空いた時間に出来る顔のむくみやたるみ解消法

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綺麗な張りのある肌を保つ事って大変ですよね。若い頃は何も気にせずお手入れもそこそこで良かったけれど、年齢を重ねるごとに気になる顔のたるみ、むくみ。高い化粧品を使ってエステに行けば即解消となるのでしょうが、それなりにお金を払わないといけません。そんなお金も時間もない時はお家で簡単にケアすれば少しは違った肌を感じられるかもしれません。

洗顔はとにかく上に上にマッサージ

朝起きて洗顔しますよね。洗顔の仕方ひとつで顔のたるみは発生する事知ってますか?洗顔中に顔を掌で上下にゴシゴシしちゃっていませんか?これ、何気ない動作ですが、皮膚を下にたるませる原因の一つです。

どうしても動作上そうなってしまうのですが、上下に掌でこする事で皮膚を下に引っ張っている状態になっています。それを朝晩二回もしていると、ほうれい線も出て来たり、良い事はありません。洗顔は掌で上に持って行ったらもう一度離して上に。が鉄則です。

といってもただ上に持って行くのではなく、あくまでも優しく滑らすように上に掌を持って行きましょう。上に持って行った掌をこめかみの方へ流すように離すとリンパの流れに沿ってとても効果的です。

ほうれい線を薄くしたい

年齢を重ねていくとどうしても出てきてしまうほうれい線、顔の骨格もありますが、とても深く出る人、そうでもない人といますが、若い頃は出なかったほうれい線も40代あたりではかなりの確率で出てる方がいると思います。

消し去る事は出来なくても、少しでも薄く、目立たなくなってほしいですね。自身が実践して実際気にならなくなったので、ここで紹介したいと思います。

  • 掌を軽く曲げてお椀型にする
  • 最初に目の下にある頬骨の部分に指の腹を乗せ少し強めに押す
  • この時に頬骨と目の間の溝部分を強めに押すと目がスッキリします。

    • 頬骨付近を少し強めに押しながらだんだんと頬の下の方へ手をずらしていく
    • ほうれい線のある部分を指の腹で上にあがる押すように強めに押す
    ここで注意したいのは引っ張り上げるのではなく押すという事です。引っ張り上げると逆に肌が伸びてしまい、弾力のない年代になってしまった肌には逆効果です。

    顔のマッサージだけではダメ

    ここまで簡単に出来るマッサージを紹介してみましたが、顔だけ頑張ってマッサージしていてもあまり効果は表われないという事なんです。今まで顔のマッサージをしてみてその時は良くてもなんだか違うと感じた事ありませんか?

    そこで次のポイントになるマッサージは頭皮のマッサージです。頭皮は顔のたるみにとても重要で、同じように年齢を重ねるごとにたるんでいます。普段髪の毛でおおわれているのであまり気にしませんが、頭皮は顔のたるみにはとても重要です。

    最近テレビを見ていると、コマーシャルなどでも頭皮をマッサージしている映像を見ませんか?よくシャンプーやリンス、トリートメントのコマーシャルで流れていますが、これは髪の毛をツヤツヤにしっとりした髪質にするために流れています。

    このマッサージをしていると顔にもハリが出てきます。お風呂に入って浸かっているいる時などにでも試してみてください。とても簡単ですし、実際に頬が引っ張られる感じがすると思います。

    ほうれい線のマッサージをする時にした手の形で指先に力を入れて頭皮全体をしっかりもみほぐしてみて下さい。かなりの力でやっても指先ですので痛みはありません。こめかみの後ろ辺りをキツめにマッサージすると顔が心地よく引っ張られる感覚があります。

    プラスしてこの頭皮マッサージをしていると腕をずっと上げているので二の腕がとても疲れてきます。力も入れてマッサージするので二の腕のたるみ解消にも少しは貢献してくれているのではないでしょうか。

    この上記に書いたマッサージ方法ですが、毎日やる必要はありません。実際肌を休める事も必要だと思いますし、お風呂にも時にはゆっくり浸かりたいと思います。毎日やる事にしてほしい事は洗顔時の掌の動かし方でしょうか。これは毎日実践してみて下さい。

    きつく洗顔する事、上下にゴシゴシする事をやめて上に上に優しく洗顔。たったこれだけを毎日朝晩実践するだけで皮膚のたるみが解消されて行くと思います。皮膚も形状記憶で上に行かなくちゃ。と記憶されるのです。

    いざマッサージしなくちゃ。など気負う事などなく、空いた時間や余裕のあるバスタイムに行えば良いと思います。一日5分などと雑誌などで紹介されていたりしますが、5分って結構長いです。それも決められてしまうととても苦痛です。

    決められることなく、余裕のある時にぜひ実践してみて下さいね。

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