できたばかりの彼氏との付き合いに疲れた時の対処方法

できたばかりの彼氏との付き合いに疲れた時の対処方法のイメージ画像

仕事に恋愛にと毎日を忙しく過ごしていると、彼氏との恋愛に疲れてしまったと感じることもありますよね。特に彼氏が出来たばかりであるとするとなおさらです。肉体的な疲れはもちろんのこと、精神的な疲れもそれに大きく作用しているでしょう。

彼氏ができたばかりの時は自分を隠しがちになりますし、感情的にも高ぶっているので、どうして感情の起伏が激しくなります。それは誰でも疲れてきますよね。だからといってどうしたらいいかわからない・・・と悩んでいる人も多いのではないでしょうか。

そこで今回はできたばかりの彼氏との付き合いに疲れた時の対処方法をご紹介いたします。

連絡する回数を少しづつ減らす

疲れてしまう最大の原因は、彼が生活の中心になってしまっているからです。しかし、それがわかっていてもいきなり連絡をがくんと減らしたりすると彼は不安になるでしょうし、それが原因で喧嘩をして余計に疲れるという事態にもなりかねません。

疲れるのが嫌だから連絡する頻度さげていきたいと思っているのに、結果喧嘩になり疲れてしまうのであれば、意味がありません。そうならないために、ちょっとづつ回数を減らしていくのが有効なのです。

たとえば、毎日朝起きてから寝るまでずっと連絡しあっているというのであれば、朝に連絡したら次に連絡はお昼にして、お昼に1通2通連絡したら次は帰宅後から寝るまで、と三段階に分けます。

次の段階では、朝に行ってきますと連絡し、お昼に休憩と連絡し、夜に帰宅と連絡し、そこから寝るまで連絡しあう、というように三段階の中で減らしていき、最終的に夜だけ連絡するという形にしたり、用がある時だけ連絡するようにするといいでしょう。

今までの自分の恋愛と同じような連絡のペースにちょっとづつシフトしていければよいでしょう。その代わり連絡が減り不安がられないように、会っている時にはラブラブアピールしないとなりませんが。

慣れないことをすると疲れる

どうしても新しい恋愛というのは新しいペースで恋愛を運んでいかなければならなくなるので、疲れます。ですから、ちょっとづつ自分のペースに持っていかないといけないのです。

徐々に徐々に連絡のペースを減らしていけば、彼も実はあまりマメじゃないタイプなんだな・・・くらいでさらっと流してくれるので、慣れないペースで疲れて、彼への対応が適当になってしまう前に、こうして連絡を減らして行きましょう。

夜リラックスする時間を作る

連絡するペースを減らしていくだけでなく、夜に完全に一人の時間を作るというのも非常に重要です。一人の時間というのは誰にとっても安らぎをもたらしてくれる大切なものですが、特に夜はその重要度がきわめて高いです。

夜にリラックスする時間をもつことが出来れば、自然とストレスがなくなっていきます。新しい恋愛は、どれだけ好きな彼であったとしても絶対にストレスになってしまっているのです。

先であげた連絡するペースのことももちろんですが、新しい人との恋愛のドキドキも、違う角度からみればストレスですし、これからの二人のことを考えたりするのもストレスです。

もちろん恋愛に関するストレスだけでなく、仕事でのストレス、自分の将来へのストレス、家族へのストレス、その他にもいろいろなストレスがたまっているのです。それらがあなたから体力を奪い、恋愛を突かれると感じさせているのです。

逆に言えば、コンディションさえ整えば、少しくらい疲れる恋愛をしていても、難なくこなしてイケるはずなのです。だからこそ、夜に自分の時間を大切にするということは極めて大切なことです。

夜にリラックスするために

夜リラックスする時間を作ろうと言っても、どうしたらリラックスできるかわからないという人も多いでしょう。夜リラックスするためには、好きな音楽を小音量で流し、月の光を浴びると良いでしょう。

月の光には人からストレスを取り除いてくれ、癒しを与えてくれる力があると言われています。実際にそれがあるのかどうかはわかりませんが、実際に月の光をみるとストレスが軽減されているような気分にはなるはずです。

ストレスなんてそもそも目に見えるものでもありませんし、軽減されている気がすると思えば軽減されているのでしょう。ですから、落ち着いた状態で月の光をみるというのは非常におすすめです。

その他にも暗くしたお風呂にゆっくりとつかったり、家の中を無音にしてヨガをしたりストレッチをしたり、自分なり心を落ち着かせてリラックスできる時間を作りだしてみてください。

色々試してみると翌日、「あ、今日は身体の調子がいい」と思う日に必ず巡り合えるでしょう。その前日にしていたことが、あなたのストレスにはもっともあっているという事です。

