ダイエット中の女性必見! 居酒屋のOKメニューとNGメニュー

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ダイエット中の女性にとって、「おつきあい」での外食は悩みのタネ。特にお酒を伴う外食はダイエットの天敵です。

しかし、お勤めをされている方だと、どうしても断れない飲み会はあるでしょうし、お友達同士、あるいはママ友と「居酒屋ディナー」という機会もあるでしょう。

「仕事の人間関係や友達関係も大事にしたい。だけど、ダイエット中。そんな私は居酒屋さんで何を食べ、何を飲んだらいいの?」と悩む女性のために、OKメニューとNGメニューを紹介しましょう。

1.お酒は何を選ぶか

ダイエット中であれば、できればお酒はパスしたほうが賢明。ウーロン茶などにしたほうがまちがいはありません。けれど、他の人がみなお酒を飲んでいるのに、自分だけお茶というのも、「おつきあい」を考えたときは、ちょっと気が引けるもの。

その場合、一番NGなのがビールです。カロリーも高く、健康を考えれば「プリン体問題」もありますから、ビールは避けるようにしましょう。比較的OKなアルコール類はウイスキーと焼酎。最近人気で、女性でも飲みやすいウイスキーのハイボールがおすすめです。

お友達とのディナーで、ワインを飲むときには、白ワインより赤ワインをチョイスしましょう。もし、細かく指定できるのであれば、「甘口よりも辛口の赤ワイン」と覚えておいてください。

2.意外にOKなのが鍋料理、おでんはネタをチョイス

居酒屋さんの定番メニューで、ダイエットに意外にOKなのが鍋料理です。鍋類には野菜が多いですし、特に魚介類の鍋なら、あまり気にしないで箸をつけてかまいません。

ただし、「シメの雑炊」などは絶対にNG。お鍋を食べておなかが満たされている上に、炭水化物を摂ってしまったのでは、ダイエットは台無し。これは「常識」と言っていいでしょうが、居酒屋さんでは「ノリ」で食べてしまうこともあるので、要注意です。

また、冬場なら「おでん」の機会もあるでしょう。おでんのタネははっきり「OK」と「NG」に分かれます。シラタキやコンニャクはカロリーのことを考えないでいいので、完全にOK。大根、昆布、意外なところでは卵やすじ肉も、量を食べ過ぎなければ、大丈夫です。

逆に絶対に避けたいのがさつま揚げやちくわなどの練りものや、東京でよくタネになる「ちくわぶ」。ちくわぶは炭水化物のかたまりですから、NG。練りもの類も高カロリーなので、パスしましょう。同じように、焼き鳥を注文するなら、つくねは避けるようにしましょう。

3.揚げ物問題、炭水化物問題

ダイエット中の方が一番避けたいのが、揚げ物と炭水化物です。ですから、フライ系はパス。どうしても食べたいのであれば、衣を剥いだほうが賢明ですが、外食でそれをするのはマナー違反ですから、最初から箸をつけないにかぎります。

意外かもしれませんが、唐揚げの衣は、あまり気にする必要はありません。少量ならOKです。

炭水化物は、これまでも触れましたが、やはりできるだけ避けましょう。チャーハンやピラフ類、ラーメンなどの麺類、イタリアン系では、ピザやパスタはパスしましょう。「お餅ピザ」などは、最悪のメニューと考えてください。

4.おすすめメニューあれこれ

最後に、ダイエット中でも安心して食べられる、居酒屋のおすすめメニューをいくつか紹介しておきます。

まずは、お刺身。魚介系はおおむねOKですが、調理法によってはカロリーや糖質が高くなってしまうものもあります。その点、お刺身ならだいじょうぶ。「ツマ」の大根や海藻類もいっしょに摂るようにするといいでしょう。

同じお刺身が使われていても「お寿司」は炭水化物のかたまりで、糖質も高いので避けなければなりません。

先ほど「つくねはNG」と言いましたが、焼き鳥でもレバーや砂肝ならOK。タレではなく塩にするのがポイントです。

その他では、居酒屋メニューの定番、冷やしトマト、枝豆、ナッツなどの乾きもの系がおすすめ。サラダを注文するなら、ノンオイルドレッシングの和風サラダにしましょう。

以上、主に居酒屋の定番メニューの中で、ダイエット中でも食べていいもの、絶対に避けなければならないものを、いくつか紹介しました。

ここでは居酒屋というシーン限定でお話ししましたが、もちろん他の外食店、あるいは自宅での食事の際も同じです。ここにあげた「OK」と「NG」を参考になさって、ぜひ無理のないダイエット食を心がけてください。

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