大喧嘩したって大丈夫！夫婦喧嘩の仲直り方法

夫婦喧嘩をした時、

となった事はありませんか？その後旦那様が口を聞いてくれなくなったり普段出さないような大きな声で怒鳴ってきたり自分がした発言に後悔してしまう結果になってしまう事ってありますよね。

その後は沈黙が続いて気まずくなってしまったり変に意地をはって自分から話しかけたら喧嘩に負けたような気になってしまったりしますよね。そんな嫌な夫婦喧嘩を大喧嘩にしてしまわないための対処法とそのあとの仲直りの方法のお話をしていきたいと思います。

人の怒りの頂点は6秒間しか続かない

ですが、じんわりと苛立ちが残ったとしても、実は人の怒りの頂点は6秒間しか続かないんですよ。人は喧嘩の時その6秒間の間に暴言を吐いてしまうんです。なので大喧嘩になりそうな時、この6秒間を意識してみてください。

この6秒間で冷静に

この6秒間を意識することで怒りが頂点になりそうな時に意外と冷静になれてしまうものなんです。その間に言葉の整理をして言いそうになっていた言葉を飲み込めば自然と旦那様に対しての暴言は出てこなくなるものなんですよ。

そして、その6秒間が過ぎてから冷静な言葉で旦那様に言葉を投げかけてみてください。そうすれば、ド派手な喧嘩をせずに済むはずです。

涙はなるべく控える

大きな喧嘩をした時感情が溢れて、つい涙を流してしまったという経験は少なからずあるものではないでしょうか？ですが泣いてしまったら旦那様の怒りをまた燃え上がらせることになってしまう可能性があるんです。

世間一般的には男性は女性の涙に弱いものです。でも喧嘩中に奥様に泣かれてしまうと旦那様自身の感情のコントロールが効かなくなってしまっているので、どんなふうに対応していいものかがわからなくなってしまいます。

そして奥様自身の感情が溢れたから堪らず涙を流しているのに、旦那様はその姿を見て泣けば済むと思っているんじゃないか？と思ってしまうんです。そのためには涙を堪える必要があります。でも、意外と簡単に堪えられるんです。

仲直りの方法

夫婦喧嘩をした後仲直りするタイミングについて多くの人が悩むことが多いのではないでしょうか。どんな風に話しかけたらいいか、どんな風に謝ればいいか考えてしまいますよね。でも考える必要って、実はないんです。

男性は喧嘩した後、構われるのを嫌う傾向の人が多いです。そして女性は自分から謝るのが苦手という人が多い傾向にあります。という事は、お互いに言葉をかわさない期間を設けたほうが、それが仲直りに繋がるということなんです。

言葉をかわさない期間を作ることで、お互いの感情のリセットができるんです。そして、その期間が過ぎてしまえば、どちらからとも無く話をし始めて以前と変わりない調子で会話をするようになって仲直りができているのです。

もし奥様自身に非があったなと感じる喧嘩だったのなら、会話が始まってすぐに謝罪するのは、よした方が良いでしょう。ひとつ呼吸をおいて会話が弾みだした頃にサラリと謝罪するのが旦那様も受け入れやすくて一番良い謝り方です。

時には無言も大切

また、無言の期間はどう仲直りしようかとモヤモヤしてしまいがちですが、旦那様も奥様と同じく、どう仲直りしようか考えてモヤモヤしているんですよ。なので出ない答えを出そうとするより、お互いが時に身を任せるのが一番の解決策なのではないでしょうか。

以上、夫婦喧嘩の対処法と仲直りの方法のお話でした。私も最近夫婦喧嘩をしたところなんですが、自分の感情をストレートにぶつけたところ案の定旦那様は口を聞いてくれなくなりました。私もすぐに泣いてしまう質なもので泣いていると、もう知らん！とふて寝される始末。

何とか涙を止めて話しかけたら返事だけは返してくれましたが、そのまま起こさず起きてきても会話もせず翌日も何も話さないまま沈黙が続きました。ですが夜になると何事もなかったように会話が始まり徐々に会話も弾みだして知らない間に仲直りできていました。

そこで私は喧嘩の後の沈黙は必要なことなのだと気づきました。そして夫婦の絆は思っている以上に固いものなのだと感じることもできました。なので旦那様と喧嘩をしてしまって悩んでいる奥様達は一度時に身を任せてみてはいかかでしょう。

悩むことはないんですよ。喧嘩直後は素直になれなくたっていいんです。もし上でお話した6秒間に冷静になれなくて大喧嘩をしてしまったとしても大丈夫。お互いが心をリセットすれば必ず仲直りできます。