恋愛対象外のバイト先の男性に告白された時の上手な振り方

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対して好きでもない男性に告白されるというのも、なかなかやっかいなものですよね。それがバイト先などで、いつもグループで接さなければならない環境にある人だとするとなおさらです。

バイト先ならバイトを変えれば済む話にも思えますが、なかなかいいバイトというのもありません。せっかくみつけたいいバイトをそんなことで失ってしまうのは勿体ありません。

しかし、このまま彼と気まずい関係のままバイトをつづけるというのも難しいでしょう。そこで、今回は恋愛対象外のバイト先の男性に告白された時の上手な振り方をご紹介致します。

既に告白されて気まずい人はもちろん、これから告白されそうな人も、以下を参考にしてみてください。

なるべく早く返事をする

こういう時に気まずくならないために大切なことは、なるべく早く返事をするということです。なるべく早く返事をすることで、少しでも誠意が伝わるのに加えて、もう彼に可能性がないことを暗示することができます。

返事をしないでずっと保留にしていると、彼は嫌がおうにも期待してしまいます。その期待が増えれば増えるほど、振られた時に「なんでやねん・・・」とねたみが強くなっていきます。

一番いいのは告白されたらその場で間髪入れずに断ることです。それくらい早く断わられれば、後々ネタにもなるという強みもありますからね。

誠意が伝われば気まずくならない

それだけ早くことわるのは無理でも、少しでも早く断り、少しでも誠意を感じらえると、相手も、逆に申し訳なかったと思うようになるのです。せっかくのバイト先を気まずくさせてしまい、申しわけないと思うようになります。

彼がそう感じてくれれば、断った後にも彼なり少しでも気まずくならないように気を使ってくれることでしょう。簡単に諦められるものでもないので、最初のうちは気まずいかもしれませんが、それもいずれ彼がなんとかしてくれるでしょう。

もしこれがいつまでも返事をしないで、誠意なき対応をしてしまったらどうなるでしょうか。そういう対応をされると、相手も気まずさなんてどうでもいいと思ってしまいますし、何より仲間内から非難されるかもしれません。

バイト仲間に彼が相談する可能性がある

彼はいつまでも返事がもらえないと、「これはどういうことだろう?」とバイト仲間にする相談する可能性がありますよね。するとバイト仲間もどうして返事をしてあげないんだろうとあなたに対して不信な目を向けます。

そうしてバイトの中がどんどん気まずくなっていくのです。それはやはり避けたいですよね。しかし、いつまでも返事をするのを渋っていたらそうなってしまうのです。元来男性は相談したり恋の話をしたりするのが好きですから。

彼だけでなくバイト全体で気まずくなったらまずそこにいることは出来なくなります。そのことを知っている人が増えれば増えるほど、そこにいるのが気まずくなるはずです。そして、それは返事を遅らせれば遅らせるほど増えていきます。

だからこそ返事はなるべく早くするようにしていって下さい。告白されて振った気まずさよりも、人の気持ちを無碍にする人というレッテルを張られた方が、よほど辛いですからね。

はっきりと可能性が0なことを告げる

一番気まずくならない断り方が、まったく付き合う気がないことを告げることです。そこから友達にという工程も必要ありません。余計なことをすると彼があきらめずにずっとアプローチしてきて、ずっと気まずいままになります。

たとえば、彼があきらめずに毎日のようにメールしてきたら、絶対にめんどくさくなって無視しますよね。それではどう考えても次にバイトに行く時に気まずいままです。しかし、もしこの時点で可能性を0と感じさせられたらどうでしょう。

可能性が0なら彼がしつこく連絡して来ることはありません。そして、しつこく連絡してくることがなければ、こちらが彼のことを無視する理由がなくなりますよね。

この時点ではっきりと可能性がないことを告げておく方が、明らかに気まずくならないのです。あきらめられないと彼に思わせるからこそ気まずくなるのです。

彼にしてみても、付き合う可能性がないのにいつまでも頑張っていてもむなしいだけですよね。ということはその事実を早めに聞いたほうがいいに決まっているのです。確かに耳あたりは悪い言葉かもしれませんが、それでも必要な言葉なのです。

「付き合う可能性は0」とはっきり彼に言ってあげるのも、優しさの一つであるということを理解して、躊躇することなくはっきり彼に言ってあげましょう。

彼氏が出来たことにしても良い

所詮はバイト先の男性なので、どれだけプライベートのことで嘘をついてもばれることはありません。可能性が0であるということをどうしても言えないのであれば、彼氏が出来たことにしてしまうのもいいでしょう。

