ほうれい線は女性を老けてみさせる非常にやっかいなものですよね。
実際に年齢より老けて見えるなぁと思う女性の先輩を観察していると、だいたいほうれい線が深く刻まれていることにきがつくと思います。
もちろんほうれい線が似合うような渋い女性もいないことはありませんが、それはまだまだこの先で、50代60代くらいになってからで十分ですよね。
今は少しでも若く、綺麗にみられたいと感じるような人がほとんどでしょう。
それならばやはりほうれい線は大敵で、鏡を見るたびに自分のほうれい線を気にしてしまっている人も多いのではないでしょうか。
そこでここでは自宅で簡単にできる気になるほうれい線を自力で改善する方法をご紹介いたします。
ほうれい線を改善していく為には、地道な努力が必要になっていきます。
エステなどに行き注射をしたりすれば一瞬で治ったりもしますが、一応それも整形にあたりますし、出来ることなら自力で、自宅でなんとかしたいですよね。
そこでぴったりなのが、この「顔を伸ばすエクササイズ」です。
やり方としては以下の通りです。
これを繰り返していくと、ほうれい線はだんだんと薄くなっていくでしょう。
ほうれい線というとついついマッサージなどでほうれい線を伸ばしていく方がいいのではないかと感じがちなものですが、そんなことはありません。
ほうれい線は手で無理やり伸ばしていこうとしてもなかなか伸びてはいってはくれません。
逆に変にしわが深くなったり、変なところにあとが出来たりして、余計なことしなければよかったと思うのが関の山です。
マッサージの方が確かに楽ではありますが、こうしてエクササイズしていく方がよほど効率も良いので、地道に努力していきましょう。
ほうれい線の原因の一つとしてあげられるのが、乾燥です。
肌が乾燥することによって、だんだんと肌にあとが付きやすくなります。
あとがつくことにより、そこに自然としわがうまれ、しわがうまれることで、その後がより一層濃くなっていくのです。
だからこそ、肌が乾燥しやすくなる年配になればなるほど、ほうれい線がこくなっていくのです。
そして、そういうイメージがあるからこそ、ほうれい線がこく刻まれていると、老けて見えるのです。
ただ、原因が分かれば後は早い話ですよね。
乾燥を防ぐことが出来れば、自然とほうれい線は消えていくということですね。
ここでももちろん塗るように、ひっぱるようにケアしていくのは間違いです。
引っ張るようにケアしていくと、自分の手で肌から保湿成分をぬぐいさっていることになります。
それではどれだけ保湿成分の高いアイテムを使用しても、それだけ大量に塗ろうとしてもまったく意味はなくなってしまいます。
また、この保湿ケアアイテムですが、洗顔後、なるべく早く肌に使うようにしましょう。
できれば洗顔後にそのままお風呂をでてすぐに付けられるようにしておくとよいです。
どうしても時間が空いてしまうとその時間で肌はどんどん閉じていってしまい、保湿成分が深層まで浸透しなくなってしまいます。
しっかり成分を肌の奥まで浸透させるためには、肌が閉じる前に保湿成分を流しこむ必要があるのです。
そのためにも、お風呂上りに少しでも早く保湿ケアをするということを忘れないようにしてください。
それこそがほうれい線を消すことにつながりますから。
より早く効果を出したい、もっと負荷の強いエクササイズをやりたいと思ったら、そういうエクササイズもあります。
このエクササイズでは空のペットボトルを使いましょう。
ただこれだけの簡単なエクササイズですが、やっているとなかなかキツいことに気が付くでしょう。
へこませる時には自分のほっぺたもへこませるように、膨らませる時には自分にほっぺたも膨らませるようにして息を流しこむと、より一層負荷がかかっているのを感じられるはずです。
エクササイズをするときの共通の注意として言えることは、どこに負荷がかかっているのを感じながら運動するということです。
プラシーボ効果ではないですが、どこに効果があってこういうことをしているという意識があるのとないのでは、効果が出るまでのスピードに大きな差がうまれます。
どうしても意識していないと流してやっているだけになってしまいがちになりますし、仕方なくやっているだけということにもなりかねません。
それでは効果がでるはずもないですよね。
どこを鍛えるにしても、常に鍛えるところを意識して行うようにしましょう。
それを意識して行うようにして下さい。
以上、自宅で簡単にできる、気になるほうれい線を自力で改善する方法をご紹介いたしました。
保湿もエクササイズも毎日続けることで効果が出やすくなります。
効果がでたからといって、すぐにやめてしまったり、ちょっと時間がなくて・・・・ととびとびでしていても、せっかくでた効果もなくなってしまいますし、効果も出にくくなってしまいます。
どうせやるなら毎日、そして長く続けるようにしてください。