今後もソレをつづけていくと、彼との恋愛に疲れを感じる機会はみるみるなくなっていくことでしょう。

メールを短文にしてみる

長文のメールというのは、ストレスがたまっていなくても、連絡頻度がへっていても疲れるものです。スマホの画面をスクロールしなければ読み切れないような分量のメールはまずNGです。

こちらがそういうメールを送ってしまっているのであれば、彼からもそういう返事がくるのは仕方ないでしょう。こちら発なのであれば、今後はとにかく短文のメールになるように工夫してみてください。

言いたいことを一気にたくさん言ってしまいたい気持ちはわかりますが、それは直接会った時や、何回かに分けてメールやLINEで報告するようにした方が確実に疲れません。自分発ならそうして短文にしていきましょう。

問題なのは彼が長文で連絡をしてくる時でしょう。そういう時にはその中から重要な話題を抜き取り返信をするようにしてください。長いメールの中にはどうでもいい話もたくさんあるはずです。

極端な話、疑問符がついているもの以外はそのままスルーしてしまっても問題ありません。たとえば彼がボケただけの行もあるでしょうし、世間話みたいな行もあるでしょう。

そこも丁寧に処理していたら、倍々ゲームで次第にメールはとんでもない長さになってしまいます。どちらかがどこかのタイミングでそういう行を無視する必要があるのです。その役をあなたがかってでましょう。

ここでも少しづつ短文にしていく

もちろんここでも、今まで丁寧に全部返信していたのを、いきなり短文にするのは違和感がすごいです。少しづつ少しづつ短文に変えていくと良いでしょう。まずはちょっとスクロールするくらいから、スクロールしないでギリギリ読めるくらいに減らしましょう。

そうして次はスクロールしなくても余裕で読めるくらいになり、2・3行くらいの返信になり、1行くらいの簡単な返信になる。というように、徐々に徐々に短文にしていきましょう。

徐々に短文になっていけば彼もとくに違和感なく次第に短文の連絡をしてくるようになることでしょう。お互いに短文になれば、この恋愛を疲れると感じることはもうほとんどないのではないでしょうか。

家デートを増やすようにする

家でのでデートが増えると精神的に疲れることはなくなります。外でのデートは刺激も多いですし、メイクやファッションなどでも疲れます。さらに言えばお金もかかるでしょうから、精神的なストレスもかかるはずです。

すると疲れたと感じる機会も多くなるかもしれません。しかし、家デートであればそんなことはありません。何回も行くうちに次第に自分の家みたいになるでしょうし、どんどんリラックス度は増してくるでしょう。

彼が来る場合も同様です。彼が自分の家に来る場合も、リラックス度はすごく高く、そこで疲れを感じることはまずないでしょう。したがって、恋愛に疲れてきたと思ったら、家デートを増やしましょう。

デートの時間はなるべく短く

しかし、ここで一つ注意点があります。それは、家で二人で過ごす時間を無駄に長くしないようにすることです。たとえ家といえども、二人で過ごす時間が長ければ長いほどストレスを感じる機会は増えます。

せっかく来たのですから泊まっていく流れになるとはおもうのですが、毎回泊まるのは避けるようにしましょう。一番いいのはその日のうちに帰ることです。それが出来ればストレスを感じる機会はがくんと減ります。

毎週のようにデートすることになっても疲れないでしょう。しかし毎回のように泊まりなのであれば、疲れはさらにひどいものになります。

いずれ完全に自分の素が出せるようになり、2・3日一緒にいてもつかれないようになる日も来るでしょう。その日が来るまで、毎回泊まるというのは避けるようにして、出来ればなるべく早く帰るようにしていきましょう。

彼との相性が悪いから疲れるわけじゃない

以上、できたばかりの彼氏との付き合いに疲れた時の対処方法のご紹介でした。どうしても新しい恋愛はストレスがたまりやすく、疲れやすいものであるということはお分かりいただけましたでしょうか。

それは決して彼との相性が悪いから、疲れるというわけではないのです。誰と付き合うのであってもあたらしい付き合いというのは疲れるモノなのです。

それ恋愛だけに限った話ではないですよね。仕事上での新しい出会いでも、実に疲れます。特に大人になってからの出会いというのは、最初に疲れがやってくるものなのです。人の顔色をうかがえるようになり、空気も読めるようになりましたからね。

だから疲れを感じるのは、決して彼だからというわけではありません。疲れるからといって相性が合わないと落ち込まずに、これらの方法を参考に、疲れないような付き合いをしていけるように改善していってください。

合わせて読みたい

ページ先頭に戻る