恋に落ちると周りが見えなくなるのは男性も女性も同じですよね。
片思いで一番悲しいのは気持ちを拒否されることです。しかし気持ちを拒否されるのを怖がっていつまでも気持ちを心の中にしまっていると叶う恋も叶いません。片思いを実らせるためには少しのヒントを知っておくことが大切です。
相手の気持ちを自分に向かせる方法として効果的なことは、印象に残るということです。
相手の前で失敗したくないという気持ちや恥をかきたくないという気持ちが強くなると消極的になってしまい相手の記憶に残ることはできません。まず相手の印象に残るにはどうすればいいのかを考えていきましょう。
印象に残すためには直接的な行動と間接的な行動があります。まずは間接的な行動です。
異性が自分の方を見ていてすぐに視線をそらすというのはどんなに鈍感な人でも相手が自分に気があるのではないかと思います。一度であれば偶然かなという印象ですが、数回繰り返すと確信へと変わるのです。
視線が合う回数が増えてきたら話しかけるチャンスです。視線が合うということは相手も気にしているというサインです。
相手の思考の中に入ることに成功しているので、話しかける事で強い印象を与えることができます。見かける程度だった相手に話しかけられると好感度が上がるという男性が多いです。
次は直接的な行動です。少し自信があるひとは直接的な行動を移しやすいと思います。直接的な行動を起こすことで相手の反応を見やすく、より気持ちを伝えることができます。
①急なアクションを起こして相手の気を自分に向かせる
いきなり後ろから驚かされると誰でも驚くと思います。それは予想していなかった展開が起きるからです。
②会話をするときには視線をはずさない
普段の会話の中では当たり前なことですが、好きな相手だとなかなか難しいことですよね。
どうしても恥ずかしくて視線を外してしまうという人は、鼻や眉毛あたりを見ると恥ずかしい気持ちを和らげることができます。
片思いから一歩踏み出すには相手の意識の範囲に入ることが大切です。意識の範囲内に入ることで自分のことを考える方向へ導くことができるのです。
同じ空間にいても相手の意識が向いていなければ気づかれていないのと一緒です。気づかれていないということが片思いでは一番悲しいことではないでしょうか。
男性は好意を持たれて嫌な気持ちになる人はいないです。しかし鈍感なひとが多く気持ちに気づかない人が多いというのも現実です。そんなときは好きという直接的な言葉を使わなくても気持ちを伝えることができます。大切なポイントは二つです。
①デートや食事の後には必ずメールを送る。
②会話をするときは必ず常に笑顔で。
男性は視覚的な生き物です。女性は男性の香りや声質などいろいろな部分に影響されますが、男性はほぼ視覚的な部分で女性を判断します。そこで大切なポイントが笑顔なのです。