ムダ毛の処理ってすごくめんどくさいですよね。
めんどくさいだけならまだしも、カミソリ負けでもしようものならますますやっかいです。
できることなら脱毛サロン等で脱毛して、もう生えなくしたいところですけど、なかなか安いものではないですし、経済的にいけないという人もたくさんいるでしょう。
そうなると徹底的にカミソリ負けと戦っていくしかありません。
しかしカミソリ負けは癖になるもので、気が付けばいつも同じようなところが腫れていたりもしませんか?
そういう女性には、是非、ここで紹介するカミソリ負けを防ぐ方法を確認してもらいたいです。
以下、カミソリ負けを防ぐ方法のご紹介です。
肌の潤いは、カミソリ負けしない強い肌を作るためにははずせないところです。
どうしてもカミソリを這わせたり、ローションを使って深いところまでムダ毛を剃ろうとしていると、肌はどんどん乾燥していきます。
そうしているうちにそれがどんどん重ねられていって、深く深く乾燥していくのです。
それでは毎回のようにカミソリ負けしてしまうのも仕方がないことかもしれません。
カミソリ負けをしないようにするためには、保湿は絶対条件なのです。
洗顔後の顔以上に気を使って保湿していくようにしてください。
とにかく素早く保湿を繰り返すことです。
そうしていくうちにどんどん乾燥がなくなっていき、うるおいのバリアでカミソリ負けが起こりづらくなります。
お風呂で剃るという人がほとんどだとは思うので、その場合は問題ありませんが、もし明るいところでじっくり剃りたいからと、部屋で剃るという人がいたら、室内の乾燥を防ぐことも忘れないようにしてください。
肌をふやけさせて剃った方がいいに決まってるので、できればお風呂で剃ることがおすすめですが、それでも部屋で剃りたいというのであれば、湿度をアゲてできる限り肌を乾燥させないようにしましょう。
そうならない為にも、部屋の湿度をあげておくというのは非常に大切なことです。
しっかり加湿器をたいて行うようにしてください。
ムダ毛を深くそろうとすると、ついつい小刻みに何度も歯を動かしてしまう気持ちはわかります。
何度も動かさないと深くまでそれない気もしますし、深くそれないならあまりムダ毛処理をした意味もないのではないかと思ってしまいますからね。
しかし、小刻みに何度も動かすと、そのせいでもう既に完全にムダ毛がなくなったところを、また何度も刃で傷つけてしまいます。
先ほども言ったように、ムダ毛はある種肌を守るためのバリアですから、それがなくなったところに明らかに鋭利な刃を何度も当てていたら、そこが荒れてしまうのは無理もない話です。
これだけで随分肌が腫れる回数は減っていくという人も多いでしょう。
剃り方という点では、なるべく逆剃りをしないというのも重要です。
とはいえ、逆剃りをしないとそれないところもあるというのが事実で、逆剃りをしないと深くそれないので、それならば剃らなくても良かったということになるでしょう。
ではどうしたらよいかといいますと、どうしても目立つところだけを、なるべく少ない回数で逆剃るようにしましょう。
逆剃りももちろん同じことで、小刻みに何度も繰り返すとどんどん荒れてきます。
逆剃りは肌へのダメージは何倍もの威力があるので、小刻みでなくても、肌はどんどん荒れます。
刃は、すごくさびたり切れ味が落ちたりしやすいものです。
1週間2週間で変える必要があるといっても過言ではないでしょう。
それでは確実に肌はカミソリ負けを起こします。
ローションなどで肌を多少は保護しているとは言っても、それは本当に気休め程度のものですから。
できれば使い始めて1週間2週間で交換するようにしてください。
ちょっと効果にはなりますが、男性のヒゲようの5枚刃くらいの髭剃りを使用するというのも一つの手です。
刃の枚数は増えれば増えるほど肌には良いです。
刃の枚数が少なければ少ないほど、肌へダイレクトにダメージがきますが、5枚刃ならば1枚刃に比べてダメージを5分の1に軽減できるのです。
女性のムダ毛に比べて、男性のひげは明らかに太くて強いですから、それを簡単に剃れる男性のひげ用のカミソリはすごく協力です。
逆にそういうアイテムでムダ毛を処理した方が逆剃りの必要がなくなったりして、肌にはいいのです。
1週間2週間で刃を変えるにはちょっとコストパフォーマンスは悪いですが、それでも検討してみる価値はありでしょう。
カミソリ負けは赤くなるし痛々しく見えるし本当に避けたいものですよね。
ですが、それを避けようと抜いたりするのもNGですよ!
抜くと毛が埋没したりして余計にひどいことになったりしますから、素直に剃った方がまだましなのです。
抜かないで、これらの方法でカミソリ負けをしないように工夫して、丁寧に処理していってください。