毎日言い争っている夫婦が喧嘩しなくなるための4つのルール

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毎日お互いに口げんかばかりしていると、一緒にいるのも嫌になるし、これから二人でやっていけるのかどうか不安になりますよね。

夫婦として結婚生活を送っていく以上、喧嘩なんてない方がいいに決まっていますし、もしこのまま子供が生まれたら、子供にも悪影響なのではないか・・・などいろいろ考えてしまうことでしょう。

もしこのまま喧嘩が減らないようであれば、自分たちは別れた方がいいのかもしれないと考えている方もいるのではないでしょうか。

しかし、それはまだ早いです。

今回はそういう女性のために、毎日言い争っている夫婦が喧嘩しなくなるための4つのルールをご紹介いたします。

1.相手の話に相づちを打つ

一緒に暮らしていると、次第に相手の話を聞くのもめんどくさくなってくるのはわかります。

たとえばメイク中などにどうでもいい話をされたり、こちらが疲れている夜に酔っぱらって帰ってきては、めんどくさい話を繰り返しされることもあったでしょう。

そんな時には話半分で聞き流してしまいたくなる気持ちはわかります。

しかし、それでは二人の間にどんどん溝が出来ていくのは仕方ないかもしれません。

彼にしてみれば良かれと思って話しかけているタイミングもあるかもしれません。

そんな時に全然話も聞かずにめんどくさそうにあしらわれたらイライラしてきます。

そうしてふとした時にイライラが爆発して言わなくてもいいことをいってしまい、口げんかになったりするのです。

それならば、毎日話を聞いて、その都度きちんと相づちを打つ方が彼の機嫌を損ねません。そうして彼の話をちゃんと相づちをうって聞いていると、彼も次第にこちらの話を聞いてくれるようになります。

すると二人の間でしっかりコミュニケーションが取れるようになり、ささいなことで言い争うこともなくなっていっくことでしょう。

相手の言葉をそのまま返すといい

相づちといっても、ハイハイとかウン・・・とかの気のない返事なら今までと変わりがないでしょう。

しっかり彼に話を聞いてくれているという印象を与えるためには、一度相手の言ったことをそのまま繰り返してあげてください。

もちろんずっとそれだけでは明らかに馬鹿にされていると感じて彼は起こりだし、また喧嘩になるでしょうから、適度に間を空けてソレを繰り出す必要はありますが。

たとえば「ウン。ウン。へぇ~○○だったんだぁ・・・」というように、間をとって彼の話を繰り返していきましょう。

適度に疑問文も織り交ぜてあげると尚良いですね。

それでどうなったの~?などと興味のあるフリをしてあげれば、二人のコミュニケーションは完璧といえるでしょう。

喧嘩をしなくなるためには、やはりこうして実際に二人の距離を埋めていかなければなりません。

イライラしている時や疲れている時にどうでもいい話をされると相づちを打つのも興味を持ったフリをするのもすごくめんどくさいでしょうが、それでも喧嘩するよりは疲れないはずなので、頑張ってみてください。

2.1日10分は目を見て話す

彼の話に相づちをもったり、疑問文をなげかけたりしているうちに、だんだんと彼とちゃんと話をするような空気になっていくかもしれません。

そうなったら、最低でも1日10分はきちんと目をみて話すようにしていきましょう。

目をみて話をするというのは実はすごく大切なことで、目をみて話すときちんと相手のことを認識でき、思いやって会話をすることができるようになるのです。

相手への思いやりがあれば、そうそう口げんかなんて起こりませんよね。

毎日そうして相手を思いやる時間を持つようにすれば、イライラしている時でもきちんと相手を思えるようになっていくものです。

ですので、こうして相手を思いやる時間をもつことは非常に大切なのです。

相づちしていれば自然と彼の目を見る機会も増えていくでしょうから、そこから何の話でもいいので、広げて、10分程度は話をしていきましょう。

子供が出来た時を考えても有効なこと

そういう時間が二人の習慣になれば、これから子供ができたとしても教育的にもいい影響を与えるでしょう。

家族の会話というのは実に大切なことです。

会話のない家族で育つと、どうしても自分の意見を言うのが下手な子に育ってしまいます。

コミュニケーション能力がすごくもとめられるこれからの時代に、コミュニケーションの練習をする相手がいないというのは、すごく問題があることです。

しかしこうして二人の内から会話をする習慣をつけておくと、子供が出来てもそうそうその習慣は崩れません。

子供が大きくなったら3人でちゃんと目をみてコミュニケーションをとるような時間が当たり前になっていくでしょう。そしてその時間が家族の絆を京子にし、教育的にもいい影響を与えるのです。

