片思い。響きはすごくドラマチックですが、している当人にとっては、まったくドラマチックなものではなく、ただただ辛いものです。意中の彼が、今私が思っているように他の誰かを思っているなんて、想像しただけで頭がおかしくなりそうですね。
そんな辛い片思いを避けるには、先人たちの行動に学ぶのが一番です。
だっておかしいじゃない。最初から一目ぼれ同士なんていう恋愛は世の中にそんなにないはずなのに、なんで私ばかりいつも片思いなのか。それは私が男性を落とせるはずの行動をしていないからだったのです。
今回は男性たちに聞いた、『こういう女に弱い。』『こういうことをされると、最初はなんとも思ってなかったのに、好きになってしまう』という、意中の彼を落とす女性の行動についてまとめて紹介します。これをもとに自分流のアプローチで、めげずに戦いましょう。
すると視線を感じた彼もこちらをチラ見するようになります。そうしてだんだんと見つめあう時間も長くなり、最初はこちらが好きで見つめていたのに、向こうもだんだんまんざらでもなくなってくるのです。男性とは、実はそれくらいシンプルな生き物なのです。
男性が一番、この人話が合う!と感じるのは、こちらがどんな行動をしている時かご存知でしょうか。そう。それは相づちを意識的にしている時です。
どんなに興味のないジャンルの話でも、その彼が話している時はあたかもすごく興味があるように装いましょう。具体的には以下のようなテクニックです。
どうしても興味のない話だと、『そうなんだ』『意外』等の驚きのリアクションの相づちが多くなります。それだけではどれだけ頑張って意識していても、一瞬気の抜けた驚きリアクションがでてしまうものです。
そういったところに男性は敏感で、『あ、こいつ、この話全然興味ないじゃん。』とかんづかれます。
せっかくデートするチャンスや、ツーショットトークするチャンスを掴んでも、その相づちによって全てが台無しになってしまいます。あちらから自分に好意を持たれている場合はこの限りではないですが、こと片思いにおいては、その相づちは終戦の合図になりかねません。
そこで非常に有効なのが、意識的に疑問文を挟んでいくという方法です。
人は話していて楽しい人には、自然と惹かれてしまうものですが、それは何も芸人さんのように、トークに随所にボケを入れたり、ツッコミをしたりしなくても、相手に気持ちよく話をさせてあげればいいのです。
そのためには相手が話したくなるように、話を引き出してあげることが重要なのです。その為の、疑問文です。
女性の中には笑顔に自信がないという方もいるでしょう。ですが、どんな女性でも、笑顔は綺麗です。男性は無意識のうちにそれを知っていて、いつも笑っている女性に惹かれてしまうのです。
そんな何気ない行為が、『あれ、かわいい。』と相手に思わせるコツなのです。少しでも可愛いと思わせたら、後はこちらの好意を気づかせれば、あっという間にゴールです。実は男性とはそれくらい簡単なものです。
以上、意中の彼を落とすための女性の仕草のご紹介でした。
片思いの間は周りが見えなくなり、がむしゃらにアタックしたり、毎日何度もメールやLINEをしたりしてしまうものですが、まずは、自分に興味を持たせるように心がけるのが先です。
そうでないとめんどくさい女の烙印を押されて、逆転はかなり難しくなってしまいます。そうならないためにも、これらのテクニックを意識的に使用していきたいものですね。