彼氏がいるとわかれば彼もしつこく連絡してくることはまずありませんし、諦めるよりほかにどうすることもできなくなるでしょう。彼氏がいてもいいから付き合いたいと思う男性は、かなり少ないです。

彼氏がいるとわかった途端「なんだよ・・・」と落胆して引いてくれる男性が、9割を占めるでしょう。ですから、どうしてもはっきりあなたと使う可能性は0です。ということが言えないのであれば、架空の彼氏を作ってしまいましょう。

たとえ今まで彼氏がいないと話していたとしても問題ありません。つい最近できたことにすればいいだけですからね。そこまで事細かにバイト仲間のプライベートについて把握している男性もいないでしょうし。

特にまだまだ若い世代ですから、突然彼氏ができたって何ら不思議ではありません。こまったら彼氏が出来たことにして、これ以上のアプローチを完全にシャットアウトすれば、彼と気まずくなることはまずないでしょう。

メールやLINEで断わる

メールやLINEで断るというのは気まずい時の常套手段ですね。バイト先の男性からの告白においてもそれは有効です。もちろん個人的な連絡先を知っている場合に限りますが。

メールやLINEで断ると、一言一句丁寧に言葉を紡ぎだすことができますし、彼もソレを後で何回も見直すことが出来ます。直接言われたのであれば、大体何を言われたかも覚えておらず、自分の中で都合のいい言葉に変換される可能性もあります。

たとえば、勇気をだして直接可能性が0であるといっても、しばらくしたら、可能性が0に近いって言われたんじゃなかったっけ?と考えだしてしまうのです。

恋は盲目とはうまくいったもので、まさにその通りなのです。こちらが勇気を振り絞ってだした言葉が、全然彼には届かないということも多々あるのです。だからこそのメールやLINEです。

彼がそれを消さない限りいくらでも彼は正しく言葉を読み込めますからね。

その後連絡しないようにも言える

メールやLINEなら、直接では到底言えないような言葉もどんどん言えるでしょう。送ることをためらっていても、ちょっと指を動かすだけでもう取り戻すことは出来なくなりますから、大して勇気をださなくても物事がはっきり言えるのです。

ですから、もう連絡しないで欲しいことも、彼にはっきりと伝えることができるでしょう。無論次に彼から連絡がきたらそれを言うのでも構いませんが、言いにくいことは一気に済ませておいた方が楽ということもあります。

メールやLINEで告白を断われば、スムーズにそういう連絡も済ませることができるでしょうし、どうしても言いにくいと感じてしまうのであれば、メールやLINEで断るのがおすすめです。

バイト仲間としては仲良くしたいと言う

メールやLINEの最後には「バイト仲間として、バイト先では仲良くしたい」ということは伝えておきましょう。ただこれからも仲良くしたいと言うと、勘違いする人も多いので、「バイト仲間として」「バイト先で」とちゃんと告げましょう。

彼はそもそもあなたのことが好きなわけですから、あなたのお願いはちゃんと聞き入れてくれる可能性が高いです。もちろん彼だって完全に会えなくなるよりは、可能性がたとえ0でも話くらいはできる方がいいに決まっていると考えるでしょうからね。

これからもバイト先では仲良くするということには、双方にとっていいことしかないのですから、それをちゃんと彼に伝えても嫌がられるわけがありません。

必ず最後には「バイト先で、バイト仲間としてはこれからも仲良くしていきたい」と告げるようにしましょう。何度も言うようですが、友達として付き合っていきたいといういい方にならないように気を付けてください。

それは彼に今後も連絡くらいはしてもいいよ。ということをつげているようなものになってしまいますからね。絶対に「バイト先で」「バイト仲間として」という言葉を忘れないでください。

気まずくなるのは誰もが嫌だから

以上、恋愛対象外のバイト先の男性に告白された時の上手な振り方のご紹介でした。これらの方法で告白を断われば、バイト先のみんなとも、告白してきた彼とも気まずくなることはないでしょう。

これでもダメなようであれば、バイト先のシフトをかえてもらったり、しばらく彼と会わないようにするよりほかありませんね。しばらく会わなければ知らないうちに彼女ができていたりもしますから。

誰か信頼できる人に事情を話して、彼のシフトか、自分のシフトをいじってもらうようにしましょう。そこまで話がこじれることはまずないとは思いますが。

ほとんどの場合はここで紹介した方法で行けば、すんなり話が片付くはずです。告白した方だって、間違いなくきまずいのは嫌ですから。

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