらから連絡をする必要があります。距離を置くというと連絡もご法度のように聞こえますが、用があれば仕方ありません。

もちろん用がないのに連絡しては意味がありませんが、用があって連絡するのであれば問題ないのでしょう。ですので、彼のさみしさをより引き出すために、期間が終了する前に連絡してしまいましょう。

ちょっと聞きたいことがある。と連絡して、返信があれば一通二通ちょっとメールのラリーをしてみるのもいいでしょう。寂しい?と煽ってみるのもいいかもしれませんね。

用件を済ませた後にはそういう茶目っ気を見せて、楽しく明るい自分をアピールすれば、必ず彼はさみしく感じることでしょう。

ルールを破る背徳感が刺激になる

自分たちで距離を置こうと決めたそのルールを自ら少し破るというその背徳感が、二人の恋に良いように作用するのです。マンネリ打破に効果があるのはやはり刺激ですから。

距離を置くということですでに一つ刺激を与えているわけですが、それよりもさらに刺激を与えることで、よりマンネリ解消に向けて効力を発揮しやすくしていくのです。

ただ距離を置くだけでなく、こういう小技もあるのだということは覚えておいてください。

恋愛以外に楽しめるものを見つける

マンネリを感じて距離を置いたからといってただそれだけで自然とマンネリが解消されるかというとそうではありません。その距離を置いている期間の時間の使い方も非常に重要になってきます。

距離を置いている時間で結局恋愛のことばかり考えていてはあまり刺激になりませんし、いまここでうまくマンネリを打破できたとしても近いうちに必ずまたマンネリ化することでしょう。

それはやはり恋愛!恋愛!と一直線に恋愛にのめりこんでしまっているから、起こることなのです。マンネリになるようなカップルは恋愛以外にあまり趣味もなく、恋愛することが趣味のようになってしまっているのです。

それではいずれやることがなくなり、一緒にいてもつまらないと感じるようになるのは仕方がないことですよね。この期間をうまく使ってそんな状態にならないようにしていきましょう。

その為には、恋愛意外で楽しいと思えることをこの期間のあいだに見つけ出すことが重要になります。趣味でも良いですし、勉強でもいいのです。何かにのめりこむと楽しいと感じる時間が増えていきますから。

何かにのめりこむということ

何かのめり込んでも別に恋愛には興味がないように感じますよね。それが趣味ならまだしも、資格の勉強だったりしたら、どう考えてもそれが恋愛につながるようには思えないでしょう。

しかし、そんなことはないのです。たとえばその勉強した知識の話をテレビなどで見ると楽しくなりませんか?勉強した話を誰かにすると楽しくなりませんか?ようは、そういう事なのです。

何かに一生懸命費やし得た知識というのは、持っているだけで誰かに披露したくなりますし、披露している間は自分の努力の跡を自分で感じられてすごく楽しくなるのです。

そうしてお互いに距離を置いていた期間のことを話しているうちに、本当はそういう理由で楽しいと感じているだけなのに、この人と話していると楽しいと勘違いして、また新しい刺激につながるのです。

だからこそ、この期間をダラダラ過ごすのではなく、何か物事にのめりこんで、しっかりと学んでいったり、練習していったりして下さい。意外にもそうすることが恋を盛り上げてくれますから。

マンネリしていると素直に言う

最後に、距離を置きたいということを彼に伝える方法ですが、彼にそれを伝える時にはマンネリしていると素直に伝えることが大切になります。

彼も同じ気持ちだった場合には確かに!と思ってくれるでしょうし、もしそう思っていなかったとしても、ただ距離を置きたいと言われるよりは多少ポジティブに感じられるでしょう。

マンネリしているからと伝えると、刺激を与えるために距離を置いて改善しようとしてくれていると感じてもらえます。もちろんその意図を話すのもOKです。

しかしただ距離をおきたいと言われると、もう冷めてしまったのかな・・・と彼は不安になりますし、売り言葉に買い言葉で、こっちももう冷めているし!とそのまま破局なんていうことにもなりかねません。

それを避けるためには、しっかりと、マンネリしているから、ちょっと距離をおいてみたいと伝えるようにしましょう。

ポジティブだと伝えることが大切

大切なことはポジティブに距離を置きたいということを伝えることです。先でも紹介したポジティブな寂しさとネガティブな寂しさに似ていますが、改善しようと試みてくれているのと、終わりどうか確認しているのとでは、印象が全然違います。

ポジティブであれば、自然とポジティブな寂しさを感じて、これからどうしていこうかとポジティブに今後の事を考えられますが、ネガティブであれば、その期間の過ごし方は次の恋への準備期間となるでしょう。

いい方一つで印象も結果も大きく左右してしまいますので、いい方には十分気を付けていきましょう。あくまでもポジティブな方へ向かっていくために、刺激を与えるんだといういい方をしましょう。

それこそが「マンネリを打破するために」という言い方なのです。マンネリという言葉を出すのには勇気がいると思いますが、思ったよりもネガティブな感じには受け取られないので、勇気を出して使ってみてください。

マンネリは正しく距離を置けば改善できる

以上、マンネリ彼氏との関係を改善させる「正しい距離の置き方」のご紹介でした。これらの方法にのっとって彼氏と距離を置くようにすれば、二人の関係はきっと改善の方へ向かっていくことでしょう。

マンネリはきっと改善できるものです。距離をおくことを恐れずに、改善のための勇気ある一歩として是非、「正しく」距離を置いてみてください。

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