仕事でも勉強でも!何もしたくない程やる気が出ない時の対処方法

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仕事の資料つくりなどはもちろんのこと、ちょっとした資格試験の勉強であったり、プレゼンの予習であったり、何をするにもまったくやる気がでないという時もありますよね。いつもはなんでも頑張っているいるのでたまにはそんな時があっても仕方無いですね。その部分だけ切り取られて干物女子なんて言われてしまっては心外です。

ですが、そのやる気の出ない波がやる気を出さなければいけないタイミングできたら、非常にやっかいです。今日中にやらなければならないことがあったり、明日大事な資格の試験があるのに何故か勉強する気がしなかったりしたら、結果がさんざんなものになってしまいます。

そこで今回はそんな干物女子の波がたまに来るという女性のために、何もしたくないほどやる気が出ない時の対処方法をご紹介いたします。毎日の仕事や生活の中でいつやる気が出なくなるかわからないので、しっかりこれらの方法をためし、いつでもやる気にあふれた女性でいられるように、頑張ってみてください。

とりあえず1時間だけと決めて手を付ける

何をするにもやる気がでない時は、本当に行動ができないものです。しかし、一度無理やりにでも手を進めてみるとある瞬間から突然やる気が出たりするものです。やる気がなければできない仕事だから・・・と最初からやる気が出てくるまで待っているのではなく、たとえやる気がでてからじゃないとできないような仕事でも、無理やり手を進めてみましょう。

それは別にテレビをみながらや、音楽を聞きながらでも大丈夫です。どんなことをしながらでもいいので、無理やり手を動かしてみてください。やり始めてみると自分でも驚くほど作業がはかどる自分がいることに気づくはずです。そして作業がはまりだすと、テレビや音楽もうっとうしくなり、消したくなるかもしれません。消したくならなければそのままつけたままでもいいのです。それが自分なりの、作業が進みやすい環境というだけですから。

大事なのは、今日は何もやる気がしないから、と最初からあきらめてかかることです。やる前からあきらめるのではなく、とりあえず手をだしてみましょう。そうはいっても、やる気のない状態で、何時間頑張らないと・・・と考えると、無理やり手をつけることも難しくなります。そこでおすすめなのが、一時間だけやろう。とまずは短い時間に狙いを定めて始めることです。実際にはじめてみてもやる気が出なかったら本当に1時間でやめればいいのです。やらないよりはそれでもましなはずですから。

勉強であれば1時間やるだけでも全然違いますし、明日までにやらないとまずい仕事であれば、1時間やるだけで自然と脅迫観念が復活してそのまま最後までやれるはずです。まずはとにかく1時間と決めてやり始めましょう。

2~3時間眠る

もしそれでも1時間すらやる気がでない、もしくは1時間やってみたけどやる気が出なくてほとんど何もできずに終わったということであれば、とりあえず2・3時間眠るというのも有効です。眠るのにはなかなか勇気がいることですが、眠ることでいったん気持ちがリセットされるので、意外に有効なのです。

普段から眠ると喧嘩してたことや嫌なことなど忘れてしまうという人には特におすすめです。そういう人は普通の人よりはっきりと、眠ることが、気持ちの切り替えスイッチになっている傾向があるので、やる気がでないという気持ちも、眠ることでリセットすることができます。

この方法で注意が必要な人は気持ちの切り替えが下手な人と、一度寝たら起きるのが苦手な人です。嫌なことがあると何日もずっとイライラしているという人や、夕方に寝ても深夜や朝まで寝れたことがあるという人にはおすすめできません。ただただ時間が無くなるだけですので。

ただそうでない人は起きて、しっかり目が覚めると、脅迫観念ややる気があっけなく復活したりするので、無理やり何時間もやるよりも、よほど効率が良くなったりします。どうしてもやる気がでない時には、思い切り休息するということも意外に有効な方法なのです。

散歩をする

歩くという行為は実はすごく気持ちの切り替えに対して効果がある方法です。運動することで頭が普段より回るようになります、仕事ややるべきことではない、どうでもいいことなので、何のやる気も出さなくて歩きだすことができるということも、利点です。

あるている間は普段より頭が活発に働くので、やる気も出やすくなります。走ることや他の運動と違い、小距離の散歩なら疲れるということもないですし、どの角度から見てもやる気にはいいことです。

眠ることよりは、消費する時間も短いですから、期日まで特に時間がない場合や、眠るとおきれない人、眠くないので寝ることは無理そうだなと思う人はぜひお試しください。かえってっきた後は、一休みすることなく、そのままパソコンや机の前に座りましょう。帰ってきてから少しでもダラダラすると帰ってきたやる気の上から、さらにまたやる気のなさが帰ってくる可能性が非常に高いです。

散歩にでて、かえってきたらその足でそのまま仕事や勉強など、やるべきことに取り組むように努力してみてください。

場所を変える

家で作業している場合で、それが外でもできることの場合は、場所を変えるということも非常に効果があります。家にいるとどうしても休みたくなります。人間の意識的に、家とは休むもの、安らげるものというイメージが強く根付いているため、それも無理もありません。

したがって、やる気のなさを改善するためには、家から出るということが重要になるのです。家からでるという時点でやる気が必要ですし、家から出た後も、そのやるべきことをしないとやることもないでしょうから、家から出ることが出来れば、手を付けることはできるでしょう。

まわりがうるさい可能性もあるので、自分が集中できる音楽や、やる気の出る音楽、イヤホンをあらかじめ用意しておくことをおすすめします。しばらくそれを続けられれば、その音楽を聴くだけでやる気が出るようになるので、いちいち家からでる必要もなくなるでしょう。

家のちかくに、長時間ゆっくりできる、スタバやファミレスのような場所があれば、場所を変えるという行為は非常におすすめできる行動です。

以上、何もしたくない程やる気が出ない時の対処方法のご紹介でした。

やる気の出ない波というのは、どんなにできる人にも訪れるものです。それを上手にいなせるかどうかによって、実際の仕事のできるできないは決まってくるのです。しっかり自分なりにやる気のでない時の対処方法を持っていれば、何事に対しても効率が上がり、できる女になることが出来ます。

やる気がでないことがよくあるという方は、これらの方法をしっかりと確認し、参考にできることがあれば是非参考にしてみてください。自分にしっくりくる方法を発見できていれば幸いです。

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