ひょっとして恋愛依存？克服して本当の幸せを手に入れよう！

恋愛しているときは毎日嬉しくてキラキラして思い出し笑いが出てしまったりして幸せいっぱいのはずです。まさに『楽しいことは2倍に、悲しいことは半分になる』状態です。

しかし恋愛しているときに常に不安がつきまとって嬉しい気分になれなかったり切なくて泣いてしまったりする人は恋愛依存の傾向があります。

恋愛依存体質を改善しないと本当の幸せは手に入りません。克服して恋愛依存から抜け出しましょう！

なぜ恋愛に依存してしまうのか

まずは恋愛に依存してしまう理由を解き明かしていきましょう。根本的な原因がわかっていれば依存しそうになったときに心ではなく頭で冷静にストップをかけることができます。

経済的に依存したい

恋愛に限らず結婚してからも同じことが言えますが、経済的に依存しているorしていたいために別れたくないと思ったり離婚できないと考える女性が圧倒的に多いです。

そのような女性には往々にして預貯金がありません。

既婚者でよく見受けられる考え方で旦那のお給料の半分はわたしのものというものがあります。結婚したら扶養義務が生じるんだし当たり前じゃない？と婚姻前から思っているのであれば経済的に依存している証拠です。

普段からプレゼントをねだったり、欲しいアピールをしたり、結婚をほのめかしたりしているのではないでしょうか。

ヒマで寂しいから構ってほしくて依存してしまう

LINEやメールの返信がすぐに返ってこないと不安で仕方ない人は、彼が趣味になってしまっている証拠です。どうして彼が趣味になってしまうのかというと、恋愛の幸福感は中毒性があるからです。

自分が求められたいという気持ちに対して相手から求められること、これらが合致すると自分はここにいていいのだという肯定感が生まれます。

しかし相手から求められないと自分は必要とされない人間だと思ってしまい、自己否定に陥ってしまいます。ですから返信がないと不安になってしまい恋愛依存体質が出来上がってしまうのです。

具体的に解決していきましょう

それでは実際にどのように恋愛依存から脱却するのか紐解いていきましょう。

経済的依存からの脱却

もっと経済的に自立しましょう。当たり前のことですが経済的に自立していれば欲しいものは自分で購入できます。自分で購入できますから相手に何かして欲しいという要求がそもそもなくなります。

想像してみてください。
A.経済的に依存してくる彼がブランド物のお財布をお誕生日に買って欲しいと要求してくる
B.経済的に自立して何でも自分で買える彼がどうしてもあなたからプレゼントされたいと旅先で微妙なストラップをねだってくる

経済的に自立してこその甘えなのです。そして経済的に自立すると逆に言わなくてもプレゼントされるようになります。なぜならそのような女性は自分以外の男性と付き合う可能性が高くなるので、彼のほうからつなぎ止めて置きたいと思うようになるからです。

また経済的に彼に依存していると、ときどきプレゼント買ってあげれば呼べばいつでもS○Xできるしと、見くびられる可能性も高くなります。

それでもあなたが彼に依存しているとそのような気持ちはどんどんエスカレートしていきます。暴力をふるわれたり連帯保証人になって借金を肩代わりさせられた挙句、失踪して行方不明という結果にもなりかねないのです。

精神的依存からの脱却

経済的な依存を克服しようとすると自然と忙しくなります。忙しくなればヒマで退屈な時間がどんどんなくなる代わりに、新しい出会いや充実した時間を過ごすことができます。

また恋愛における中毒的な幸福感は、実は恋愛以外でも手に入れることができるのです。それは何かに打ち込むことです。

たとえば仕事も本気で頑張ることであなたにやってほしい、あなたでなければできないからと依頼されることにつながります。この場合誰かに必要とされるだけでなく会社や社会にいなくてはならない存在になることもできるのです。

学生さんのアルバイトでも本気になればお客さんから「今日はあの子いないの？」なんて言われたりすることだってあるのです。

自分を必要としてくれているのが彼だけではないと思う経験が増えると自然と恋愛依存から脱却することができます。他人から必要とされる実体験を積むことが非常に重要です。

またスポーツに打ち込んでいる男子が恋愛や女子に興味がないというのはよくある話です。スポーツに打ち込めば彼のことを考える時間を減らすことができます。

彼からの返信を自分の部屋でじっとしながら待つのは一番よくない方法です。スマホやPCの前から離れて歩きましょう。恋愛依存はスマホ依存になってしまっていることが多いので始めはスマホを持ちながら歩いても構いません。とにかく家でじっとしているのをやめましょう。

資格取得のために勉強するのもいいのですが、できれば自宅を避けて図書館や自習室などに行きましょう。自分以外で頑張っている人をみるとモチベーションが上がりますし、彼のことを考えている場合じゃないという気分にもなれます。

ドライブも運転しているときは座ったままになりますし、赤信号で彼のことをじっと考えてしまい安全運転できない可能性が高くなるのでやめましょう。自宅での筋トレも風景が変わらないうえにお酒に逃げてしまったりすることもあるので、自分の部屋から離れる努力も必要です。

これらの幸福感は努力しないと手に入れることができないというデメリットがあります。恋愛は努力しなくてもこの幸福感を手に入れることができるので病みつきになって恋愛依存体質になってしまうのです。

以上のように恋愛依存になってしまうのは

• お金がない
• 時間はある

という条件を満たしていることがわかります。

毎日充実している女性であれば、自立できるだけの所得があって仕事や趣味に忙しく自分の部屋で彼からの返信を待つ時間がそもそもありません。恋愛に依存していない女性は明るく前向きなので自然と出会いが多くなります。

経済的に自立していて忙しくしているのに恋愛依存になってしまうのを許されているのは男性だけです。お金もあるし充実しているのに恋愛依存になってしまう女性は精神疾患を抱えている可能性があります。本気で脱却したいのならば専門機関で受診することをオススメします。