今のうちから始めてみましょう。

3.相手の言葉を否定しない

そうして1日10分でもきちんと目を見て話せるようになったら、もうひとつ気を付けてもらいたいこともあります。

それは彼の言葉を否定しないようにしてもらいたいということです。

男性は、自分で言ったことを否定されるのが何より嫌いです。

それが自分より低い存在だと思っている女性に否定されるのですから、たとえ貴方が正しいことを言っていたとしてもそれでも彼はイライラしてしかたがなくなり、喧嘩を繰り返してしまうことになるでしょう。

基本的に男性は、女性を自分よりは下にみています。

古くからの男尊女卑的な考え方が、心の奥底にはあるのです。

女性のアスリートを見ていると、ほぼすべての男性が「女性なのにすごい」ですとか「女性のわりに・・・」ですとかそういう発言をすることでしょう。それは根底に女性をしてに見ている気持ちがあるからです。

もちろんソレに気が付いておらず、自分には男尊女卑の考えがないと考えている人ばかりですが、どんな男性の中にも必ずこの考えが根底にあるのです。

ですから、女性からの否定を過剰に拒絶するのです。

そういう男性心理を知り、なるべく拒絶しないようにしてあげて下さい。

それでも否定したくなったら

それでもどうしても否定したくなりますよね。

接待しているお偉いさん相手ではなく、結婚している旦那相手なのですから、気兼ねなく反論したくなることもあります。

しかしそんな時でも相手の意見は尊重しつつ否定するようにしてあげて下さい。

たとえば、「そういう考え方もあるけど、私はこう思う」といったり、「たしかにそうかもしれない!でもこういうこともない?」といったりしましょう。一旦相手の意見は飲みこむのです。

相手の言葉自体をクッション言葉にして、こちらの意見を少しでもやわらかく聞いてもらえるようにすると、彼も意見を否定されたとは思わないでしょうし、こちらの意見を意見としてきちんと飲みこんでくれることでしょう。

そうすればそうそうぶつかりあったりはしなくなります。

相手の意見を飲みこむ癖がつけば、相手が何をしても一旦ソレはそれとして受け止められるようになりますから。

まずは普通の会話の中からソレをはじめてみてください。

その意識だけで随分二人の関係性は変わっていくはずですよ。

4.当然○○してくれると思わないようにする

彼がきっと○○してくれるだろうとか、彼が○○してくれているだろうとか思わなくなれば、彼に対してイライラすることはもう何もなくなるのではないでしょうか。

それはイコールで、彼への期待を捨てるということです。

期待するから落胆が大きくなり、期待するから期待に応えてくれなかった時にイライラするのです。

そうして知らず知らずのうちにそれが態度にでてしまい、喧嘩になるのでしょう。

二人で暮らしてるのですから、そういう態度は簡単に伝染します。

自分では抑えられていると思っても、彼への不平や不満は態度や空気を通じて彼に伝わってしまっているものなのです。だからこそ喧嘩が止まらなくなるのでしょう。

期待しなければ応えてくれた時うれしい

期待している時に、彼がそれにこたえてくれたとしても、おー!と安心するだけでしょうが、もし彼にまったく期待しなくなった時に彼がソレをしてくれていたらすごくうれしくないですか?

サプライズでプレゼントをもらうようなものです。

それがうれしくない女性なんてまずいないでしょう。

彼に期待しなくなることにより、彼がしてくれたことに必要以上に感謝できるようになるのです。

期待しない方がいいことばかりですよね。

それならば当然彼が○○してくれているはず、どうして○○してくれないの?という考えはすてて、彼がしてくれたことだけをすなおに喜ぶようにしていきましょう。

もし彼もそういう考えを持ってくれるようになれば、もっとラブラブな二人になれるでしょう。

自分がしている当たり前のことにいちいち感謝されたら誰だってすごくうれしくなりますよね。そうしてお互いに相手のことが好きになっていきますから。

まずは自分だけでもそういう考えを持つようにしていきましょう。

離婚を考えるのはこれらを試してから

以上、毎日言い争っている夫婦が喧嘩しなくなるための4つのルールのご紹介でした。

これらの4つを徹底していけば、口げんかはみるみる減っていくはずです。

せっかく出会って結婚までできた二人が、ささいなことで言いあってしまうのなんて、間違いなく原因があるのです。

そしてその原因はこれらのことで取り除いていけるような本当にささいなことです。

ですから、これからの二人のことを考えるのは、まずはこれらの事を徹底してからにしましょう。

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