後悔する前に行動を!結婚で変化した夫を上手に操縦する方法

後悔する前に行動を!結婚で変化した夫を上手に操縦する方法のイメージ画像

夫は結婚する前は優しかったのに、結婚してからまったく人が変わってしまった。そんな悩みを持つ方は少なくありません。

結婚前と結婚後で関係性が変わるのは男女ともに共通していますが、なぜ男性は結婚前後でそんなにも人が変わってしまうのでしょうか。

それは、結婚というものに対する男女の意識差に原因があります。多くの男性にとって、結婚に付きまとう言葉といえば「責任感」です。好きだから、ずっと一緒にいたいからという気持ちにうそはなかったとしても、結婚に関して責任感を意識しない男性というのはまず存在しません。

これに対して、女性は結婚に対して責任感という言葉をあまり使いません。結婚情報誌やウェディング雑誌を見ても、恋愛や結婚に対して責任感という言葉を女性側が使うケースは。まず見かけません。女性側が無責任ということではなく、責任意識のギャップにこの問題を読み解く手がかりがあるということです。

重要なのは、男性側の変化に対して結婚を後悔するのではなく、自分の理想とする夫になるように女性側が上手に操縦することです、上手に男性を扱えば、あなたの望むような理想の夫へと変化していって、理想的な結婚生活遅れるでしょう。今回は、理想的な結婚生活を送るための男性操縦法を紹介します。

明るく楽しい夫との結婚生活

外で元気な人ほど家庭をないがしろにする!?

誰とでも仲良くして常に集団の盛り上げ役、明るく楽しい人柄でみんなに好かれている。こんなタイプの男性と結婚した方は、常に笑いの絶えない明るく楽しい家庭を望んで結婚を決意しますが、いざ結婚してみると、このタイプの男性は家庭生活よりも外での付き合いを大切にしがちです。

妻との約束よりも友達と遊ぶ約束を優先したり、毎晩飲み歩いて帰りが遅かったりと、みんなと楽しく付き合っていることの付けが、家庭にいる妻側のしかかってきてしまいます。外で目いっぱい気配りをしている分、家出はのんびりしたい。そんな夫の気持ちによって、妻はさびしい思いをすることになります。

明るく楽しい夫の操縦法

家庭では夫の気の済むようにさせよう

このタイプの男性を操縦するためには、家庭内で楽しませてもらうことをあきらめてしまうことが重要です。

周囲に気を使うタイプの男性にとって、妻や家族は唯一気を遣わなくて済む気の休まる存在です。その立場を手に入れてしまったために女性は苦労するのですが、とりあえず家庭では男性の好きにさせてあげましょう。

楽しみたいときは大人数で

その代わり、このタイプの男性は、他人の目があるところや家庭外では率先して場を盛り上げて楽しむのが上手です。夫婦や家族だけで楽しもうとせず、積極的に友達を自宅に招いたり、パーティーや旅行などもなるべく大人数で楽しむようにしましょう。

他人の目を利用して同意を取り付ける

ポイントは、家族だけで楽しむのではなく、他人を巻き込むことです。このタイプの男性は、他人の目がある場所では常に周囲に愛想を振りまいて場の雰囲気を盛り上げようとします。そのチャンスを上手に使って、重要な約束事などを取り付けましょう。

例えば、夫に禁煙をさせたいときは、夫婦二人だけでじっくりと話し合っていても絶対に夫は同意しません。この場合は、パーティーなどで周囲に多くの人がいる場所で夫に禁煙を迫り、有無を言わせぬ状況で同意を取り付けましょう。場の雰囲気を壊してまで強硬に反対する可能性は非常に低いです。

家事を手伝わせたいときも、同様のやり方が有効です。過程でいくら強く訴えても、家出はのんびりしたいと考えている夫は、率先して動こうとはしません。夫をうまく動かすためには、友達に自慢する形で「夫が家事を手伝ってくれたとても感謝している」ことをアピールしましょう。

感謝の気持ちを示すのがコツ

このタイプの男性は、人から感謝されたり笑顔を向けられることを何よりの喜びとしています。なにかを求めるときも、まず最初に感謝の気持ちという形で報酬の先払いをすると、案外積極的に動いてくれます。強く要求を押し付けるのではなく、その行動をすることで家族の喜びが増えるのだと意識させてください。

相手を責めるよりも気分よく行動させる

結婚前と結婚後で行動やイメージが変わってしまうのは、多かれ少なかれ誰にでもあることです。夫の変化を嘆く妻の側にも、我が身を振り返れば変わってしまったところが必ずあるはずです。相手の変化を責めたてれば、かえって態度を硬化させてしまいます。

北風と太陽ではありませんが、相手の変化を嘆いて結婚を後悔するのではなく、気分を盛り上げながら上手に誘導していくのが上手いやり方です。どうすれば理想的な夫になってくれるのかを意識しながら、相手が不快にならないように上手く操縦してください。

合わせて読みたい

ページ先頭に戻る