あなたの家庭はどれくらい貯金…蓄えがあるでしょうか?少ない場合には正直危険信号が点っていることでしょう。しかしそれでも様々な都合で貯金ができないという主婦もいると思います。
子供がいるのでしたら、まだ小さい場合はよいですが、将来大きくなれば学費等でその分お金が必要となります。そうなれば貯金がない状態だと厳しい状況になってしまって、子供の将来にも影響が出てしまうでしょう。
では貯金ができない場合にはどうしたらいいのでしょうか。
主婦の方が貯金ができない原因のパターンとしては
といったものがあるでしょう。
このケースは夫の収入が少なく、それがほとんど生活費に消えてしまうために貯金できないというものです。実際に今の不景気な社会ではこのケースに陥ってしまっているという家庭も多く存在するでしょう。
やはり夫の収入が少ないのなら、主婦も専業でいるわけにはいかず働くしかありません。働くと一言でいってもその方法は1つではなく、収入が入って生活にゆとりができるようなものであれば何でもいいのです。
特に小さい子供がいて、残して外出するわけにはいかない主婦の方にとっては一番の最適な方法です。パソコンで収入を得る方法は様々でありますが、そこまで技術がない方でも稼ぐことができるものも存在します。
また技術が必要なものになると、それだけ大金をもらえる可能性も増えるため、別の経験が必要ないデータ入力やライティングで稼ぎつつ、プログラムやサイト作成の勉強をするというのも1つの方法です。
上手くいけば生活を安定させる程の収入を得て、それで十分貯蓄ができるようになる可能性もあります。そうした意味では一番やるべき方法であるといえます。
子供が自分の手がなくとも心配がない年頃であるのなら、外に出てパートで働くという選択肢もあるでしょう。実際に主婦の方がターゲットである仕事というのも多くあるため、探すのはそこまで苦労しないはずです。
しかし、パートは正社員でないため、給料も定まっています。その給料で大丈夫ならよいのですが、あまり給料が多くないと、貯蓄も大した金額しか出来ないということになってしまいます。
ただ、在宅と違ってやれば必ずお金は入ってくるという強みはあるので、ある程度はパートをやりつつ在宅で稼ぐことも検討をするというようにするのもありでしょう。
この場合には収入自体は十分だけど、電気代を始めとしてガスや水道代といったものが合計されて、その費用が大きいために結果的に生活費としてはカツカツになってしまって、貯金ができないというケースです。
この場合にはやはりどうにかしてその費用を抑えることを考える必要があるでしょう。先ほどの収入が少ないというケースでも、こちらを考えれば貯金ができる場合があります。
費用を抑えるにはその内訳がどうなっているか分からないと話になりません。なのでまずは費用としてどれをどれくらい支払っているのかを確認しましょう。電気、水道、ガスはもちろん、車がある場合にはガソリン、他にも日用品の費用も数えましょう。
そして確認して明らかに多く使っていそうな費用を抑えるようにしてみましょう。例えば水道代が大きいと思ったのなら、水を極力流さないようにする。電気代が高いと感じたら、出来るだけ照明はつけず、電気を使うものの使用を控えるといった具合です。
また多く使ってなくても、節約できると感じたものは節約してみましょう。車のガソリンは車を極力使わないようにすれば節約となり、日用品に使っている費用も代用品として使えるものがあれば、わざわざ購入せずに済みます。
前の2つと比べると、お金そのものよりは本人の精神的な問題となってきます。そういう意味では簡単に解決できるか、それとも相当苦労するかというのは主婦の方の状態によっても変わってくることでしょう。
ばっとお金を使ってしまうのは、日頃からストレスを溜めていて、大きな買い物をすることで解消しているということがあります。なので日頃からストレスを感じている方は、そのストレスを別の方法で解消するための行動をした方がいいでしょう。
とにかくどんどん買い物をして必要のない物も買ってしまう買い物依存症というものがあります。特に女性がなりやすいものであり、だからこそ主婦の方はこの依存症になってしまっていることはありえる話です。
これを放置するのは危険であり、そのうち使用する金額がエスカレートしてきて、お金を借りてまでも買い物をしてしまうようになってしまいます。そうなれば貯金云々の話どころではないので、まずはこの依存を改善する必要があります。
買い物依存の対策でもありますが、そうでなくとも浪費癖がある方はお金の使い道を計画しないで使っていて、尚且つお金を多く入れているお陰で使ってしまうということもあります。そのために何を買うかを計画してそれを買うための必要最低限のお金しか入れないようにしましょう。
クレジットカードを持っている方は持っているとそのまま際限なく使ってしまう恐れがあるので、使うのをやめて手放すか、家族に預かってもらっておきましょう。もちろんその預かる家族も預けて大丈夫な人かどうかを確認してからする必要がありますが。
こうしてお金を使ってしまう原因の1つとしてネットの通販でついつい買い物をしてしまうということもあります。何より運営側もサービス等で販売しているため、それで購入意欲を刺激されてしまうということもあるでしょう。
なので目に入らないように通販サイトを見ないようにしましょう…といっても今では通販サイトは様々なところにあるので、どうしても見てしまうということがあります。その場合には通販に繋がるようなキーワードで検索をしないようにするか、最悪の場合にはネットをやめた方がいいでしょう。